特別展「人・神・自然」のコレクションは素敵でした [アート]
朝のあおくん。なぜかびっくり顔!(笑)
ヒゲまで広がっているけど、何にびっくりしていたのかは謎です。
こういう顔も好きなんだけどねw
さて。昨日のミイラ展に行く前に居たのは国立博物館。
ここで正倉院展と、東洋館で開催している特別展「人・神・自然」を観てました。今回の記事は東洋館のオハナシ。
エジプトのミイラ、パシェリエンプタハくんが居るフロアが特別展の会場になっていました。ミイラを取り囲むように、カタール国の王族であるシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下が蒐集した「ザ・アール・サーニ・コレクション」が展示されています。
古代の人々が自分たちをどのように表現したか、
神々や死後の世界、そして自然界をどのように認識していたか、コレクションから観ていく趣旨の展覧会です。
やっぱり2章の「神」に対する考え方は面白いな。
古代においては本当に死亡率が高いので、ミイラ展でも感じたけれど、死後の世界がどのようなものなのか、古代の人々は関心が強かったと思う。
「神」というものに対する考え方も、地域によって様々。
初期の頃の仏教や神道のように神像を作ることを禁じるところもあれば、古代エジプトや古代メソポタミアのように、人間と別の生き物を取り合わせた姿にさせたり、古代ギリシャや古代ローマのように、完全に人間の姿で表現するところもある。
地域によって気候も違うし、生息している生き物も違うし、様々な形態がでてくるのは当たり前なんだよね。それなのに、違う土地に行って自国の神を強制的に押しつけたらダメ!(笑)
第三章は自然。様々な動物の像が展示されていました。
古代の人々がどんな動物に関心を持ち、どんな動物を畏れ神として崇めるのかが分かるよ^^
ちなみに古代において、海は危険な存在だったので、魚などはあまり食さず、当然のことながら魚の像も作られなかったみたい。日本人は島国の海人族だからちょっと感覚が違うなって感じましたわ。
陸の生物は崇拝するものと家畜に分けられたようです。
愛嬌たっぷりの動物や、ちょっと近づきがたい凜とした動物。どの子も観ていて美しかったです。
さすが、カタール王族のプリンスが蒐集したコレクションのことだけはあります。素晴らしかった!!
小腹が空いたので、東洋館内のレストランで。日本人なので海鮮丼(笑)
ホントは科博に行ってから食べても良かったんだけど、科博は小さい子も多いだろうから、落ち着かないかな?って思って^^
東洋館のレストランは静かな雰囲気で食べられるんだもん♪
*******
特別展「人・神・自然」
東京国立博物館 東洋館
2019年11月6日〜2020年2月9日
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1979
ヒゲまで広がっているけど、何にびっくりしていたのかは謎です。
こういう顔も好きなんだけどねw
さて。昨日のミイラ展に行く前に居たのは国立博物館。
ここで正倉院展と、東洋館で開催している特別展「人・神・自然」を観てました。今回の記事は東洋館のオハナシ。
エジプトのミイラ、パシェリエンプタハくんが居るフロアが特別展の会場になっていました。ミイラを取り囲むように、カタール国の王族であるシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下が蒐集した「ザ・アール・サーニ・コレクション」が展示されています。
古代の人々が自分たちをどのように表現したか、
神々や死後の世界、そして自然界をどのように認識していたか、コレクションから観ていく趣旨の展覧会です。
やっぱり2章の「神」に対する考え方は面白いな。
古代においては本当に死亡率が高いので、ミイラ展でも感じたけれど、死後の世界がどのようなものなのか、古代の人々は関心が強かったと思う。
「神」というものに対する考え方も、地域によって様々。
初期の頃の仏教や神道のように神像を作ることを禁じるところもあれば、古代エジプトや古代メソポタミアのように、人間と別の生き物を取り合わせた姿にさせたり、古代ギリシャや古代ローマのように、完全に人間の姿で表現するところもある。
地域によって気候も違うし、生息している生き物も違うし、様々な形態がでてくるのは当たり前なんだよね。それなのに、違う土地に行って自国の神を強制的に押しつけたらダメ!(笑)
第三章は自然。様々な動物の像が展示されていました。
古代の人々がどんな動物に関心を持ち、どんな動物を畏れ神として崇めるのかが分かるよ^^
ちなみに古代において、海は危険な存在だったので、魚などはあまり食さず、当然のことながら魚の像も作られなかったみたい。日本人は島国の海人族だからちょっと感覚が違うなって感じましたわ。
陸の生物は崇拝するものと家畜に分けられたようです。
愛嬌たっぷりの動物や、ちょっと近づきがたい凜とした動物。どの子も観ていて美しかったです。
さすが、カタール王族のプリンスが蒐集したコレクションのことだけはあります。素晴らしかった!!
小腹が空いたので、東洋館内のレストランで。日本人なので海鮮丼(笑)
ホントは科博に行ってから食べても良かったんだけど、科博は小さい子も多いだろうから、落ち着かないかな?って思って^^
東洋館のレストランは静かな雰囲気で食べられるんだもん♪
*******
特別展「人・神・自然」
東京国立博物館 東洋館
2019年11月6日〜2020年2月9日
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1979
面白かった「ミイラ」展 [アート]
11月6日。上野へGO!!
