SSブログ

マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝 [アート]

金曜日は、東京都美術館で開催中の 『マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝』 展を観てきました。
ずっと休館中だった東京都美術館。今年4月にリニューアルオープンしたわけですが、
2012年夏、グランドオープンを飾るのがこの展覧会だったわけです。

あお、しっかり写ってます~~

「王立絵画館」の名で世界的に知られるオランダ・マウリッツハイス美術館。
いやー、ほんっとにゴージャス!and 品格がある作品ばっかり!!

目玉はなんと言っても、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
この絵を観るためには、最前列で観たい人と、後ろからでOKの人とで、並ぶ場所が違ってました。もちろん最前列で観たい人たちの列の方が多かったです。
私は後ろからでいいやって思ったので、そこには並びませんでした。

ただし、最前列で観る場合は、立ち止まらないでお進み下さいと言われてました。
後ろから観てる人たちはその必要がないので、私が行った日は、しばらく待てば殆ど最前列と変わらない位置で絵を楽しむことが出来ましたよ。

フェルメールは、もう一つ。≪ディアナとニンフたち≫ が来ていました。

朝日新聞の号外ですよ~

レンブラントも 6点くらいあったかな?
マウリッツハイス美術館には、レンブラントの部屋っていうのがあるくらい
た~くさんの作品を持っているんだね~。

歴史画や肖像画はほんっとに素晴らしくて素敵でした。
でも今回私が楽しんだのは、風俗画の数々^^
市民のごく普通の日常を描いた作品。生活感溢れる部屋や、人々の表情。和みました^^

ヘラルト・テル・ボルフという人の ≪手紙を書く女≫ と、ニコラース・マースの ≪レースを編む老女≫ が素敵でした。 ヤン・ステーンの ≪親に倣って子も歌う≫ も面白かったです。

これも新聞の絵なのでーす

これは絶対混雑する展覧会だわ~(笑)
可能であれば、夏休み前に行くのがいいかもしれないですよ♪

--------------------
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝
東京都美術館
2012年6月30日~ 2012年9月17日
午前9時30分から午後5時30分まで
毎週金曜日:午後8時まで
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/

nice!(27)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート