科博で開催の、「生命大躍進-脊椎動物のたどった道-」を観てきました! [アート]
昨日は国立科学博物館で開催の 「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」展 に行ってきました。初日でしたー(笑)
いやー、夏休みの自由研究にぴったりの展覧会ですね♪
およそ40億年という進化の過程で繁栄と絶滅を積み重ね、現在の姿を獲得してきた地球の生命。その間に飛躍的な進化をもたらした「生命の大躍進」ともいうべき重要な出来事に焦点をあてた展覧会です。
おもしろかったー!
今回の展覧会は、今までに発見されてきた化石に、DNAに関する最新の研究成果を織り交ぜて、精巧な復元模型&4K映像を活用したものになっているよ。
生命の誕生から人類誕生までの壮大な歩みを追っていけて、子供はもちろん、大人も楽しめた♪
あ、今回の記事は自分の考えをまとめるためにも書いてるので
めちゃめちゃ長いです!! お時間のあるときにどうぞ ^^;
さてさて。生命 (そして最終的には哺乳類) が飛躍的進化を遂げた出来事・・・何だと思います?
それは、眼の獲得、海からの上陸、胎盤の獲得です。
この本 ↓ もシリーズで読んでいるけど、知らなかったこともたくさんで勉強になった!
最古の生命の痕跡をみることができる片岩。
私たちの肉眼では見えないけれど、37億年前の海にバクテリアのような生物が存在していたことを明らかにするものなんだって。
原始生命時代、エディアカラ紀を過ぎ、カンブリア紀には「カンブリア大爆発」と呼ばれる多様なカンブリア型動物群が出現。代表するイキモノたちの化石がズラリと集合!
イラストも添えられてるので、どんな生命だったのか分かって面白いです。もうね、顔がにやけっぱなしよぉ(笑)
日本初公開のピカイアです。これは原始的な脊椎動物。
これもカンブリア紀に出現したものです。すらりとして鰻に似ているんだそうな。これが脊椎動物の祖先かもしれないのよ♪
そして最初の大躍進が起こります。眼の獲得です。
植物プランクトンには視神経の DNA と似たものがあったみたいで、その植物プランクトンを食べていた生物の DNA と結合(?)したという説が紹介されていました。眼の獲得がもともとは植物プランクトンからのものだなんてビックリ。
そして眼を持った生物は生存競争に勝っていき・・・アノマロカリスのような生物も誕生。
じつはカンブリア紀の生物って、体長10cmにも満たないものばかりだったの。でもこのアノマロカリスは大きくて、時には体長が1mにも及ぶことがあったみたいです。それだもの、カンブリア紀最強の捕食者と言われるわけです。
カンブリア紀が終わり、時代はオルドビス紀へ。
ここでまず最初の大量絶滅が起こります。
地球生命誕生から恐竜が絶滅するまでに、以下のように5回の大量絶滅が起きてます。
1. オルドビス紀末
2. デボン紀後期
3. ペルム紀末
4. 三畳紀末
5. 白亜紀末
はっきりした理由は分からないけれど、オルドビス紀末に起こった大量絶滅は、寒冷化により氷河が発達→海水準が下がる→浅瀬が陸化し、生息域が減る→その後温暖化→無酸素水塊の発達→絶滅というシナリオが考えられているようです。
シルル紀に入ると、なんと言ってもこの時代に大いに繁栄した節足動物ウミサソリ類!
現世のカブトガニ類と祖先を同じくするとみられてる生き物です。
シルル紀は魚類も多様化して、顎を獲得した生命も誕生するのよ。
魚類が「獲物をかみ砕く」という手段を獲得したので、カンブリア紀以降、約1億年にわたって水中の弱者だった魚類が他者を攻撃できるようになったんだよ。
デボン紀に入るとダンクルオステウスという大型の魚も登場!
もともとは円錐形だったアンモナイトも、デボン紀に螺旋状の殻を持つようになりました。
そしてデボン紀後期に2回目の大量絶滅。これはF/F境界絶滅事変って呼ばれてるそうです。属のレベルで50%の生物が滅びました。その後いよいよ脊椎動物の上陸が始まります。実は植物はすでにシルル紀の段階で上陸を果たしてます。やっと脊椎動物も上陸!