朝から国立博物館を経由、国立科学博物館へ。
正倉院展の後期展示が始まったので行ってきたのですが、やっぱり混雑している館内では作品から刺激を受けることは出来ず。前期展示のあの空間は良かったな〜と思いながら、東洋館の企画展を観て、そのあと国立科学博物館へ行きました。
特別展の時のルートは常設展に行くルートとはチョット違う。そのときに観られるD51の側面。
今回は、国立科学博物館の「ミイラ展」を先に記事にします^^
狙っていたわけではないけど、ちょうどミイラに関する本が図書館から届いて読んだばかり。いつもの科学博物館なら、写真撮影はOKなのですが、さすがミイラの展示となると制限もかかるのかな。写真撮影はNGでした。もちろん図録を買ったので、その写真を撮って記事にすることも出来るけど、やっぱりミイラは人間の死体なのでね。
展覧会でNGにしているという意向をふまえ、載せるのはやめます。
でも、図書館で借りた「教養としてのミイラ図鑑」の写真は載せてみる!(笑)
あ。一応図録の表紙は載せよう。
ミイラ。英語なら Mummy...
わたしは変わった子供で、小さい頃からミイラに惹かれてました。まあ、ミイラに限らず仏壇や神棚も大好きで、コビトになってそこに住みたいと思っていたからネ(笑)
小学生か、入学前か。そんな頃、地域の集会場で期間限定の英語教室が開かれたのです。どうして参加したのか記憶にはないけど、その英語教室に通いました。
先生は、みんなの英語の名前を決めましょう!と最初の時間に言いました。
男のならトム、ジョニー、そんな名前が出てきて、女の子はアン、ジェーン、などなど。わたしも最初は赤毛のアンの「アン」がいいなーなんて思っていたのですが、他の子の名前になりました。
そのとき浮かんだのが「ミイラ」
ただ、当時のわたしはまだ小学生以下。ミイラがマミーという英語だとは知らなかったハズ。でも、おそらく「ミイラ」がいいとわたしが言って、先生は「Mummy」を教えてくれた気がします。
そんなわけで、わたしの名前は「マミー(Mummy)」になったのでしたww
今思えば!!リュカというハンドルネームを使っているけど、人生の最初はマミーだったんだ(笑)
何を教わったのか、全く記憶になく、いまだに英語は全然喋れませんが、その Mummy の記憶だけは残ってます。
※ この先に出てくる画像は、この本の中の写真です ※
さてさて、展覧会、
ミイラというと、まっさきに浮かぶのはエジプトのミイラでは??
でもじつは、最古のミイラはアメリカのネバダ州にあります。えー?アメリカなんてエジプトに比べればあとじゃん!なんて思うけど、「ミイラ」というカテゴリーではそうなるみたいです。人骨とは違う。
ネバダ州のミイラは約一万年前。そしてエジプトでミイラ作りが始まったのは約5000年前。
会場には地域ごとのミイラが展示されていました。
まずは南アメリカのインカ&アステカの頃のミイラ。この頃は子供が生け贄として大事にされ、そのあとコカなどのお酒を飲まされて殺されました。今の感覚では分からないほど、生きることに厳しかった時代。いちばん大事なものを神に捧げるという気持ちも、分からなくはない。
インカ&アステカはミイラ作りも進歩していたので、遺体を少しうつむき加減にします。そうすると口がパカっと開かないで、美的センスが保たれるのだ。
エジプトもミイラ作りに技術が用いられた国だね。
ファラオはもちろんのこと、時代が下ると一般市民もミイラになる。エジプトの宗教も面白いです。これは、この展覧会前に、トーハクで観てきた展覧会と絡めて、そのうち記事にします。
ミイラ展では、このあとヨーロッパのミイラも紹介されます。
それは湿地ミイラ。わたしのなかで、湿地ミイラの代表的存在はトーロンマン!!
