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マイナンバーカードを交付して貰いました [覚書]

運転免許証を持っていないわたしは、身分証明書として、顔写真入りの住民基本台帳カードを持ち歩いていました。(パスポートを持ち歩くわけにはいかないからねえw)

その住基カードの有効期限が迫っていたのですが、国がマイナンバー制度を導入したので、住基カードは廃止となり、更新は出来ません。
そうすると・・・マイナンバーカードを発行してもらうしかないのだ。

これね

みんなの手元にも何年か前に届いてるよね。マイナンバーの通知カード。
その書類に付いていた QR コードを読み取り、画面に従ってスマホからマイナンバーカードの申請をしました。顔写真もスマホで撮ったモノをそのまま送信すれば良いので簡単だったわ。

そして待つこと一ヶ月以上w
やっとカードが出来たよ〜の案内が来ました。

これです

平日休みの日、区役所近くの受取所に行ってきました。
これがマイナンバーカードだよぉ。今更ながら発行ですww

じゃじゃん

専用のビニールケースも付けてくれました。それに入れると、裏面に記載されている個人番号は隠れるのだ。この個人番号をコピーすることが出来るのは、行政機関&給与支払者(税金関係)だけなので、それ以外の人がこれをコピーすると法律違反になるそうです。

裏面

ちなみにケースに入れた状態で表面を見ると、性別と臓器提供意思の部分が隠れました。普段、身分証明書として提示するときはケースに入れたままで大丈夫ですよとのこと。

マイナンバーカードがあると、全国のコンビニで住民票&印鑑証明が取れるんだね。もっと早く持っていたら、父の死後の手続きで札幌に帰ってたときもその場で書類が取得出来て楽だったかも^^;
まぁ普段は住民票の写しが必要になることは皆無だけどね(笑)

相方君は e-Tax で確定申告してるから、彼も住基カードの有効期限が切れる前にマイナンバーカードに移行しないとだな。。。手続きするのは全部わたしなんだよねw

-----【おまけ】-----
我が家に来て半年くらい経った頃の、あおクン写真が出てきたので載せてみるw
この頃からイケニャンでしょ(笑)

ぼくあおですー

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フランス人間国宝展を観てきました [アート]

運慶展を観た後は、同じく東京国立博物館の敷地内で開催している「フランス人間国宝展」に行ってきました。表慶館で開催してます。

ここですよー

1994年にフランスで誕生した「メートル・ダール」は、日本の「人間国宝」に倣ってフランス文化省が策定した称号なんだって。今回は15人の作家の作品が紹介されてました。

会場に入ってすぐ、度肝を抜かれたよ。黒い空間に浮かび上がったように見える茶碗の数々。
「え?なにこれ。曜変天目みたい!」って思って紹介パネルを見ると、ジャン・ジレルという人の作品で、まさに曜変天目の研究に人生を捧げたんだそうな。

きれいなのー

こういう綺麗な茶碗が、個々に付けられたライトの光でいろんな色を出してるの。広い空間がまるで深海みたいに感じてしまったわ。茶碗も、日本の曜変天目は宇宙を感じるんだけど、この人の作品は海・・・深海だなーって思いました。素敵だったわ^^

あ、ちなみに日本の国宝の曜変天目茶碗はこんな感じです。
こんな美しい模様の茶碗は、世界に3つだけ現存してるんだよ。(全部日本にある)

うつくしい
関連記事:http://rongo-rongo.blog.so-net.ne.jp/2017-04-23

革細工や、金銀細工、真鍮細工などの作家さんの作品も素敵。麦わら象嵌細工で出来たテーブルは凄く素敵だったんだけど、うみちゃんが気に入って爪でバリバリしそうだったよ(笑)

傘もあまり好きじゃないけど、ミシェル・ウルトーという人が作った傘は本当に素敵なものがたくさんで、こういう傘なら持ち歩いてもいいかもーって思ったww

傘傘

日本の折り紙をヒントに作った扇作品は面白かったし、折り布も日本の折り紙をヒントにしてるんだろうなーって感じる作品がありました。
観ていてリラックス出来て、心が豊かになる展覧会でしたよ。楽しかったです。