両生類の足跡化石。世界最古の四足動物の足跡です。
こんなのが残っているんだものすごいよね。足跡の持ち主は、アカントステガ。
空気呼吸も水中呼吸も可能な子。8本指の生物で、四肢は陸上ではなく水中で獲得されました。もともとは水中で落ち葉を掻き分けたり、ひれを動かすものとして四肢が生まれたと考えられているそうな。
デボン紀が終わり石炭紀。この時代の海で急速に勢力を伸ばしたのはサメの仲間なのですが、この展覧会では陸上に視点があるので、石炭紀の生物は展示されてなかった気がします。石炭紀の陸上は、大森林になっていて、昆虫がいち早く適応したんだよ。ナウシカに出てきそうな巨大トンボなんかが居ました^^
そしてペルム紀はこんな生物が!
原始的な単弓類。ディメトロドン。
この単弓類は、以前は爬虫類の一部に分類されていたんだけど、爬虫類からは外されて独立したグループになったんだそうな。これ、哺乳類の祖先ですよ。
こんな大型生物も・・・3回目にやってくるペルム紀末の大量絶滅で姿を消したんだろうね。このときは全生物種の90%が絶滅しました。こうしてみると、ほんっとに絶滅を繰り返してるよね。
ちなみに生き残った単弓類は三畳紀に数を増やしたけど、ジュラ紀前期には殆どが姿を消したそうな。絶滅する前に哺乳類に進化したと考えられてるそうです。
ジュラ紀にいよいよ登場するのがジュラマイアという哺乳類。
いよいよ生命の大躍進、胎盤の獲得ですよ!
胎盤を獲得したのは・・・じつはウイルスに感染したからなんだって。
ウイルスに感染したジュラマイア。その中で死ぬものは死ぬんだけど・・・なかにはそのウイルスを上手く取り込んだジュラマイアが居て、ウイルスの変異で胎盤が出来たんだそうです。恐るべし生命の不思議!!
恐竜が繁栄している時代。こんな小さな哺乳類はその影でお腹の中で子供を育て生き延びる。
なんとも感慨深いものがあります。
白亜紀末の大量絶滅・・・K/Pg境界層柱状断面の実物も展示されてました。この白い線を境に、恐竜は居なくなったんだね。
恐竜絶滅後の新生代。いよいよ哺乳類の時代です。ここでもいろんな生物の化石が展示されていましたよ。そして人類の誕生・・・地球が誕生して、生命が誕生して、あんなにも大量絶滅があったにも関わらず、途切れることなく生き残った生命が、今まさに生きているんだよ。そう考えると命は大事にしなくちゃって思うよね。宇宙&地球の都合での絶滅ならともかく、人間の都合で絶滅させてよい生物は居ないし、人間同士の殺戮だっておかしいでしょう?
縄文人の写真をぱちり。
かなり真剣に楽しんだ展覧会です。
あ、この記事は展覧会の図録の他に、群馬県立自然史博物館監修の本も参考にしているので、展覧会には出てこない記述も含まれます(^-^)
お土産に買ってきた恐竜の骨♪
あとはね、アノマロカリス&ピカイアの折り紙も展示されていたよ。大きい画像が欲しい人は連絡くれたら画像送ります(笑)
このあとゴハンを食べて、美術館のハシゴ。
そのハナシは後日(^-^)
-------------
生命大躍進-脊椎動物のたどった道-
国立科学博物館
2015年7月7日〜10月4日
午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
http://www.seimei-ten.jp/
はい。。。ごめんなさい^^;
いやー、夏休みの自由研究にぴったりの展覧会ですね♪
およそ40億年という進化の過程で繁栄と絶滅を積み重ね、現在の姿を獲得してきた地球の生命。その間に飛躍的な進化をもたらした「生命の大躍進」ともいうべき重要な出来事に焦点をあてた展覧会です。
おもしろかったー!