発見されたとき(1950年)は、最近の殺人事件だと思われたくらい保存状態が良かったのだ。でもこのミイラは鉄器時代初期の人間。湿地という特殊な環境(強酸性・低温・酸素欠乏)でミイラになったのです。
湿地ミイラの特徴は、喉を切り裂かれたり、羊の毛で絞殺されたり、相当の強打を受けていたり、他者によって殺された痕跡があること。ヨーロッパの鉄器時代、どんな人生観だったのか興味があります。
ミイラ本には載っている16歳で殺害された「イデガール」のミイラと生前の彼女を復元した姿が、展覧会では展示されていました。
ヨーロッパの教会にはミイラや頭蓋骨で装飾されたものも多いんだけど、それは聖餐が行われる祭壇の下には、聖人の聖遺物が埋葬されていないとダメだからのようです。そして神から選ばれた人は不朽体になるという教義があるので、ミイラを教会に保管するみたい。
*
*
*
展覧会はこのあと、オセアニア&東アジアのミイラにうつります。
古代エジプトを卒論のテーマにした身で言うのもなんだけど、正直、インカやエジプトのミイラよりも、こっちのほうが身近に感じるの。だって、ミイラになるのは生け贄や偉大な人物ではなく、肉親だから。
この展覧会の図録に載っている写真は載せない!と決めたので載せませんが、観ていてほっこりするミイラ(頭蓋骨)ですよ。
眼球があったところには貝を埋め込んで頭蓋骨を装飾。
生前に似せた姿にしてるらしく、生きていた頃はきっと良く笑う人だったのかもしれないなと思えるような装飾。
アジア地域は湿度があるのでミイラを作りには向かない環境。肉親によって何ヶ月もじっくり燻されて燻製にされるの。その工程を展覧会では映像で流していました。
故人を大切に思う肉親の気持ち、そして死後も傍にいてくれるという安心感。観ていて涙が出ます。
これを大航海時代、西洋の人々は「野蛮」な行為として禁止する。
インカのミイラもスペイン人によってほぼ全て破壊されてるからね。昔、展覧会でインカの人にとっては異国の神(キリスト)の母・マリアが火を噴いて自分たちの国を滅ぼすという作品を観たけど、本当に、一方的な価値観で他者の文化を排除するのはいかがなものか。
最後は日本のミイラ。すなわち即身仏です。
穀物を絶ち、木の皮などを食べる木食修行をしていくなかで、身体にヒ素(防腐剤の役目になる)が少しずつ蓄積する僧侶。多湿な日本で、即身仏になるのは本当に大変。彼らは身体の内側から肉体の成分を変えていったんだろうなあ。それはひとえに、「民衆を救いたい」という思いから。
この展覧会では江戸時代のミイラと、本草学者のミイラ、そして福島県・貫秀寺の弘智法印宥定(ゆうてい)の即身仏が展示されていました。
いやー、さすがに即身仏は、そこに至るまでの修行の苦痛を思うと、手を合わせたくなりました。
すごくすごく考えさせられる展覧会。
ミイラって人間の文化を考えると本当に奥が深いです。興味本位で見世物にされたり、漢方薬にされたり、いろいろあったけど、これからは「人間の死生観」や「人類の疾患」の研究にも役立ってほしいです。ミイラを調べると、どんな病気に苦しめられていたか分かるみたいよ。
最後は、この言葉で締めくくろう!
「人間は死すべき存在であることを忘れるな」ー メメント・モリ ー
だからこそ、いっぱい生きようね!
******
ミュージアムショップで買ったのは、可愛かった今治タオルのハンカチww
そして会場内にあった、自分がミイラになれる機械。
わたしはツタンカーメンのマスクになってみたよ。
FBでお友達になってる人は、ぼかしなしで見られます(笑)
******
ミイラ ー「永遠の命」を求めて
国立科学博物館 上野公園
2019年11月2日〜2020年2月24日
https://www.tbs.co.jp/miira2019/
朝から国立博物館を経由、国立科学博物館へ。
正倉院展の後期展示が始まったので行ってきたのですが、やっぱり混雑している館内では作品から刺激を受けることは出来ず。前期展示のあの空間は良かったな〜と思いながら、東洋館の企画展を観て、そのあと国立科学博物館へ行きました。
特別展の時のルートは常設展に行くルートとはチョット違う。そのときに観られるD51の側面。
今回は、国立科学博物館の「ミイラ展」を先に記事にします^^
狙っていたわけではないけど、ちょうどミイラに関する本が図書館から届いて読んだばかり。いつもの科学博物館なら、写真撮影はOKなのですが、さすがミイラの展示となると制限もかかるのかな。写真撮影はNGでした。もちろん図録を買ったので、その写真を撮って記事にすることも出来るけど、やっぱりミイラは人間の死体なのでね。
展覧会でNGにしているという意向をふまえ、載せるのはやめます。
でも、図書館で借りた「教養としてのミイラ図鑑」の写真は載せてみる!(笑)
あ。一応図録の表紙は載せよう。
ミイラ。英語なら Mummy...
わたしは変わった子供で、小さい頃からミイラに惹かれてました。まあ、ミイラに限らず仏壇や神棚も大好きで、コビトになってそこに住みたいと思っていたからネ(笑)
小学生か、入学前か。そんな頃、地域の集会場で期間限定の英語教室が開かれたのです。どうして参加したのか記憶にはないけど、その英語教室に通いました。
先生は、みんなの英語の名前を決めましょう!と最初の時間に言いました。
男のならトム、ジョニー、そんな名前が出てきて、女の子はアン、ジェーン、などなど。わたしも最初は赤毛のアンの「アン」がいいなーなんて思っていたのですが、他の子の名前になりました。
そのとき浮かんだのが「ミイラ」
ただ、当時のわたしはまだ小学生以下。ミイラがマミーという英語だとは知らなかったハズ。でも、おそらく「ミイラ」がいいとわたしが言って、先生は「Mummy」を教えてくれた気がします。
そんなわけで、わたしの名前は「マミー(Mummy)」になったのでしたww
今思えば!!リュカというハンドルネームを使っているけど、人生の最初はマミーだったんだ(笑)
何を教わったのか、全く記憶になく、いまだに英語は全然喋れませんが、その Mummy の記憶だけは残ってます。
※ この先に出てくる画像は、この本の中の写真です ※
さてさて、展覧会、
ミイラというと、まっさきに浮かぶのはエジプトのミイラでは??
