三国志展に行ってきた。わりと空いてたよ! [アート]
7月30日、東京国立博物館で開催している「三国志展」に行ってきました。
夏休み期間中だから混雑してるかなって思ったら、そうでもなかったです。良かった〜。でもいつもよりも高校生くらいの男の子の集団が多かったかな。好きなんだろうね、熱く語ってました。

今回の展覧会、珍しいことに全作品写真撮影OKでした。
スマホをロッカーに入れていたけど、取りに戻っちゃった(笑)

三国志の世界。わたしは全然詳しくなくて、北方謙三の「三国志」を途中まで読んだ程度です。好きな人は好きなんだろうな〜。三国志関係のゲームもしたことはありません。
この展覧会は、ゲームではなく「リアル三国志」なので、発掘調査で出土した作品を中心に三国志の時代を見ていくものです。
「三国志演義」によると、関羽は2メートルを超える身長。その像がありましたよ。これは明の時代(15〜16世紀)に作られたもののようです。

北方謙三の三国志では、わたしは関羽が好きだったような記憶があります。いつかちゃんと読み直さないといけないかしら・・・悩ましいわw
NHKの人形劇「三国志」で使われた人形も展示されていました。川本喜八郎が担当した人形、大好きだったのよね^^

曹操や劉備、孫権のルーツも紹介されていて、劉備の祖先・劉勝の墓から出土したものも展示されていました。この豹、素敵でしたよ。

戦争の武器である矢、剣、矛などが展示されているフロアは、矢がたくさん飛んでいるディスプレイ。臨場感がありました。

日本の古墳からも出土する鏡と同じ文様が描かれた鏡。こういう文様にもいろいろ詳しくなりたいなあ。

さて。今回の展覧会のメインと言っても良いフロアに来ました。
「曹操高陵と三国大墓」です。遺言で葬儀の簡素化を命じていた曹操。

このお墓からは頭蓋骨の一部も出土して、曹操本人のものであると決定づけられたんだって。そして、河南省安陽市で発掘された西高穴二号墓からは「魏武王」と記された副葬品が発見され、曹操の墓である事が確実になったんだそうですよ。これが、その副葬品。たしかに「魏武王」って書いてました。

呉の皇族級の墓は、こんな感じだったみたいです。
棺を乗せる台座を虎形にすることで、埋葬者の強大な権力を誇示しようとしたのかもしれないと説明されてました。

でもその虎が可愛いんだよww
ベロ発見!(笑)

さすがトーハク、もっとミーハーな展覧会なのかと思っていたら、貴重な出土品や1級文物(日本で言う国宝と同じレベル)のものがたくさん来てました。面白かったけど、三国志の流れを知っていたらもっと楽しめたに違いない展覧会でした。

8月の人間ドックに向けてちょっとだけダイエット中。担担麺は封印してるので、醤油ラーメン(笑)
本館の11室で特別企画として「奈良大和四寺のみほとけ」展も開催(9/23まで)されていたので行ってきました。こっちのほうが混雑してたよ(笑)
********
三国志展
東京国立博物館
2019年7月9日〜9月16日
https://sangokushi2019.exhibit.jp/
※ 巡回
九州国立博物館 2019年10月1日〜2020年1月5日
********
ちなみに、三国志展公式サイトにある「三国志 武将メーカー」では、もしあなたが三国志の武将だったらどんな感じ?っていうキャラが作れるよ。自分の顔写真を使うので、スマホで遊んだ方が良いかも。
https://sangokushi2019.exhibit.jp/special/maker/
わたしは蜀の人間になっておりました。劉備に仕えている猛将の母という設定みたいですよw


猛将の母というだけあって、わたしも猛々しい顔をしておりますww
夏休み期間中だから混雑してるかなって思ったら、そうでもなかったです。良かった〜。でもいつもよりも高校生くらいの男の子の集団が多かったかな。好きなんだろうね、熱く語ってました。

今回の展覧会、珍しいことに全作品写真撮影OKでした。
スマホをロッカーに入れていたけど、取りに戻っちゃった(笑)

三国志の世界。わたしは全然詳しくなくて、北方謙三の「三国志」を途中まで読んだ程度です。好きな人は好きなんだろうな〜。三国志関係のゲームもしたことはありません。
この展覧会は、ゲームではなく「リアル三国志」なので、発掘調査で出土した作品を中心に三国志の時代を見ていくものです。
「三国志演義」によると、関羽は2メートルを超える身長。その像がありましたよ。これは明の時代(15〜16世紀)に作られたもののようです。

北方謙三の三国志では、わたしは関羽が好きだったような記憶があります。いつかちゃんと読み直さないといけないかしら・・・悩ましいわw
NHKの人形劇「三国志」で使われた人形も展示されていました。川本喜八郎が担当した人形、大好きだったのよね^^

曹操や劉備、孫権のルーツも紹介されていて、劉備の祖先・劉勝の墓から出土したものも展示されていました。この豹、素敵でしたよ。

戦争の武器である矢、剣、矛などが展示されているフロアは、矢がたくさん飛んでいるディスプレイ。臨場感がありました。

日本の古墳からも出土する鏡と同じ文様が描かれた鏡。こういう文様にもいろいろ詳しくなりたいなあ。

さて。今回の展覧会のメインと言っても良いフロアに来ました。
「曹操高陵と三国大墓」です。遺言で葬儀の簡素化を命じていた曹操。

このお墓からは頭蓋骨の一部も出土して、曹操本人のものであると決定づけられたんだって。そして、河南省安陽市で発掘された西高穴二号墓からは「魏武王」と記された副葬品が発見され、曹操の墓である事が確実になったんだそうですよ。これが、その副葬品。たしかに「魏武王」って書いてました。

呉の皇族級の墓は、こんな感じだったみたいです。
棺を乗せる台座を虎形にすることで、埋葬者の強大な権力を誇示しようとしたのかもしれないと説明されてました。

でもその虎が可愛いんだよww
ベロ発見!(笑)

さすがトーハク、もっとミーハーな展覧会なのかと思っていたら、貴重な出土品や1級文物(日本で言う国宝と同じレベル)のものがたくさん来てました。面白かったけど、三国志の流れを知っていたらもっと楽しめたに違いない展覧会でした。

8月の人間ドックに向けてちょっとだけダイエット中。担担麺は封印してるので、醤油ラーメン(笑)
本館の11室で特別企画として「奈良大和四寺のみほとけ」展も開催(9/23まで)されていたので行ってきました。こっちのほうが混雑してたよ(笑)
********
三国志展
東京国立博物館
2019年7月9日〜9月16日
https://sangokushi2019.exhibit.jp/
※ 巡回
九州国立博物館 2019年10月1日〜2020年1月5日
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ちなみに、三国志展公式サイトにある「三国志 武将メーカー」では、もしあなたが三国志の武将だったらどんな感じ?っていうキャラが作れるよ。自分の顔写真を使うので、スマホで遊んだ方が良いかも。
https://sangokushi2019.exhibit.jp/special/maker/
わたしは蜀の人間になっておりました。劉備に仕えている猛将の母という設定みたいですよw


猛将の母というだけあって、わたしも猛々しい顔をしておりますww