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ピアノリサイタル、すごい迫力でした [雑記]

3月16日。
ake_iさんのご自宅でピアノリサイタルが開催されたので、kuwachan、kouさん、kouさんの奥様と行ってきました。

今回のプログラムは39歳の若さでその生涯を閉じたショパンの曲です。20歳頃から36歳頃に作曲した 10 曲がake_iさんの演奏で披露されました。
わたしは音楽には本当に疎くて、おそらく名曲であろう 10 曲も知らない曲が殆どです。前回 ake_iさんのご自宅に遊びに行ったときに披露してくれた曲は、「あ!この間の曲だ!」って分かった程度(笑)

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でもね、コンサートホールとは違って、自宅で間近で聴く音の迫力は凄いです。
わたしは最前列に座って聴いたのですが、厚みと深さを持った音の波が全身に押し寄せてくるよ。音に包まれるっていうんじゃないです、音に呑まれました。でもそれは苦しい呑まれ方じゃなくて、身をゆだねたくなるような呑まれ方。この感覚はなかなか貴重な体験でした。

本当はリサイタル後にすぐに感じたことをメモに残しておきたかったんだけど、翌日から淡路島に行ってしまったので、ちょっと時間が経ってしまってからこうしてパソコンに向かっているのが残念。

おそらく3曲目か4曲目。音がピアノの鍵盤の上で跳ねるような、心が弾むような曲で、ショパンの豊かな感情と若さを感じるなーって思いました。とても小気味良い曲だったのですが、どっちだったか覚えていないのが悔しい(笑)
10曲目、リサイタルのラストを飾る曲は、手に持っていたプログラムが音の振動でぶるぶる震えるほど迫力がありました。わたしの手まで汗ばんだもの!

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アンコールの曲も演奏してもらい、打ち上げを兼ねた立食が始まりました。
わたしは翌日3時半に起きて淡路島へ旅立つので、20分程でおいとましました。スタッフとしていろいろお世話をしてくれたake_iさんの妹さんご夫婦、そしてake_iさんの旦那様。ありがとうございました^^

そしてなんと言っても、素敵なリサイタルを開いてくれたake_iさんありがとう。
次回もし機会があったら、そのときはゆっくり参加させて下さい♪♪ ってか、また飲みに行こうねww

激動の時代を生きたショパンの人生。少し垣間見られたことが貴重でした^^

#田中明美ピアノリサイタル


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