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トーハクで開催中の日本国宝展。今回は仁和寺所蔵の孔雀明王サマとご対面! [アート]

10月17日、東京国立博物館で開催中の日本国宝展に行って、ここの博物館所蔵の孔雀明王像を見てきました。

祈りの心だ

そして今回、2度目の日本国宝展では、仁和寺所蔵の孔雀明王像を見ますよ!!

図録です

風はちょっと強かったけど良い天気だった日。
トーハクを訪れました。9:40 頃到着です。平日だったので修学旅行生がたくさん(@o@;

真っ青な空

混雑しているんだろうなー。でも私は 1 回観に来てるから平気!
そして今回の目的は仁和寺の孔雀明王サマだから♪

じゃじゃーーん

11月11日から展示されている孔雀明王サマです♪
会場に入って即、係の人をつかまえました。

「仁和寺の孔雀明王は何処ですか」
「えーっと、孔雀明王ですか?たしかもう展示は終わったんじゃ・・・」
「いやいや、それはトーハク所蔵の孔雀明王ですよね? 仁和寺のは11日からの筈です」
「ちょっとお待ちください」と、係の人は出品一覧で確認。
「あ、第二会場の2室ですね」
「ありがとうございます!」
というわけで、第一会場はスっ飛ばして第二会場へGO!!

居たあああああ!!!!(感涙)

素敵ぃぃぃ

なんて凜として優しくて素敵なお顔立ち(^^)
2011年5月。京都の仁和寺まで孔雀明王サマに会いに行ったのに
「あなた!あれは国宝ですから、普段は見せられませんよ」と、係の人に言われて悔しい思いをして、そして恋い焦がれた孔雀明王像。

孔雀も綺麗だぁー。

どうですか?

一時間半、この孔雀明王サマだけを眺めておりました。さすがに立ちっぱなしで足が疲れたw
トーハク所蔵の孔雀明王 ↓ よりもシャープなお顔。

感動
【 トーハク所蔵 】

手に持っているものも違って、仁和寺所蔵のほうは弓や五鈷杵 (ごこしょ:密教の法具です) を持っているのね。よく見ると顔の両脇には阿吽の二面。
これは暴悪相で、インド後期密教の流入が考えられるんだとか?

再度載せちゃおう

ヒンドゥー教の要素を取り込んだインド仏教。このへんの流れは勉強不足なので分かりません。
でもぉ!この作品が国宝に値する素晴らしいものだってのは間違いなしだ!(笑)

前売り券があと一枚残っているので、会期が終わるまでに、もう一度来ますね!と挨拶をして博物館を出ました。

仁和寺の孔雀明王が来てることを知った相方君。
「あのとき見られなかった孔雀明王かー。オレも観に行きたいな」って言うので、相方君の分のチケットを買って帰ってきたわ。

次回は国宝の土偶 5 つが全部揃う 11/21 以降に行きます(^-^)

ぷらぷら駅まで戻り、上野駅のハードロックカフェでサミュエル・アダムズ(笑)

ぐびぃー

そしてお昼ゴハンはハンバーグです。
ライスは 1/3 の量で!と言ったので、ちょっぴりだけでした♪

じゅーじゅーです

それでもお腹いっぱい(^^)
夕ご飯は野菜だけでいいな。

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日本国宝展
2014年10月15日(水) ~ 2014年12月7日(日)
東京国立博物館 平成館(上野公園)
http://kokuhou2014.jp

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