******
フランス人間国宝展
東京国立博物館 表慶館
2017年9月12日〜11月26日
http://www.fr-treasures.jp/index.html
******

展覧会を観終わった後のランチは、舎鈴の特製つけ麺でしたー。

ごちそうさま

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東京国立博物館で開催中の「運慶展」に行ってきた [アート]

東京国立博物館で開催中の 「運慶展」 に行ってきました。
開館してまだ二日目なのに、けっこうな人が来ていましたよ。この展覧会は混雑間違いなしだね。

ちらし

平安時代から鎌倉時代に活躍した仏師、運慶。
運慶・快慶の名は有名だよね^^

この展覧会では現存する運慶作、あるいは運慶が造った可能性が高い仏像。それから運慶のお父さんである康慶、運慶の子供たちの作品が展示されてます。約70点のうち、ほとんどが国宝&重要文化財のお宝ですよ。(でも京都国立博物館の展覧会は「国宝」展なのよね・・・羨ましい)

運慶のデビュー作、大日如来坐像。凜とした大日如来様が展覧会会場入口に鎮座しておりました。入口すぐだったので、混雑していたわ。

どーん!

でも、大きな仏像が多いし、ぎゅうぎゅうに詰め込んだ展覧会ではないので、フロア内は人も散らばってそんなに混雑してるようには感じませんでした。あ、でもこのあとは混雑すると思うよ(笑)

違う展覧会で、今回来ている運慶の八大童子立像を観ているのですが、今回の展示方法は童子を個々に離して展示してます。それぞれ専用のケースに入れられて 360 度好きな角度から観ることが出来たよ。これはとっても良かった^^

童子だよー

童子続き

まじまじ、じっくり観察。
本当に運慶の作品はダイナミックで生き生きしているなーと実感します。増長天像も惚れ惚れしちゃうよ。

美しいのよ

こちらの大日如来坐像は、背後の雲中供養菩薩が幽玄な雰囲気で良かったな〜。この厨子の中に入りたくなってしまいます(笑)

素敵でしょ

運慶の子供、康弁が手がけた「天燈鬼・龍燈鬼立像」はひょうきんで可愛かったな。龍を巻き付けてる鬼は特に好みでしたw

この展覧会にあわせて本館14室では、「運慶の後継者たち〜康円と善派を中心に」という題目で、運慶の孫・康円の作品を展示しています。

ひょうきんだった

運慶以後の鎌倉彫刻を観ることが出来ますよ。合わせて楽しんでください^^

すきすき

光背も美しいよー!

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運慶
東京国立博物館
2017年9月26日〜11月26日
http://unkei2017.jp/

運慶の後継者たち〜康円と善派を中心に
東京国立博物館
2017年8月29日〜12月3日
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1874
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おまけ:「猫が見る番組」というテレビ番組を、ちゃんと観るあおくん。

えらいね

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喪中はがきの準備完了 [覚書]

今年は父が他界したので、来年の年賀状は出しません。
面倒くさいと言いつつ、年賀状のデザインをあれこれ選ぶのは楽しくて好きなので残念。

喪中ハガキは手に入れました。
年賀ハガキだと喪中の人からの連絡も来て、なかなか最終的な枚数が分からないけど、こちらが喪中なら出す人数は決まってるからね。

こんなかんじ

準備出来るものを後回しにするのは嫌いなので、休みの日にデザイン選んでガーガー印刷しました(笑)
あとは 11 月に入ったら投函するだけです。
父の納骨よりも先にコッチが出来ちゃった(笑)

49 日と納骨は来月です。
父関係の事務手続きとしては、お次は税務署で準確定申告。
現在、準確定申告用源泉徴収票を取り寄せている最中だそうです。それを見て、準確をする必要があるかどうか判断されるんだってさ。

・・・と、自分のための覚え書きでしたw

可愛い顔

「にんげん社会はいろいろ面倒だにゃー」って顔のあおくんです。

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数年前に買ったキャットニップ。
ビニールに入れて引き出しに入れたまま放置してたら、小さい虫が大量に沸いていた orz...
気づいたのは日曜の夜。

とりあえずベランダに引き出しごと出して、殺虫剤をまいたよ・・・
同じ引き出しに入れていた書類に虫が付いてないか調べながら戻したいけど、平日は作業がなかなか進まず^^;
次の週末にガッツリやります。

