SSブログ

ターナー展のあとは175°DENO担担麺っ [アート]

GWも終わっちゃいました。なんかあっという間ですよねー。
休みぼけしそうな月曜日ですが、ブログはちゃんと書きますよ^^

損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「ターナー風景の詩」展に行ってきました。

看板

18〜19世紀のイギリスを代表する風景画家。ターナーというと光&空気を感じるぼんやりとした作品というイメージ。のちに印象派にも影響を与えた画家です。

こんな感じ

この展覧会では、油彩画や水彩画もあったけど版画作品を多く展示してました。ここまでまとめて版画作品を観たのは初めて。あ、この展覧会は 100% ターナーの作品でしたよ^^

ターナーは生涯で3万もの作品を遺したんだけど、版画を重視していたそうな。版画における芸術性を追求して、徹底的に質にこだわったんだって。水彩画や油彩画、デッサンをもとにした銅版画は800点以上に及ぶらしいです。ターナーは生前から画家として成功してるから、自分の作品の普及にも版画を役立てたみたい^^

もととなった水彩画と版画それぞれ見比べられる展示もあって、面白かったです。
でもやっぱり印象に残るのは水彩画や油彩画だなー(笑)
「キリスト教の黎明(エジプトへの逃避)」が今回の展覧会で一番気に入りました。

キリスト教の黎明

ヘロデ王の嬰児虐殺のたくらみを避けるため、イエスの養父ヨセフとマリアがエジプトに逃れるおはなしを描いた作品のようです。青い空のぼんやりとした空気、この空気感がたまらなく気に入りました。ナイル川を泳いでいる蛇は、アダム&イブが居た楽園の蛇かしら?
これから何かがおこりそうな、そんな予感を感じる作品だなーって思ったわ。

日本と同じ島国のイギリス。海を愛したターナーが描く海の絵では、厳しい自然に挑んでいく人間たちの様子も多く描かれていたよ。

セント・オールバンズ・ヘッド沖

GW中だったけど、わりと空いていてのんびり楽しめました。
連休に上野の美術館は混雑してるからね。こっちに来て正解(笑)

さて、展覧会後のラーメンは・・・せっかく新宿にいるんだから、札幌から東京進出を果たした 175°DENO担担麺 西武新宿店にやってまいりましたー!

DENO

札幌と同じ味かなあ・・・ドキドキだよぉ。
食券を見るとメニューは札幌と同じだと思われます。わたしは痺れ増しも頼むのだ。店内は札幌の店よりも綺麗(笑)

こんな感じ

今回は花椒三種も付けてみたよ。痺れ増しは12でお願いをして出てくるのを待ちます^^
揚げ山椒も付けますか?って言われたのでお願いしたよー。

三種三種

そして出てきた汁有りの担担麺!!
あら、なんだか盛り付け(?)も綺麗だわ。

こんな感じ

ちなみに札幌駅北口店での汁有りは、汁がここまで入っているのだ(笑)
豪快な感じでしょw
 ↓
うふふ

さて味は・・・と、どきどきしながらスープをすすると、札幌の味と同じだと思う!
ホっとしました^^
まだあまり混雑してなかったけど、そのうち繁盛するのかなあ?

あまり店舗は増やさずに(銀座店もあるけどw)、長く続けてほしいと思います^^

-----------
「ターナー風景の詩」展
損保ジャパン日本興亜美術館
2018年4月24日〜7月1日
https://turner2018.com/

【巡回】
郡山市美術館 2018年7月7日〜9月9日
京都文化博物館 2018年2月17日〜4月15日(終了)

nice!(100)  コメント(40) 
共通テーマ:アート