今回の展覧会は、今までに発見されてきた化石に、DNAに関する最新の研究成果を織り交ぜて、精巧な復元模型&4K映像を活用したものになっているよ。
生命の誕生から人類誕生までの壮大な歩みを追っていけて、子供はもちろん、大人も楽しめた♪
あ、今回の記事は自分の考えをまとめるためにも書いてるので
めちゃめちゃ長いです!! お時間のあるときにどうぞ ^^;
さてさて。生命 (そして最終的には哺乳類) が飛躍的進化を遂げた出来事・・・何だと思います?
それは、眼の獲得、海からの上陸、胎盤の獲得です。
この本 ↓ もシリーズで読んでいるけど、知らなかったこともたくさんで勉強になった!
最古の生命の痕跡をみることができる片岩。
私たちの肉眼では見えないけれど、37億年前の海にバクテリアのような生物が存在していたことを明らかにするものなんだって。
原始生命時代、エディアカラ紀を過ぎ、カンブリア紀には「カンブリア大爆発」と呼ばれる多様なカンブリア型動物群が出現。代表するイキモノたちの化石がズラリと集合!
イラストも添えられてるので、どんな生命だったのか分かって面白いです。もうね、顔がにやけっぱなしよぉ(笑)
日本初公開のピカイアです。これは原始的な脊椎動物。
これもカンブリア紀に出現したものです。すらりとして鰻に似ているんだそうな。これが脊椎動物の祖先かもしれないのよ♪
そして最初の大躍進が起こります。眼の獲得です。
植物プランクトンには視神経の DNA と似たものがあったみたいで、その植物プランクトンを食べていた生物の DNA と結合(?)したという説が紹介されていました。眼の獲得がもともとは植物プランクトンからのものだなんてビックリ。
そして眼を持った生物は生存競争に勝っていき・・・アノマロカリスのような生物も誕生。
じつはカンブリア紀の生物って、体長10cmにも満たないものばかりだったの。でもこのアノマロカリスは大きくて、時には体長が1mにも及ぶことがあったみたいです。それだもの、カンブリア紀最強の捕食者と言われるわけです。
カンブリア紀が終わり、時代はオルドビス紀へ。
ここでまず最初の大量絶滅が起こります。
地球生命誕生から恐竜が絶滅するまでに、以下のように5回の大量絶滅が起きてます。
1. オルドビス紀末
2. デボン紀後期
3. ペルム紀末
4. 三畳紀末
5. 白亜紀末
はっきりした理由は分からないけれど、オルドビス紀末に起こった大量絶滅は、寒冷化により氷河が発達→海水準が下がる→浅瀬が陸化し、生息域が減る→その後温暖化→無酸素水塊の発達→絶滅というシナリオが考えられているようです。
シルル紀に入ると、なんと言ってもこの時代に大いに繁栄した節足動物ウミサソリ類!
現世のカブトガニ類と祖先を同じくするとみられてる生き物です。
シルル紀は魚類も多様化して、顎を獲得した生命も誕生するのよ。
魚類が「獲物をかみ砕く」という手段を獲得したので、カンブリア紀以降、約1億年にわたって水中の弱者だった魚類が他者を攻撃できるようになったんだよ。
デボン紀に入るとダンクルオステウスという大型の魚も登場!
もともとは円錐形だったアンモナイトも、デボン紀に螺旋状の殻を持つようになりました。
そしてデボン紀後期に2回目の大量絶滅。これはF/F境界絶滅事変って呼ばれてるそうです。属のレベルで50%の生物が滅びました。その後いよいよ脊椎動物の上陸が始まります。実は植物はすでにシルル紀の段階で上陸を果たしてます。やっと脊椎動物も上陸!
両生類の足跡化石。世界最古の四足動物の足跡です。
こんなのが残っているんだものすごいよね。足跡の持ち主は、アカントステガ。
空気呼吸も水中呼吸も可能な子。8本指の生物で、四肢は陸上ではなく水中で獲得されました。もともとは水中で落ち葉を掻き分けたり、ひれを動かすものとして四肢が生まれたと考えられているそうな。
デボン紀が終わり石炭紀。この時代の海で急速に勢力を伸ばしたのはサメの仲間なのですが、この展覧会では陸上に視点があるので、石炭紀の生物は展示されてなかった気がします。石炭紀の陸上は、大森林になっていて、昆虫がいち早く適応したんだよ。ナウシカに出てきそうな巨大トンボなんかが居ました^^
そしてペルム紀はこんな生物が!