でもじつは、最古のミイラはアメリカのネバダ州にあります。えー?アメリカなんてエジプトに比べればあとじゃん!なんて思うけど、「ミイラ」というカテゴリーではそうなるみたいです。人骨とは違う。
ネバダ州のミイラは約一万年前。そしてエジプトでミイラ作りが始まったのは約5000年前。
会場には地域ごとのミイラが展示されていました。
まずは南アメリカのインカ&アステカの頃のミイラ。この頃は子供が生け贄として大事にされ、そのあとコカなどのお酒を飲まされて殺されました。今の感覚では分からないほど、生きることに厳しかった時代。いちばん大事なものを神に捧げるという気持ちも、分からなくはない。
インカ&アステカはミイラ作りも進歩していたので、遺体を少しうつむき加減にします。そうすると口がパカっと開かないで、美的センスが保たれるのだ。
エジプトもミイラ作りに技術が用いられた国だね。
ファラオはもちろんのこと、時代が下ると一般市民もミイラになる。エジプトの宗教も面白いです。これは、この展覧会前に、トーハクで観てきた展覧会と絡めて、そのうち記事にします。
ミイラ展では、このあとヨーロッパのミイラも紹介されます。
それは湿地ミイラ。わたしのなかで、湿地ミイラの代表的存在はトーロンマン!!
発見されたとき(1950年)は、最近の殺人事件だと思われたくらい保存状態が良かったのだ。でもこのミイラは鉄器時代初期の人間。湿地という特殊な環境(強酸性・低温・酸素欠乏)でミイラになったのです。
湿地ミイラの特徴は、喉を切り裂かれたり、羊の毛で絞殺されたり、相当の強打を受けていたり、他者によって殺された痕跡があること。ヨーロッパの鉄器時代、どんな人生観だったのか興味があります。
ミイラ本には載っている16歳で殺害された「イデガール」のミイラと生前の彼女を復元した姿が、展覧会では展示されていました。
ヨーロッパの教会にはミイラや頭蓋骨で装飾されたものも多いんだけど、それは聖餐が行われる祭壇の下には、聖人の聖遺物が埋葬されていないとダメだからのようです。そして神から選ばれた人は不朽体になるという教義があるので、ミイラを教会に保管するみたい。
*
*
*
展覧会はこのあと、オセアニア&東アジアのミイラにうつります。
古代エジプトを卒論のテーマにした身で言うのもなんだけど、正直、インカやエジプトのミイラよりも、こっちのほうが身近に感じるの。だって、ミイラになるのは生け贄や偉大な人物ではなく、肉親だから。
この展覧会の図録に載っている写真は載せない!と決めたので載せませんが、観ていてほっこりするミイラ(頭蓋骨)ですよ。
眼球があったところには貝を埋め込んで頭蓋骨を装飾。
生前に似せた姿にしてるらしく、生きていた頃はきっと良く笑う人だったのかもしれないなと思えるような装飾。
アジア地域は湿度があるのでミイラを作りには向かない環境。肉親によって何ヶ月もじっくり燻されて燻製にされるの。その工程を展覧会では映像で流していました。
故人を大切に思う肉親の気持ち、そして死後も傍にいてくれるという安心感。観ていて涙が出ます。
これを大航海時代、西洋の人々は「野蛮」な行為として禁止する。
インカのミイラもスペイン人によってほぼ全て破壊されてるからね。昔、展覧会でインカの人にとっては異国の神(キリスト)の母・マリアが火を噴いて自分たちの国を滅ぼすという作品を観たけど、本当に、一方的な価値観で他者の文化を排除するのはいかがなものか。
最後は日本のミイラ。すなわち即身仏です。
穀物を絶ち、木の皮などを食べる木食修行をしていくなかで、身体にヒ素(防腐剤の役目になる)が少しずつ蓄積する僧侶。多湿な日本で、即身仏になるのは本当に大変。彼らは身体の内側から肉体の成分を変えていったんだろうなあ。それはひとえに、「民衆を救いたい」という思いから。
この展覧会では江戸時代のミイラと、本草学者のミイラ、そして福島県・貫秀寺の弘智法印宥定(ゆうてい)の即身仏が展示されていました。
いやー、さすがに即身仏は、そこに至るまでの修行の苦痛を思うと、手を合わせたくなりました。
すごくすごく考えさせられる展覧会。
ミイラって人間の文化を考えると本当に奥が深いです。興味本位で見世物にされたり、漢方薬にされたり、いろいろあったけど、これからは「人間の死生観」や「人類の疾患」の研究にも役立ってほしいです。ミイラを調べると、どんな病気に苦しめられていたか分かるみたいよ。
最後は、この言葉で締めくくろう!
「人間は死すべき存在であることを忘れるな」ー メメント・モリ ー
だからこそ、いっぱい生きようね!
