「ゲノム・ハザード」と、「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」 [本]
図書館からたくさん借りた本。
内容も分からず借りまくったのですが、そのなかでなかなか面白かった本はコレ。
ゲノム・ハザード 司城 志朗
--------------------【 あらすじ (Amazonより) 】--------------------
イラストレーター鳥山敏治が自宅に帰ると、家の電気は切られており、リビングルームの床には何本ものキャンドルの炎が揺れていた。そして、不気味なその炎のかたわらには自分の妻が冷たい死体となって横たわっていた。信じられぬ光景に呆然としていると、部屋の電話が鳴った。受話器の向こうから聞こえてきたのは、まぎれもなくいま目の前で死体となっている妻の声だった。
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出だしがまさにあらすじの通りで、こりゃよくあるチョット精神を病んでる人の妄想話か?期待外れだったかな?なんて思いながら読んでいたのですが・・・なんのなんの!
途中からどんどん引き込まれて一気に読んでしまいました。
全然妄想話じゃなかった(笑)
読み始めの感じからは、こんなにハードボイルドっぽくなるなんて想像も出来ませんでしたわw
この記事を書くためにネットで調べたら、これって今年映画になっていたのね。全然知らなかった。でも映画のあらすじを見たら、原作とは内容が変更されていて、あまり魅力を感じませんでした。
+++++++++++++++
お次の本。これはたくさんの日本人に読んでもらいたいなー。
戦後の歴史教育が、自国に対して無関心な人間をつくったのかと気付かせてくれます。もちろん私もそんなダメな歴史を習った一人だけどね。
日本は190を超える国が現存する中で世界最古の国家なのに、私たちはそんなことも知らず。
考古学の成果で既に、同条件を満たす地域が発見されているのに、未だに世界四大文明が世界文明の祖だという固定観念が抜けなかったり、教科書に出てくる最初の天皇が推古天皇なので、この天皇が33代目の天皇にも関わらず初代天皇なのかという思い込みがあったり。
ここ十数年の発掘調査で、歴史が変わるようなものが発見されてるにも関わらず、
いまだに学校でも昔ながらの歴史しか教えてないんだなーというのが分かって、びっくりです。
建国記念の日がなぜ2月11日なのか、多くの日本人が答えられないようじゃダメ!と筆者は言ってます。世界最古の国家であることを教えない教育に警鐘を鳴らし、戦後、占領軍に骨抜きにされた「日本人の精神」を思い出させるための本。
いやー、知らないことがいっぱいでした。
私もかなり骨抜き教育を刷り込まれた一人だわぁと実感ですよ。読んでいて「えー、そうなの?」と疑問を持つ箇所もあるのですが、理屈が通っているので私の知識レベルでは反論できない(笑)
第一部と第二部に分かれていて、第二部は筆者が、こういう歴史の教科書(中学版)ならいい思った内容が書かれてて面白かったです。
2020年には東京オリンピックもあって、諸外国から人がたくさん来るわけだし。
自国のことについてもう少しちゃんと知っても良いのでは?と思った次第。
この本。図書館で借りて読んだけど、これは手元に置いておきたいので買いました。
+++++++++++++++
最後は、来年に映画化されるインフェルノ。
ダ・ヴィンチ・コードや、天使と悪魔でお馴染みの、「ロバート・ラングドン」 シリーズです。
今回はキリスト教はあまり関係がなかったので、わりと身近に感じる内容でしたよ。
そしてとても考えさせられる内容。あまり詳しくは書かないけど、人類は明らかに増えすぎだから、この物語の 「自殺した人物」 が完全な悪だとは思えませんでした。
もちろんこの人物はやりすぎたとは思うけどネ^^;
+++++++【おまけ】++++++++
週末に食べた、上野・舎鈴のつけ麺です(^-^)
時間によってはスムーズに入れるので、わりと利用してるかも。
そして今日は、古代日本のお話を聴きに行ってきます〜!
内容も分からず借りまくったのですが、そのなかでなかなか面白かった本はコレ。
ゲノム・ハザード 司城 志朗
--------------------【 あらすじ (Amazonより) 】--------------------
イラストレーター鳥山敏治が自宅に帰ると、家の電気は切られており、リビングルームの床には何本ものキャンドルの炎が揺れていた。そして、不気味なその炎のかたわらには自分の妻が冷たい死体となって横たわっていた。信じられぬ光景に呆然としていると、部屋の電話が鳴った。受話器の向こうから聞こえてきたのは、まぎれもなくいま目の前で死体となっている妻の声だった。
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出だしがまさにあらすじの通りで、こりゃよくあるチョット精神を病んでる人の妄想話か?期待外れだったかな?なんて思いながら読んでいたのですが・・・なんのなんの!
途中からどんどん引き込まれて一気に読んでしまいました。
全然妄想話じゃなかった(笑)
読み始めの感じからは、こんなにハードボイルドっぽくなるなんて想像も出来ませんでしたわw
この記事を書くためにネットで調べたら、これって今年映画になっていたのね。全然知らなかった。でも映画のあらすじを見たら、原作とは内容が変更されていて、あまり魅力を感じませんでした。
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お次の本。これはたくさんの日本人に読んでもらいたいなー。
戦後の歴史教育が、自国に対して無関心な人間をつくったのかと気付かせてくれます。もちろん私もそんなダメな歴史を習った一人だけどね。
日本は190を超える国が現存する中で世界最古の国家なのに、私たちはそんなことも知らず。
考古学の成果で既に、同条件を満たす地域が発見されているのに、未だに世界四大文明が世界文明の祖だという固定観念が抜けなかったり、教科書に出てくる最初の天皇が推古天皇なので、この天皇が33代目の天皇にも関わらず初代天皇なのかという思い込みがあったり。
ここ十数年の発掘調査で、歴史が変わるようなものが発見されてるにも関わらず、
いまだに学校でも昔ながらの歴史しか教えてないんだなーというのが分かって、びっくりです。
建国記念の日がなぜ2月11日なのか、多くの日本人が答えられないようじゃダメ!と筆者は言ってます。世界最古の国家であることを教えない教育に警鐘を鳴らし、戦後、占領軍に骨抜きにされた「日本人の精神」を思い出させるための本。
いやー、知らないことがいっぱいでした。
私もかなり骨抜き教育を刷り込まれた一人だわぁと実感ですよ。読んでいて「えー、そうなの?」と疑問を持つ箇所もあるのですが、理屈が通っているので私の知識レベルでは反論できない(笑)
第一部と第二部に分かれていて、第二部は筆者が、こういう歴史の教科書(中学版)ならいい思った内容が書かれてて面白かったです。
2020年には東京オリンピックもあって、諸外国から人がたくさん来るわけだし。
自国のことについてもう少しちゃんと知っても良いのでは?と思った次第。
この本。図書館で借りて読んだけど、これは手元に置いておきたいので買いました。
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最後は、来年に映画化されるインフェルノ。
ダ・ヴィンチ・コードや、天使と悪魔でお馴染みの、「ロバート・ラングドン」 シリーズです。
今回はキリスト教はあまり関係がなかったので、わりと身近に感じる内容でしたよ。
そしてとても考えさせられる内容。あまり詳しくは書かないけど、人類は明らかに増えすぎだから、この物語の 「自殺した人物」 が完全な悪だとは思えませんでした。
もちろんこの人物はやりすぎたとは思うけどネ^^;
+++++++【おまけ】++++++++
週末に食べた、上野・舎鈴のつけ麺です(^-^)
時間によってはスムーズに入れるので、わりと利用してるかも。
そして今日は、古代日本のお話を聴きに行ってきます〜!