原始的な単弓類。ディメトロドン。
この単弓類は、以前は爬虫類の一部に分類されていたんだけど、爬虫類からは外されて独立したグループになったんだそうな。これ、哺乳類の祖先ですよ。
こんな大型生物も・・・3回目にやってくるペルム紀末の大量絶滅で姿を消したんだろうね。このときは全生物種の90%が絶滅しました。こうしてみると、ほんっとに絶滅を繰り返してるよね。
ちなみに生き残った単弓類は三畳紀に数を増やしたけど、ジュラ紀前期には殆どが姿を消したそうな。絶滅する前に哺乳類に進化したと考えられてるそうです。
ジュラ紀にいよいよ登場するのがジュラマイアという哺乳類。
いよいよ生命の大躍進、胎盤の獲得ですよ!
胎盤を獲得したのは・・・じつはウイルスに感染したからなんだって。
ウイルスに感染したジュラマイア。その中で死ぬものは死ぬんだけど・・・なかにはそのウイルスを上手く取り込んだジュラマイアが居て、ウイルスの変異で胎盤が出来たんだそうです。恐るべし生命の不思議!!
恐竜が繁栄している時代。こんな小さな哺乳類はその影でお腹の中で子供を育て生き延びる。
なんとも感慨深いものがあります。
白亜紀末の大量絶滅・・・K/Pg境界層柱状断面の実物も展示されてました。この白い線を境に、恐竜は居なくなったんだね。
恐竜絶滅後の新生代。いよいよ哺乳類の時代です。ここでもいろんな生物の化石が展示されていましたよ。そして人類の誕生・・・地球が誕生して、生命が誕生して、あんなにも大量絶滅があったにも関わらず、途切れることなく生き残った生命が、今まさに生きているんだよ。そう考えると命は大事にしなくちゃって思うよね。宇宙&地球の都合での絶滅ならともかく、人間の都合で絶滅させてよい生物は居ないし、人間同士の殺戮だっておかしいでしょう?
縄文人の写真をぱちり。
かなり真剣に楽しんだ展覧会です。
あ、この記事は展覧会の図録の他に、群馬県立自然史博物館監修の本も参考にしているので、展覧会には出てこない記述も含まれます(^-^)
お土産に買ってきた恐竜の骨♪
あとはね、アノマロカリス&ピカイアの折り紙も展示されていたよ。大きい画像が欲しい人は連絡くれたら画像送ります(笑)
このあとゴハンを食べて、美術館のハシゴ。
そのハナシは後日(^-^)
-------------
生命大躍進-脊椎動物のたどった道-
国立科学博物館
2015年7月7日〜10月4日
午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
http://www.seimei-ten.jp/
はい。。。ごめんなさい^^;
どれだけ楽しかったのか、が
熱く伝わって来ます(^v^)v
by あとりえSAKANA (2015-07-08 01:52)
よくわからない最新のキ分類が出てきますけれど、昔よりずっと詳しい解明のようですね。
最近、だいたいの動物で、足がよっつなのはどうしてなのかと、(2足は羽に進化したのだろう)小鳥さんを毎日見ていて思うのです。
不思議な進化、近いうちに、この「生命大躍進」国立科学博物館へ行ってこようと思います(写真ばっか撮っていないで)。
by 足立sunny (2015-07-08 03:25)
素晴らしい
行った気分になりました^^
by crayfish (2015-07-08 06:33)
古代生物の化石や模型、面白いですね。
この展覧会、行ってみたいです。
by toshi (2015-07-08 06:33)
10月までやってるなら、一回くらい行きたいなぁ〜♪ (๑◔‿◔๑)
アノマロカリスのビジュアルに惹かれてジャケ買いした本
スティーヴン・ジェイ・グールドの『ワンダフルライフ』も
途中挫折した私だけど、これなら理解できるかなぁ?
by desidesi (2015-07-08 06:41)
古代のロマンって大好き♪
アノマロカリスって宮崎駿の世界に出てくるような生物だね^^
小さな哺乳類 ねずみさんみたいだけろ人の手みたいだね^^;
by てんてん (2015-07-08 06:50)
大昔のことに思いを馳せるのって楽しいですね。
ちょっと怖くもあるけど。
命はどこからくるんだろうって考えると、ちょっと怖くなっちゃうの。
力の入った記事、面白かったですよ!