******
ミュージアムショップで買ったのは、可愛かった今治タオルのハンカチww
そして会場内にあった、自分がミイラになれる機械。
わたしはツタンカーメンのマスクになってみたよ。
FBでお友達になってる人は、ぼかしなしで見られます(笑)
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ミイラ ー「永遠の命」を求めて
国立科学博物館 上野公園
2019年11月2日〜2020年2月24日
https://www.tbs.co.jp/miira2019/
お店でつくるクラフトビール [お店(東京)]
とある休日。
久しぶりにバイクで浅草阿吽の担担麺を食べに行きました。6月に阿吽で食べたあと、交番前でおまわりさんに捕まってしまった相方くん。今回はちゃんと交通標識を確認して進みます。
「よし!トラウマを克服したぞ!」って言ってました(笑)
久しぶりの阿吽は美味しかった♪♪
この日はポケモンGOのイベントがあったので、浅草でイベント参加。そのあとビールが飲みたくなったので家に戻ってきました。
バイクを置いて、てくてく出掛けたのは、クラフトビールが飲めるお店です。
店内でビールを造っているんだよ。いつも混雑していて入れなかったんだけど、今日は13時のOPENと同時に入れたのでラッキー^^
常連さんがどんどん入ってきて、店内はすぐに満席になりました。
生牡蠣があったのでもらうと、レモンジュレがかかっています。おいしかったわ^^
クラフトビールは、まずはお店定番と書かれていたものを。
爽やかでまろやかなビールです。
ポケモンGOのイベントミッションで写真撮影があったので、ぱちぱち撮りながらビールを楽しみます。
お店の人は、調理担当が1人、ビール製造の人が1人、ホール担当が2人です。
13時OPENなので、みんなどんどん料理を注文するのですが、それを調理担当の人は1人でこなす!無駄の無い動き、手際の良さ、見ていてびっくり!!
わたしたちは、なるべく手間のかからない料理を頼むw
自家製ピクルスでしょー。
それから合鴨の燻製。
アヒージョは我慢できずに注文(笑)
わたしたちの料理が出る間に、お兄さんはナポリタンを作り、ピザを焼き、フライドポテトを揚げ、ドライカレーのピラフを作る!
このピラフがめちゃめちゃ良い香りがしていて、担担麺を食べてなかったら注文していたな(笑)
黒ビール。
ここのお店のビールは全体的に苦みが少なく、優しい味です。
忙しいホールには一切出てこないで、ガラス越しにビールを造ってるお兄さんの姿が見えます。黙々とビールを造っているお兄さんは、きっと優しい人なのかも。だからビールも優しい味。
ソーセージの盛り合わせも出てきました。
この料理に付いていたザワークラウトが美味しくて、これだけおかわりしちゃった^^
いやはや、美味しい時間を過ごせましたわ。
またチャンスがあったらリピしたいお店です^^
次回はドライカレーのピラフを食べるぞ(笑)
1010
久しぶりにバイクで浅草阿吽の担担麺を食べに行きました。6月に阿吽で食べたあと、交番前でおまわりさんに捕まってしまった相方くん。今回はちゃんと交通標識を確認して進みます。
「よし!トラウマを克服したぞ!」って言ってました(笑)
久しぶりの阿吽は美味しかった♪♪
この日はポケモンGOのイベントがあったので、浅草でイベント参加。そのあとビールが飲みたくなったので家に戻ってきました。
バイクを置いて、てくてく出掛けたのは、クラフトビールが飲めるお店です。
店内でビールを造っているんだよ。いつも混雑していて入れなかったんだけど、今日は13時のOPENと同時に入れたのでラッキー^^
常連さんがどんどん入ってきて、店内はすぐに満席になりました。
生牡蠣があったのでもらうと、レモンジュレがかかっています。おいしかったわ^^
クラフトビールは、まずはお店定番と書かれていたものを。
爽やかでまろやかなビールです。
ポケモンGOのイベントミッションで写真撮影があったので、ぱちぱち撮りながらビールを楽しみます。
お店の人は、調理担当が1人、ビール製造の人が1人、ホール担当が2人です。
13時OPENなので、みんなどんどん料理を注文するのですが、それを調理担当の人は1人でこなす!無駄の無い動き、手際の良さ、見ていてびっくり!!
わたしたちは、なるべく手間のかからない料理を頼むw
自家製ピクルスでしょー。
それから合鴨の燻製。
アヒージョは我慢できずに注文(笑)
わたしたちの料理が出る間に、お兄さんはナポリタンを作り、ピザを焼き、フライドポテトを揚げ、ドライカレーのピラフを作る!
このピラフがめちゃめちゃ良い香りがしていて、担担麺を食べてなかったら注文していたな(笑)
黒ビール。
ここのお店のビールは全体的に苦みが少なく、優しい味です。
忙しいホールには一切出てこないで、ガラス越しにビールを造ってるお兄さんの姿が見えます。黙々とビールを造っているお兄さんは、きっと優しい人なのかも。だからビールも優しい味。
ソーセージの盛り合わせも出てきました。
この料理に付いていたザワークラウトが美味しくて、これだけおかわりしちゃった^^
いやはや、美味しい時間を過ごせましたわ。
またチャンスがあったらリピしたいお店です^^
次回はドライカレーのピラフを食べるぞ(笑)
1010
長崎の皿うどん [食べ物]
天袋で寝ていたうみちゃんが下りてきました。
まだ少し眠たそうですよ。おはよう^^
あおは自己主張激しく、キッチンで朝食の用意をしてるわたしの傍にいます。
お、なかなか綺麗な横顔じゃないですか。
耳が長く見えるね。
*******
kuwachan からのいただきもの。出雲のキューピーちゃん。
出雲大社も、そろそろまた行きたいところです。お伊勢さんより出雲さん贔屓なのでねww
それからフランスのお土産のマスタード。
まだ使ってないんだけど、どんな味か楽しみ^^
いつもありがとうです。
相方くんのお母さんからは、長崎のお土産が届きました。
2泊で旅行していたようです。ざぼん漬と・・・
みろくやの皿うどん!