相方君にも嫌な顔されて、さすがに凹みました(笑)
現在書類関係は大きな紙袋に入れられ、ガムテープでがっちり封をされております。

タグ:喪中
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365 Cats カレンダー制作決定だ~! [猫コンテスト系]

あおくんでエントリーしていた、365カレンダー。
めでたく枠が全部埋まって、カレンダーが製品化されることになりました。

こんなやつ
http://www.365calendar.net/

そして今回は、カトリーヌさんのところのミュウミュウちゃんとお隣同士です^^
うふふ。嬉しいなぁ~♪

嬉しいねー

あおくんのこの写真は、表紙フォトコンテストにもエントリーしてみた(笑)
選ばれたら嬉しいねえww

この写真

365カレンダーは、一部 2700 円で購入することになります。
でもね、使う予定はナシ(笑)
大事にとっておきます^^

じつは我が家、カレンダーはトイレにしか掛けません。そしてそこに掛けるカレンダーは毎年決まっているのです!(笑)

これなのー

プロヴァンスの猫たちシリーズなんだ。
なんでコレが気に入ってるかと言うと、もちろんデザインが猫だということと、そこにさらに月齢が分かるようになっているからなのです。

コレが大事なの

普通の月齢カレンダーだと猫の写真を楽しめないでしょー。これはダブルで私の心を掴んでいるのでした。だからこれ以外のカレンダーは使う予定ナシなのですw
ちなみに手帳も月ごよみ手帳なのよ ^m^

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ちょっと幸せな目覚め [うちの猫あお・うみ]

バリバリボウル (サークル型の爪研ぎ) は、2 ニャンともお気に入りです。
うみちゃんも気持ちよさそうに入ってることが多いのだ。

えっへん

お布団には来てくれないけど、このバリバリボウルを布団の横に置いたら近くで寝てくれるかな〜って思って、試してみたら大成功(笑)
明け方目が覚めると、うみが寝てます ^ω^)b

かわいいわー

私が目覚めたことに気づくと、ゴロゴロ言って「なでなでしてー」とバリバリボウルの中で甘えてくれるの。嬉しいわぁ♪♪

もちろんあおくんも。
すーぴーという寝息が聞こえると思ったら、可愛い顔して寝てましたw

あおくんの寝顔

朝起きたら、ご飯ご飯。
あおはわりと何でも食べる子だけど、うみは好き嫌いが多くてねぇ・・・今回も残したよ(笑)

ピュリナワン

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海老料理と、阿吽の担担麺 [食べ物]

金曜日は近所の主婦仲間と飲み会〜。
9月生まれの誕生会です^^

楽しい

海老料理のお店。海老好きとしては思う存分海老を堪能出来るお店でした。
そしてしっかり誕生日のお祝いをしてもらいました (^ω^*)

ありがとうねー

18時スタートで、日付が変わる前には家に帰ってきたよ^^
翌日のお昼ゴハンは、浅草まで担担麺を食べに行っちゃうもんね。

これが好きなのだー

今回は、つゆ無し担担麺にしたよ。
花椒はたっぷり入れて貰いました^^

うまかった!

満足です。
阿吽さん、今回も美味しかったよ!

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江戸の琳派芸術展に行ってきたよ [アート]

出光美術館で開催中の江戸の琳派芸術展に行ってきました。

ちらし

江戸琳派と言えば酒井抱一。出光美術館に所蔵されている抱一作品をたっぷり堪能出来ます。もう何度も観ているけど、何度観ても飽きない抱一の作品^^

紅白梅図屏風も夏秋草図屏風草稿も、世界にどっぷり浸れるよ。
たおやかに伸びる梅の枝。時間の許す限り、じっくりじっくり銀色の世界を満喫しました。

風神雷神さんも展示されてますよ^^

雷神さん

風神さん

17 世紀に京都で誕生した琳派芸術。そして 19 世紀に江戸の町で酒井抱一が琳派を再興。江戸の都市文化が京都の模倣ではなく、自我に目覚めた時代。それが抱一の生きた時代です。