私は最近は気が抜けっぱなしーーーー(-_-;)
by ChatBleu (2015-07-08 07:03)
こういうの大好きです^^
by ぽちの輔 (2015-07-08 07:08)
この間も、カンブリア紀の代表的な生物が実は前後上下が逆だったなんてことがありましたよね。太古の生物って興味津々です(*^^*) これはまたマニアックな折り紙ですね(*´ェ`*)
by mitsuya (2015-07-08 07:21)
折り紙チャレンジした???
折ってみようが、祈ってみように見えちゃった(^^;
ピカイアはできそうだね。
チャレンジしてみてぇ~~~g(^^g
by ちょろっとぶぅ (2015-07-08 07:36)
生物の歴史ってすごいですね。
その中での人類の歴史って、瞬きするくらいのわずかな時間ですもんね。
そう考えると、すごく不思議です。
by YAP (2015-07-08 07:57)
リュカさんも大躍進!
by きりきりととと (2015-07-08 08:25)
映画「宇宙戦争」のラストシーンに、異星人を死滅させた微生物をクローズアップするシーンがありますが、もし微生物が人間の目に見える大きさだったら、足の踏み場もないほどうじゃうじゃしてるでしょうね(^^;;
私の仕事(排水処理)は、微生物を使って水をキレイにする工程がありますが、現在「オカメミジンコ」が大量発生(未だ汚れが少し残っている)していますよ(≧∇≦)
静岡県立美術館は、今度の土曜日から「スイスデザイン展」が開催されます(^_^)v
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2015/02.php
by 風来鶏 (2015-07-08 08:56)
あとりえSAKANAさん
すみませんww
熱く熱く書いてしまいました^^;
図録や本読みながら書いて3時間もかかっちゃった(笑)
足立sunnyさん
本当に不思議ですよね。
どうして4つなのか。重力の問題とかもあるんでしょうかね?
こういうの調べていったら楽しいなー^^
この展覧会面白かったですよ。
ぜひぜひ行ってみてください^^
私は伊藤若冲の鶏の絵を見た時に、「うん。間違いなく鳥は恐竜の子孫だ!」って実感しました(笑)
crayfishさん
長々書いてスミマセン^^;
自分の備忘録ってことで許して(笑)
toshiさん
かなりオススメの展覧会です。
映像も素晴らしかったですよーーー^^
desidesiさん
是非とも行ってみて~~~。
夏休み時期避ければゆっくり観られると思いますよ^^
わたしは初日だったので、ガラ空きでした(笑)
『ワンダフルライフ』わたしも読みましたよーーー!
全部は理解出来なかったけど、かなりワクワクしたの覚えてます。
バージェス頁岩ってスゲーーー!って思った(笑)
この本よりは、展覧会の方がかなり分かりやすいと思う♪
そして、群馬県立自然史博物館監修の本も、かなり分かりやすいです^^
てんてんさん
そうなの。もうね、宮崎駿の世界を満喫できますよ♪
この哺乳類、かなりグロい感じするよね(笑)
ChatBleuさん
お疲れなのに読んでくれてありがとう^^;
3時間かけて書いた記事でした(笑)
書き終わったらもう日が暮れていて、家事したら寝る時間になったw
こういう展覧会は面白いです♪
かなりテンションUPして観てました^^
ぽちの輔さん
太古の地球、おもしろいですよね。
mitsuyaさん
そうそうww
そういうのいろいろありますよね!
クラゲかと思われていた化石が実は大型生物の口だったとか
そういうの分かっていくのが面白いです^^
折り紙、週末にチャレンジしようかとww
ちょろっとぶぅさん
まだ折り紙チャレンジしてないのー。
折り紙買って来なくちゃ(笑)
そしたらチャレンジしてみる!
でも正直不器用だから、自信がありません~~~ww
ぶぅさんはこういうの得意??