休日のお昼にさっそく作ってみました。
久しぶりに中華鍋を出したよー。重たかったww
豚肉だけは買ってきて、家にある野菜で適当に。すごく具だくさんになりました(笑)
思ったよりスープが多くなったけど(分量ちゃんと計ったのにw)美味しかったです^^
中華鍋を乾かしていたら、うみが入っていた(笑)
「おかーちゃん、うみが鍋になってるにゃ」by あお
まだ少し眠たそうですよ。おはよう^^
あおは自己主張激しく、キッチンで朝食の用意をしてるわたしの傍にいます。
お、なかなか綺麗な横顔じゃないですか。
耳が長く見えるね。
*******
kuwachan からのいただきもの。出雲のキューピーちゃん。
出雲大社も、そろそろまた行きたいところです。お伊勢さんより出雲さん贔屓なのでねww
それからフランスのお土産のマスタード。
まだ使ってないんだけど、どんな味か楽しみ^^
いつもありがとうです。
相方くんのお母さんからは、長崎のお土産が届きました。
2泊で旅行していたようです。ざぼん漬と・・・
みろくやの皿うどん!
休日のお昼にさっそく作ってみました。
久しぶりに中華鍋を出したよー。重たかったww
豚肉だけは買ってきて、家にある野菜で適当に。すごく具だくさんになりました(笑)
思ったよりスープが多くなったけど(分量ちゃんと計ったのにw)美味しかったです^^
中華鍋を乾かしていたら、うみが入っていた(笑)
「おかーちゃん、うみが鍋になってるにゃ」by あお
「VILAZZA due ヴィラッツァ ドゥエ」で楽しいディナー [お店(東京)]
おかーちゃんは、kuwachan と飲みに行ったニャ。
久しぶりに kuwachan と会いました^^
お仕事だった kuwachan と 18 時に待ち合わせ。今回はホテルサンルート銀座のレストラン、ディナータイムの予約ですよ。コース料理はおなかがいっぱいになってしまうので、アラカルトでお願いするのだ。
お店に入ると、ソムリエさんがメニューの入れ替えで、ワインリストに載らなくなったワインを用意していてくれました。お手頃な値段で出してくれるって言うんですもの♪♪
でもね、まずは喉が渇いてるから泡を貰うのだ^^
奥に控えているのが白1本に、赤2本。さすがに全部は飲めないので、選ばなくちゃ〜(笑)
北海タコのソフトスモーク。カルパッチョ仕立て。
タコの旨味を感じて美味しい^^
ハム・レタス・トマトのシーザースサラダ。ワインが進む味だ!
というわけで白ワインを飲んだのですが、写真を撮っていなかった・・・kuwachan は撮ってるかなあ?(笑)
写真がないと、ワインの名前が思い出せない・・・大失敗だ!(>_< エーン
2品頼んだあと、ハナシに夢中になっていて料理の注文をしてなかったの。
そしたらお友達のKさんがワインのおつまみを出してくれました。ごめん!!!(笑)
えっとね、お肉を注文します!
メニューを見た kuwachan、「熊本の牛は美味しい!」ってことで、熊本産赤牛の低温ロースト(200g)をもらうことにしました。
じゃじゃーん!!
ボリューム満点のローストビーフが登場です。赤身の肉って美味しい。
やっぱり肉には赤だよねぇ。赤ワインを頼んじゃおう。
今回も二人でボトル2本(笑)
どっちの赤ワインにするか悩んで、エディツィオーネ チンクエ アウトークトニ ファルネーゼに決定!
ビックリするくらい濃厚なんだけど、渋いって感じじゃないの。
いろんな香りがしてきて、チョコレートのような香りもしました。すごくすごく上品なワイン。お肉のソースも合ったなあ^^
パスタも一品貰うことにしました。
kuwachanもシラスと小松菜のパスタが食べたかったようなので、こちらを注文。安定の美味しさです。
二人で飲むときは、わりとサクっと飲んで帰ることが多いんだけど、今回は話すことがたくさんで長居してしまいました。
ワインを飲みながらチーズ3種盛り合わせをつまんで、いっぱい語ったわ〜
レストラン「ヴィラッツァ ドゥエ」さん。
今回も楽しいひとときをありがとうございます。
そして kuwachan、また一緒に飲みに行こうねーー!
今回参加出来なかった ake_i さん。Kさんがまた来て下さいって言ってましたよ〜^^
*****
VILAZZA due ヴィラッツァ ドゥエ
ホテルサンルート銀座
[ランチ] 11:30~15:00
[カフェ] 14:00~17:00
[ディナー] 17:30~22:00
https://www.sunroute-ginza.jp/restaurant/
久しぶりに kuwachan と会いました^^
お仕事だった kuwachan と 18 時に待ち合わせ。今回はホテルサンルート銀座のレストラン、ディナータイムの予約ですよ。コース料理はおなかがいっぱいになってしまうので、アラカルトでお願いするのだ。
お店に入ると、ソムリエさんがメニューの入れ替えで、ワインリストに載らなくなったワインを用意していてくれました。お手頃な値段で出してくれるって言うんですもの♪♪
でもね、まずは喉が渇いてるから泡を貰うのだ^^
奥に控えているのが白1本に、赤2本。さすがに全部は飲めないので、選ばなくちゃ〜(笑)
北海タコのソフトスモーク。カルパッチョ仕立て。
タコの旨味を感じて美味しい^^
ハム・レタス・トマトのシーザースサラダ。ワインが進む味だ!