十二ヵ月花鳥図貼付屏風。これ好きなんですよねぇ。宮内庁所蔵の花鳥十二ヶ月図みたいに違うパターンもあるので、こーゆーのを見るたびに何月のが一番好みかな〜ってじっくり見つめちゃう。

コレ素敵なの

いいでしょ

個人的には 10月の柿の木に寄り添ってとまっている鳥たちが可愛くて好き。
画像じゃ表情は分かりづらいねw

寄り添ってるのぉぉ

展覧会では、八ツ橋図屏風や、抱一の弟子・鈴木其一の作品もいろいろ展示されてましたよ。
四季花木図屏風など、この季節にピッタリの作品もあるので芸術の秋を楽しめました。

******
江戸の琳派芸術展
出光美術館
2017年9月16日〜11月5日
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
******

お昼ご飯はラーメンw
東京じゃんがらの、期間限定「北海道産ホタテとしめじのバター醤油じゃんがら」でした。ホタテが香ばしくて美味しかった^^

ごちそうさまー

【おまけ】
秋の夜長、お月様の番組で月を愛でる芸術家あおくんでした。

芸術おとこ

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蕎麦屋で飲みたいなぁ [食べ物]

休日に食べたお蕎麦。
今回は酒ナシで・・・次回は日本酒飲みながら蕎麦を楽しみたいな^^

小鉢

ざる

休みの日の朝、うみちゃんは風の通る場所でひっくり返っておりました。
気持ちよさそうだね^^

ころりん

夜は一緒にお風呂。
どうしてうみちゃんはブーたれ顔になるのかしら(笑)

ぶさいくちゃん

このお顔は可愛いよ^^

見上げるうみちゃん

長風呂も楽しい季節になってきたね^^

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歩きすぎ(?)で足の親指が内出血です。重心が親指にかかると痛い。。。
デブったか? (@_@;;
身体のあちこち、ちょっとぶつけるだけで内出血するのよねー。
血管年齢調べた方が良いのかしら。

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三井記念美術館で開催中の驚異の超絶技巧展は凄かった [アート]

三井記念美術館で開催中の 「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展に行ってきました。

これです

2014 年にも同館で超絶技巧の展覧会があったのに、またやるの?って思ったのですが、今回は前回展示された明治時代の作品に加えて、現代の作家たちによる超絶技巧アートが展示されていました。

ちらし

現代の作家たち、プロフィールを見ると私よりも年下の人たちが多いです。そして作品も「凄すぎる!」って唸ってしまうものが多くて、なんだかとっても嬉しくなりました。

もちろん先代たちの作品は有無を言わせない美しさがあって溜息ものです。
七宝の並河靖之、濤川惣助。彼らの作品は観ていて飽きないわー^^

二人のナミカワ

他にも牙彫の安藤緑山。陶磁の宮川香山など、他の展覧会でも惚れた作家達の作品がズラリでした。でも今回はせっかくなので、現代作家の作品を紹介してみよう!

まずはコチラ。七宝で作られた蛇革に見えるバッグ。
写真では分かりづらいけど、蛇がニュっと頭を出していて迫力があります。春田幸彦という方の作品。

バッグ

こちらは、お皿の上に魚がのっている・・・わけではなくて、一本の木を削って作った作品。お皿もサンマも一体となっているのです。一本造り・・・どうやって彫ったのか想像も出来ん!(笑)
前原冬樹さんという方の作品です。

恐るべし

江戸時代以来、多く作られた自在置物ですが、現代の作家 満田晴穂氏は、骨格が自在に動くものを作っちゃいましたよ。骨好きとしては惹かれる作品(笑)

骨骨

山口英紀氏のモノクロ写真にしか見えないコチラの作品も、実は墨絵なんだって。そう言われてまじまじ観ても、写真にしか見えない~(笑)

どう?

稲崎栄利子氏の陶磁作品。陶土、磁土、ガラスで作られてるそうですが・・・どうやって作ったの?これを作っていて「むきー!」ってならなかったの?って思うくらい、ビックリ仰天でまじまじ観ちゃいました。

恐るべし

まだまだ他にも呆気にとられる作品がズラリですよ。
これは是非とも実際に美術館に足を運んで、じーーーっくり観てほしい展覧会です!

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驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ
三井記念美術館
2017年9月16日~12月3日
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/

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