YAPさん
展覧会を見ていても思いましたよ。
人間なんてホントに最後の最後にやっと登場ですもん。
それなのに、こんなにはびこっちゃって、いやーねー(笑)
きりきりとととさん
わははは(笑)
そうなるといいんだけどなーww
風来鶏さん
宇宙戦争、あれ映画館で見たとき
「えーーーー!!!!微生物なの?」って思ったのですが、考えてみればとっても納得の映画ですよね。
確かに目に見える大きさだったら、うちらは、もう息も出来ないくらいうじゃうじゃですね(笑)
人間のくらしに、微生物って大事なんですよね。
見えないから普段なんとも思わないけど・・・
オカメミジンコ、画像見てきちゃった~~(笑)
スイスの芸術ってあまり馴染みがないので新鮮です。観に行ってくるのですか?^^
by リュカ (2015-07-08 09:32)
とっても面白そう♡
見に行ってみたいなぁ…
10月まで・・・行けるかなぁ?
by りみこ (2015-07-08 09:37)
そうです。微生物は、私達の生活に欠かせない存在です(^_^)v
人類は、微生物に起因する病気と闘って生き残ってきましたし、微生物が作り出すお酒や味噌醤油などで美味しい生活を送っていますよね(*^^*)
by 風来鶏 (2015-07-08 10:13)
はぁ~~感心しました!リュカさん、勉強家で行動派ですね。
私には、ぜーーーったい無理だな(-_-;)
なんかこういうの見てると知恵熱出そうで・おバカなもんで。
by こいちゃん (2015-07-08 10:39)
40億年の進化を一挙に!
スケールが大きくて楽しめそうですね^^
記事アップもお疲れさまでした(*^^*)
by raomelon (2015-07-08 11:05)
りみこさん
もうね、ダメなんです。こういう展覧会に行くとテンションMAX(笑)
かなり面白かったです♪
りみこさんも観にいけたらいいなーーーー^^
風来鶏さん
そうですよね!お酒やしょうゆや味噌も
みーんな微生物♪
うふふふwww
明日は飲みに行くんだーーー(^▽^) ヒャッホー
こいちゃんさん
にゃはははw
こういう世界大好きなんです。難しい専門用語出てくると
全然分からないですけどね(笑)
子供向けのパネルもちゃんとあったので、そっちを読んで「なるほどなるほど」でしたよw
raomelonさん
こういう歴史をたどると、人間なんてほーーーーーんとに
ちっぽけです!!(笑)
もうちょっと謙虚に生きなくちゃって思いましたよ。
でもすぐに忘れちゃうんですけどねw
読んでくれてありがとうです。
by リュカ (2015-07-08 11:13)
何も知らないので、大変勉強になりました。
そう言えばNHKでも「生命大躍進」という番組がやってましたね(見ようと思いつつ見ていませんが)。
アノマロカリスならいざ知らず、ピアイカを折ってみたい人って居るのかな(笑)
by tsun (2015-07-08 11:37)
tsunさん
きゃーーーー!NHKでもうすでに番組やっていたのですね!
観るの楽しみにしてたのに見損ねたorz...
夜にテレビ見る習慣が殆どなくて。。。いつも見逃す・・・
ピアイカ。これって紙をくるくるひねって折るだけで良さそうですよねw
アノマロカリスはチャレンジしたい!
by リュカ (2015-07-08 11:43)
こういうの楽しそうですね。ごまが大きくなったらこういうのにも一緒に行きたいな。
我が家は雑誌のニュートンを毎月買っているのですが、よくこういう特集出てきます。
それを体で体験できるっていいですね♪
前の記事の最後のビールが入っている冷蔵庫、我が家の冷蔵庫かと思っちゃった(笑)
by isoshijimi (2015-07-08 12:10)
お~凄い!