というわけで白ワインを飲んだのですが、写真を撮っていなかった・・・kuwachan は撮ってるかなあ?(笑)
写真がないと、ワインの名前が思い出せない・・・大失敗だ!(>_< エーン
2品頼んだあと、ハナシに夢中になっていて料理の注文をしてなかったの。
そしたらお友達のKさんがワインのおつまみを出してくれました。ごめん!!!(笑)
えっとね、お肉を注文します!
メニューを見た kuwachan、「熊本の牛は美味しい!」ってことで、熊本産赤牛の低温ロースト(200g)をもらうことにしました。
じゃじゃーん!!
ボリューム満点のローストビーフが登場です。赤身の肉って美味しい。
やっぱり肉には赤だよねぇ。赤ワインを頼んじゃおう。
今回も二人でボトル2本(笑)
どっちの赤ワインにするか悩んで、エディツィオーネ チンクエ アウトークトニ ファルネーゼに決定!
ビックリするくらい濃厚なんだけど、渋いって感じじゃないの。
いろんな香りがしてきて、チョコレートのような香りもしました。すごくすごく上品なワイン。お肉のソースも合ったなあ^^
パスタも一品貰うことにしました。
kuwachanもシラスと小松菜のパスタが食べたかったようなので、こちらを注文。安定の美味しさです。
二人で飲むときは、わりとサクっと飲んで帰ることが多いんだけど、今回は話すことがたくさんで長居してしまいました。
ワインを飲みながらチーズ3種盛り合わせをつまんで、いっぱい語ったわ〜
レストラン「ヴィラッツァ ドゥエ」さん。
今回も楽しいひとときをありがとうございます。
そして kuwachan、また一緒に飲みに行こうねーー!
今回参加出来なかった ake_i さん。Kさんがまた来て下さいって言ってましたよ〜^^
*****
VILAZZA due ヴィラッツァ ドゥエ
ホテルサンルート銀座
[ランチ] 11:30~15:00
[カフェ] 14:00~17:00
[ディナー] 17:30~22:00
https://www.sunroute-ginza.jp/restaurant/
タグ:夜ゴハン ホテルサンルート銀座
逃げるあおくん [うちの猫あお・うみ]
天袋で寛いでいるうみを襲いに行ったあお。
相方くんに「こらー!あおー!」って叱られます。
相方くんが椅子に乗り、右側から捕まえようとすると、ささーーっと左側に逃げるあおくん。
今度は左側から相方くんが攻めると、右に移動(笑)
「こらー!下りてこいー!」
「やだー!ごめんなさいーー!」
(左のほうに、うみの耳が見えるかな?)
そして、さささと逃げるww
うみは、あおと相方くんのやりとりを
すました顔で見てました。
疲れた相方くんがリビングに戻ってきてビールを飲み始めると、あおは下りてきて、一生懸命ゴマすりしてましたよ(笑)
相方くんに「こらー!あおー!」って叱られます。
相方くんが椅子に乗り、右側から捕まえようとすると、ささーーっと左側に逃げるあおくん。
今度は左側から相方くんが攻めると、右に移動(笑)
「こらー!下りてこいー!」
「やだー!ごめんなさいーー!」
(左のほうに、うみの耳が見えるかな?)
そして、さささと逃げるww
うみは、あおと相方くんのやりとりを
すました顔で見てました。
疲れた相方くんがリビングに戻ってきてビールを飲み始めると、あおは下りてきて、一生懸命ゴマすりしてましたよ(笑)
「国宝 聖徳太子絵伝」を観てきたよ [アート]
この日は秋晴れの良い天気。こんな日は上野までお散歩。
東京国立博物館に来ました〜。
年間パスポートを見せて敷地内に入ると、すごい行列!
正倉院展を観る人たちの列です。OPEN の翌日はまだ空いていたから、そのときに行って大正解だわ。
しかし・・・これだけ混雑してるとなると、後期展示は覚悟したほうが良さそうだ。
時間帯も考えて行こうなどと思いながら、今日は正倉院展が開かれている平成館とは違う方に行くのだ。
表慶館の脇を通り・・・黒門を左手に見ながら進む。
突き当たりにあるのが法隆寺宝物館♪
去年の12月にも観たんだけど、今年も来ちゃいました。
「国宝 聖徳太子絵伝」を観るよ^^
かつては法隆寺の絵殿を飾っていた大画面の障子絵。平安時代に描かれたものです。
期間限定で公開されているんだよ。写真撮影もOK!!
聖徳太子の生涯を描いた絵伝は、いたみも激しいので細かいところを見るのは難しいのだ。
四天王寺も描かれているんだけど、よく見えない。
単眼鏡でじっくり見ても限界があるよー。
この期間は特別に、高精細画像を8Kモニターに映し出して観ることができます。
これだと細部がじっくり分かるのだ。でもモニターが3台しかなくて、順番待ちです(笑)
時間がある人はぜひ資料室に行ってみてね。
さて。お次は東洋館に行ってみよう。
いつものミイラ、パシェリエンプタハくんに会いに行くぞ!
