「三井家が伝えた名品・優品」第1部に行ってきました

美術館のチェックをしながらスケジュール帳と睨めっこ。
まあ、無職だし、世も世なので予定なんて入ってないんですけどね(笑)

都内の展覧会をチェックです。
あまり遠いところは諦めて、家から行きやすいところで・・・。三井記念美術館の展覧会は第一部と第二部に分かれているのか。どうせならどっちも観たいな。第一部は7月で終わるのね。しかも予約制じゃないみたい。



うーん、今日は雨も降ってないから行ってくるね。うみちゃん、お留守番よろしくね。
というわけで16日、お昼御飯を家で済ませてから、地下鉄に乗って行ってきました。



『三井家が伝えた名品・優品展』です。第一部は「東洋の古美術」

三井本館7階に美術館が開館して15周年なんだそうな。
本来は2020年の東京オリンピックにあわせて【おもてなし】の気持ちをこめた企画だったとのこと。でも新型コロナウィルスの影響でオリンピックも延期になってしまったよね。展覧会自体は当初の予定通りの企画で開催することにしたんだそうな。
館蔵品の中の国宝・重要文化財、そして名品が並んでおりましたよ。

三井ビルに入ると体温チェック。それから手の消毒。
そして万一感染者が出たときに備えて名前と連絡先を聞かれました。連絡がないことを願う！(笑)



館内に入って最初にあったのは茶道具。気に入ったのは天目です。
色も渋くて惹かれたんだけど、描かれている鳳凰にも見えた尾長鳥が素敵だったの^^

書跡・絵画のフロアでは、刺繍の十六羅漢図16面が展示されていました。
刺繍っていうのは珍しいよね。
牧谿（もっけい）筆と伝えられている蓮燕図は、ちんまりしていて可愛かったです。

中国古拓本のフロアは簡単に観て・・・(笑)
そしてオリンピックの切手のフロアへ。



南三井家十代の、三井高陽（たかはる）が収集した切手が展示されていました。第1回オリンピック記念切手は、単眼鏡でマジマジと観たわ！！！

最後のフロアは工芸。
中国陶磁、朝鮮陶磁、南蛮陶磁などが展示されていました。細かい装飾はやっぱり単眼鏡が役に立ちます^^

次回、8月の展示はいよいよ日本の古美術。
どっちかというとこっちのほうが楽しみです。



久しぶりに円山応挙の雪松図屏風が観られるかな。

展覧会の後は寄り道をせずまっすぐ帰宅。
三井記念美術館は家からアクセスしやすいので、駅前に停めたチャリの駐輪代金も無料でした。2時間までは無料なのさｗｗ

「ボクが昼寝してるあいだ、おうちに居なかったのにゃ？」



そうだよー。気づかなかったでしょう^^



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『三井家が伝えた名品・優品』
三井記念美術館
第一部：2020年7月1日〜7月29日
第二部：2020年8月1日〜8月31日
11:00〜16:00
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html



今週は2回展覧会に行きました。かなり気をつけてお出かけ。
余計なところは触らない。触るときはどの指で触ったかを意識して、その場ですぐに除菌。
マスクも電車内と館内では付け替えてます。帰宅後は持ち物全部、カバンもすべて拭き拭きです。

やっぱり週に2回くらい出掛けると体重が減る！(笑)
あんなに家の周りをウォーキングしてもピクリとも動かなかった体重＆体脂肪が減るわｗｗ
あとはここんとこまた体温が下がってるので（気温も低いものね）コンスタントに36度台になってくれますようにー。さすがに34度台はなくなったよ！

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