リュカさんの生命に対する興味への熱い、アツイ、思いが伝わってくるわ^^
ただ、私にはちょっと苦手な分野で・・・なんでかな~(笑)
by kuwachan (2015-07-08 12:37)
isoshijimiさん
ごまちゃんが大きくなったら
ぜひぜひこんな展覧会も行ってください♪
ニュートンを毎月買っているのですね^^
ニュートンも面白いですよねー。
わたしはナショジオを毎月買ってます(笑)
ふふふ。isoshijimiさんのところもこんな冷蔵庫なのですね。
仲間!!(笑)
kuwachan
いやー、これはもう趣味の世界なので
読んでくれただけでもありがとうですよー(笑)
by リュカ (2015-07-08 13:58)
地球上に生命が誕生して、恐竜絶滅までに5回も大量絶滅が発生したというのは興味深いですね。
寒冷化、温暖化は、何回も繰り返しているんですね。まあ、人類は絶滅するのでしょうが、--。
by テリー (2015-07-08 14:12)
テリーさん
5回の大量絶滅があっても生き延びるものがいるのは凄いですよねー。
人類は過去の生き物に感謝しなくちゃですよね^^
現在は6回目の大量絶滅期にあるという学者さんもいるそうです。
対象は何の生物かしら?
人類はそのうち絶滅しそうですよね。宇宙に飛び立つ人類も居るのかな?(笑)
by リュカ (2015-07-08 15:01)
初日に行かれたんですね!
NHKスペシャルがなかなか良かったので、夏休みの子どもで混む前に行かなくては!と思っています。
by ligia (2015-07-08 16:23)
ligiaさん
はい!行ってきました!!(^ω^
面白かったですぅぅーーー
NHKスペシャルは見逃してましたorz...
オンデマンドであるかなあ?
ぜひぜひ、夏休みに入る前に!
昨日はガラ空きでしたww
by リュカ (2015-07-08 16:53)
こういうの大好きです。
恐竜展とかも好き!
面白いね。
by hatumi30331 (2015-07-08 17:16)
hatumi30331さん
こういう展覧会大好きです。
テンション上がって観てきました^^
by リュカ (2015-07-08 18:21)
絶対楽しいわ、確実に張り付いて見ちゃうわ
あちらへ飛び、こちらへとウロウロしそう
化石っていいな、、、恐竜の骨
太古へのロマンがあるものね
いいな、
by engrid (2015-07-08 18:43)
一つひとつ丁寧に見ていくと、一日じゃたりませんね(^^;;
by 駅員3 (2015-07-08 18:46)
わー…アノマロカリス…ウミサソリ
ご先祖様、こんな不気味な生き物に食べられてたのね(^_^;)
今の時代に生まれてよかった(笑)
by Chobi.H.YAOITA (2015-07-08 18:46)
engridさんもこういうのお好きですか?(^^)
楽しいですよねーーー^^
空いていたけど、老若男女いろんな人が観に来ていました♪
化石や恐竜の骨、もーテンション上がります!
とっても満喫した展覧会でした♪
駅員3 さん
そう思います!
ほんっと面白かったです♪
Chobi.H.YAOITA さん
こんなのに食べられていたんですよーー。
ほんと、とりあえず食べられるような時代に生きてなくて良かったですよねww
by リュカ (2015-07-08 19:39)
こんばんは!
リュカさんの「熱」が びしびし伝わってきました✿
勉強にもなりました✿
自分が熱く語れる分野なんて
漫画かホラー映画くらい・・・(汗だらだら)
すごいな~
自分もこういう素敵な記事書きたいです^^;
by ちゅんちゅんちゅん (2015-07-08 20:10)
ちゅんちゅんちゅんさん
こういう地球の話とか、大和朝廷の頃のハナシとか、日本の神様の話とか好きなんです(笑)
あ、ちゅんちゅんちゅんさんホラー映画好きなの?
私も結構好きなの!
でも相方君は大嫌いなので、相方君が出張中に一人でこっそり観てますww
by リュカ (2015-07-08 20:25)
ぎゃお、昨日? わたしも行ってました! こういうのは絶対初日派?なので..
