出雲 聖地の至宝展

東京国立博物館で開催している 『出雲 聖地の至宝展』 を観てきました。



出雲ゆかりの神話が記された古事記。今年は編纂されて1300年の記念の年なんだって。
ずっと工事をしていた出雲大社も来年がいよいよ大遷宮。
これからいろいろと話題に出てきそうな出雲です。



出雲は2010年の5月に訪れました。
そのときに古代出雲歴史博物館も訪れていたので、今回展示されているものの一部は現地で観てました。やっぱり銅鐸と銅剣には圧倒されます。

今回の見所は、個人的には宇豆柱 (うづばしら) かな。
出雲大社の境内遺跡から出土した3本1組の巨大な柱です。
古代の出雲大社本殿を支えていたと思われるこの直径約 3m にもなる柱の巨大さから、当時の出雲大社の大きさを想像することが出来ます。

仏の世界も面白いけど、太古の日本も、これまたロマンよね～～。
来年。大遷宮後の出雲大社にも行きたくなりました。
大国主命さん、待っててねー！また行くわーー！

-------------
出雲 聖地の至宝展
東京国立博物館
2012年10月10日(水)～11月25日(日)

タグ：展覧会 国立博物館 出雲 聖地の至宝展