ちなみに、こんな子です。私が東京に来て初めて見たミイラなのです。
そしたら、来週から始まる企画展の準備をしていて、パシェリエンプタハくんがいるフロアは閉鎖されていましたorz...
11月6日になったら、また来よう。(あ、正倉院展の後期展示が始まる日だ!)
ミイラに会いたかったな〜なんて思いながら帰宅途中、図書館から予約していた本が入ったよとメールが来ました。帰り道に受け取ったら・・・
来ていたのはミイラの本です(笑)
パシェリエンプタハくんには会えなかったけど、ミイラの本を読んで過ごしましたわw
ミイラを作った地域、時代の人たちは、今の私たちよりもずっとずっと「生と死」を真摯に受け止めている気がします。この本は、マジメなマジメなミイラ本だよ^^
*****
ランチはパクチー担担麺^^
*****
国宝 聖徳太子絵伝 8Kで文化財
東京国立博物館 法隆寺宝物館
2019年10月29日〜11月24日
https://www.tnm.jp
東京国立博物館に来ました〜。
年間パスポートを見せて敷地内に入ると、すごい行列!
正倉院展を観る人たちの列です。OPEN の翌日はまだ空いていたから、そのときに行って大正解だわ。
しかし・・・これだけ混雑してるとなると、後期展示は覚悟したほうが良さそうだ。
時間帯も考えて行こうなどと思いながら、今日は正倉院展が開かれている平成館とは違う方に行くのだ。
表慶館の脇を通り・・・黒門を左手に見ながら進む。
突き当たりにあるのが法隆寺宝物館♪
去年の12月にも観たんだけど、今年も来ちゃいました。
「国宝 聖徳太子絵伝」を観るよ^^
かつては法隆寺の絵殿を飾っていた大画面の障子絵。平安時代に描かれたものです。
期間限定で公開されているんだよ。写真撮影もOK!!
聖徳太子の生涯を描いた絵伝は、いたみも激しいので細かいところを見るのは難しいのだ。
四天王寺も描かれているんだけど、よく見えない。
単眼鏡でじっくり見ても限界があるよー。
この期間は特別に、高精細画像を8Kモニターに映し出して観ることができます。
これだと細部がじっくり分かるのだ。でもモニターが3台しかなくて、順番待ちです(笑)
時間がある人はぜひ資料室に行ってみてね。
さて。お次は東洋館に行ってみよう。
いつものミイラ、パシェリエンプタハくんに会いに行くぞ!
ちなみに、こんな子です。私が東京に来て初めて見たミイラなのです。
そしたら、来週から始まる企画展の準備をしていて、パシェリエンプタハくんがいるフロアは閉鎖されていましたorz...
11月6日になったら、また来よう。(あ、正倉院展の後期展示が始まる日だ!)
ミイラに会いたかったな〜なんて思いながら帰宅途中、図書館から予約していた本が入ったよとメールが来ました。帰り道に受け取ったら・・・
来ていたのはミイラの本です(笑)
パシェリエンプタハくんには会えなかったけど、ミイラの本を読んで過ごしましたわw
ミイラを作った地域、時代の人たちは、今の私たちよりもずっとずっと「生と死」を真摯に受け止めている気がします。この本は、マジメなマジメなミイラ本だよ^^
*****
ランチはパクチー担担麺^^
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国宝 聖徳太子絵伝 8Kで文化財
東京国立博物館 法隆寺宝物館
2019年10月29日〜11月24日
https://www.tnm.jp
#うちの子カレンダー2020 に採用されました! [猫コンテスト系]
9月に応募していた、「うちの子カレンダー2020」キャンペーン。
写真を投稿すると、1投稿につき10円がアイペットから動物福祉を支援する活動へ寄付されるチャリティーキャンペーンだったので、あお&うみ、それぞれ2枚ずつ応募してました。
そしたら事務局から連絡が来て、あお&うみ、どっちも「カレンダーモデル賞」に当選したみたいです。あおうみ揃っての採用なんて嬉しいね^^
7月は、うみちゃんのこの写真。
11月は、あおくんのこの写真。
カレンダーが送られてくるのが楽しみだわ♪♪
*****
おまけ:
母親からのお裾分けが届きましたー!
福島産の梨ですよ。母の友人が毎年送ってくれるの。ありがたいわ。
とっても大きな梨です。みずみずしくて美味しいよ^^
写真を投稿すると、1投稿につき10円がアイペットから動物福祉を支援する活動へ寄付されるチャリティーキャンペーンだったので、あお&うみ、それぞれ2枚ずつ応募してました。
そしたら事務局から連絡が来て、あお&うみ、どっちも「カレンダーモデル賞」に当選したみたいです。あおうみ揃っての採用なんて嬉しいね^^
7月は、うみちゃんのこの写真。
11月は、あおくんのこの写真。
カレンダーが送られてくるのが楽しみだわ♪♪
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おまけ:
母親からのお裾分けが届きましたー!
福島産の梨ですよ。母の友人が毎年送ってくれるの。ありがたいわ。
とっても大きな梨です。みずみずしくて美味しいよ^^