多分テレビは見ないので、これからじっくり図録を読んで復習、もう一度
行くだろうなと思ってます^^;
ここのとこ、恐竜時代や哺乳類の発展の展覧会が多かったけど、一気に来ました~
という感じ、ひじょうに勉強になりましたね
生命誕生が40億年前、そして5-6億年前から左右対称ボディ→目(中略)人類と凄いスピードでしょう
改めて不思議というかビックリというか..最近の研究の進み具合も素晴らしくて
いゃぁ長生きしたいわ(^^)
植物のDNAが紛れ込んで一緒になって進化したっていう説明があって
それも凄いなぁとかとか、 語りだしたらキリないので終わります(^^ゞ
あと..ジュラマイアですょ..
by rannyan (2015-07-08 21:08)
rannyanさん
おおおお!初日に行っていたのですね^^
どこかですれ違っていたかもしれないですねー♪
ほんっと、一気に来た!って感じが私もしました^^
勉強になってとっても面白い展覧会でした。
最近の研究すごいなーって実感しますよね。これからもいろいろ分かっていきそう^^
語り出したらきりがなくなる気持ちわかるーーーーww
ジュラマイアの指摘ありがとう!!!修正しておきました^▽^)b
by リュカ (2015-07-08 21:34)
私が撮ったミジンコの写真(動画)は、コチラのブログにアップされています^^;)
但し、蚊の拡大写真もありますので“閲覧注意”です!!
http://moony-flight.blog.so-net.ne.jp/2012-05-25
by 風来鶏 (2015-07-08 21:50)
凄いなあ、凄いし熱いし、リュカさんの真骨頂。
伝わってくるんですけどお勉強が足りません。
3時間凄い。
by OMOOMO (2015-07-08 21:53)
生命の誕生、そして進化・・・神の最大の贈り物ですね~。
ただ、地球上で高度な生命体である人間が、その生命を自らの手で滅ぼそうとしている・・・。
最も愚かな行為をしようとしている・・・。
高度がゆえ、愚かなんだろうか?
ちょっと、真面目に考えてみました。
by S北斗 (2015-07-08 21:57)
日の出
車ですかぁ。
名古屋駅から一般道で、約45分+αですね。
JR桑名駅から、徒歩もしくはタクシーで5分とあります。
近くには、柿安本店もありますよ。^^
by あらっ!たまちゃん。 (2015-07-08 22:41)
風来鶏さん
最初にミジンコが出てくるのかと思ったら
いきなり蚊だったのですね(笑)
大嫌いな憎っくき蚊です!こいつに好かれるのでホントにイヤ!!
喰われると、血管の中にソーダー水みたいなしゅわしゅわが流れていくのが分かります。満員電車の中で足喰われてそれやられると、しゅわしゅわ不快なのに動けない!拷問です!
ミジンコの心臓の動き・・・これは感動^^
OMOOMOさん
こういう展覧会とか、あとは日本の神様の話とか
そーゆーのって3〜6時間くらいかかっちゃいます^^;
でもね、好きだからいいの!!!(笑)
自己満足なのに、読んでくれてありがとうです♪♪♪
S北斗さん
人間って、たしかに賢いんだろうけど
この「種」が賢いって思うところがあって、結果愚かなんでしょうね。
歴史に「たら」「れば」はないけど、
西洋的な考え方がもしも違う方向にいっていたら、人類もまた違う歴史を歩んだのかなーと、思うときがあります。
まあ、地理的&気候的にどうやっても今のような考えになるんでしょうけどねー^^;
そういう点では、日本という島は地球のなかで貴重だなって思います。
あまり深く書けなくてごめんなさい^^;
色んな人が読むから偏ったこと書けません(笑)
たまちゃん。
ほうほう。そのくらいで行けるのですね〜。
でも、今コメント書いていて気づきました。
美味しいハマグリ食べに行って、車だと運転手さんは飲めないですよね!(笑)
それは・・・やっぱりかわいそうですよね^^;
私は免許持ってないから飲む気まんまんだけどww
by リュカ (2015-07-08 23:43)
リュカさん~~マニア向けの解説ですね。面白そうな~~展覧会ですね。我々の世界でもここまで発生学という学問が最先端の医学からいうと非常にマイナーなんですが現代人に多い慢性疾患への治療のヒントというのが結構隠されています。
by T-CHIRO (2015-07-10 09:44)
T-CHIROさん
にゃはははw
超マニアな記事になっちゃいました (^ω^
展覧会で興奮しまくっちゃったのでww
発生学という学問、確かに治療のヒント有りそうな気がします。
面白いですね。
by リュカ (2015-07-10 09:56)