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日中韓国立博物館合同企画特別展「東アジアの華 陶磁名品展」 [アート]

トーハクの日本国宝展で孔雀明王像を観た後、同じくトーハク内で開催されていた「東アジアの華 陶磁名品展」も覗いてみました。

どんなん?

日本、中国、韓国の国立博物館が合同で実施する初めての国際共同企画展なんだって。
政治的にはいろいろ仲違いをしておりますが、美術の世界ではそれは関係ナシってことで。

各国15件ずつ、あわせて45件が出品されてました。

鍋島〜

こちらは日本の鍋島。江戸時代の作品です。
赤色が美しかったな。

火焔土器も展示されていました。やっぱり縄文時代の火焔土器は秀逸ですよ。
エネルギーに溢れていて、自由な発想力。私は好きだなあー(^^)

火焔土器 ※これはwikiの画像です。

中国の作品は唐時代のものが中心でした。
人物の陶俑がいくつかあって、表情がユーモラスで素敵でした。

韓国の作品で気に入ったのは 17世紀の鉄砂龍文壺。

これです

壺の色がいいなーって思ったのと、龍がとてもユーモラスに描かれていたのが気に入りました。筆遣いから楽しそうに描いてるのが伝わってきたよ^^

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2014年日中韓国立博物館合同企画特別展
「東アジアの華 陶磁名品展」
2014年9月20日 ~ 2014年11月24日
東京国立博物館 本館 特別5室
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【おまけ】
ストールでちゅぱちゅぱしたあと、寝てしまったあおくん。
毎朝、毎晩やっております(笑)

チュパオです

そして!!
ニャンコ先生ーーー!!

どうですか!

もうすぐ我が家にやってくる予定 (^ω^
届くのが楽しみwww

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