ドビュッシー、音楽と美術展

ブリヂストン美術館で開催中の、
『ドビュッシー、音楽と美術 ― 印象派と象徴派のあいだで』 を観に行きました。



フランスを代表する音楽家ドビュッシー。
絵画も好きで、印象派やポスト印象派、象徴派の美術家たちの作品からインスピレーションを得て、創造活動に反映させていたんだとか。

絵画から曲を作れるなんてすごいなー。ドビュッシーの音楽、あまり知らないんだけどいろいろ聴きたくなりました。



日本美術にも関心を寄せて作品を集めたようです。部屋の写真が展示されていたんだけど、壁には浮世絵が飾られていたし、交響詩「海」の楽譜の表紙には、北斎の《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》が使われていました。本人が描いた浪も展示されていたよ。
今度曲を聴く機会があったら、北斎の浮世絵が浮かんでくるかなあ？？

ドガやルノワール、モネ、カンディンスキーなど、有名どころの作品もたっぷりで楽しめました。
アールヌーヴォーの工芸品で目の保養もしたし、手書きの楽譜もけっこう展示されていて、面白い展覧会でした。



美術館を出た後は、腹ぺこだったのでランチランチ^^
八重洲口に居たので、地下街のGUMBO & OYSTER BAR でガンボを食べました。



オクラがたっぷり入ったガンボ。ピリ辛で美味しかった！
アメリカのルイジアナ州を起源とするシチューあるいはスープ料理ってことなんだけど、
カレーに似てます^^

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『ドビュッシー、音楽と美術 ― 印象派と象徴派のあいだで』
ブリヂストン美術館
2012年7月14日(土) ～10月14日(日)
10:00～18:00 ( 毎週金曜日は20:00まで )
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/

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