AKEMI TANAKA Piano Recital [アート]
ハワイの話を書き終わってから、この記事を書くと
頭の中を流れたいろいろな感情が去ってしまいそうな気がしたので、
先に書き留めておきます。
でも文章にするには、あまりにも私は音楽に対して無知なので
うまく伝えられる自信は全くないです(笑)
25日のクリスマス。
ショパンの曲を聴いておりました。
ake_iさんの今年のピアノリサイタルは、
フレデリック・ショパン生誕200年記念リサイタルです。
私は音楽には本当に疎くて、ショパンの曲も人生も殆ど知りません。
彼が39歳でこの世を去ったことを、リサイタル前に読んだake_iさんのブログで知りました。
ショパンの曲のイメージって優しい感じがあったのですが
今回演奏されたものは、決してそれだけじゃない、
ショパンの人間的な感情も響いてきました。
バラード 第4番 ヘ短調 作品52---
これは、なんだろう。なんだか泣けてきました。
曲を聴いていると、壊れた置き時計が浮かんできて、花びらが散ります。
戻らない時間・・・そんなイメージでした。
ボロネーズ 第7番 変イ長調 作品61「幻想」---
美しい中にある悲しさ、胸が苦しくなるような、それでいてやっぱり美しくて
ake_iさんの体力と集中力に脱帽です。
ショパンの友人、ドラクロワが描いたショパンの肖像。
よく見るような美しい肖像ではなく、とても生々しい人間像。
今日の演奏を聴いていて、この肖像画は友人であるドラクロワだからこそ描けた
本当のショパンなのかもと実感しました。
12の練習曲 第2番 ヘ短調 作品25-2 も、旋律が綺麗で引き込まれましたよ。
最後に、ノクターンも演奏してくれました。
この曲は知っていた!(笑)
私が知っているショパンっぽい、優しい曲でした(^-^)
いつも自分のエネルギーすべてをリサイタルに注いでくれるake_iさん。
お疲れ様でした^^
またじっくり充電してくださいね!
帰り道。
スカイツリーが24日と25日はライトアップだというのでカメラを向けたら・・・
突然暗くなりました。
時計を見たら20:00。。。
ライトアップって20:00で終わり???
そんなわけで、暗いスカイツリーを写す羽目になったのでした^^;
#田中明美ピアノリサイタル
頭の中を流れたいろいろな感情が去ってしまいそうな気がしたので、
先に書き留めておきます。
でも文章にするには、あまりにも私は音楽に対して無知なので
うまく伝えられる自信は全くないです(笑)
25日のクリスマス。
ショパンの曲を聴いておりました。
ake_iさんの今年のピアノリサイタルは、
フレデリック・ショパン生誕200年記念リサイタルです。
私は音楽には本当に疎くて、ショパンの曲も人生も殆ど知りません。
彼が39歳でこの世を去ったことを、リサイタル前に読んだake_iさんのブログで知りました。
ショパンの曲のイメージって優しい感じがあったのですが
今回演奏されたものは、決してそれだけじゃない、
ショパンの人間的な感情も響いてきました。
バラード 第4番 ヘ短調 作品52---
これは、なんだろう。なんだか泣けてきました。
曲を聴いていると、壊れた置き時計が浮かんできて、花びらが散ります。
戻らない時間・・・そんなイメージでした。
ボロネーズ 第7番 変イ長調 作品61「幻想」---
美しい中にある悲しさ、胸が苦しくなるような、それでいてやっぱり美しくて
ake_iさんの体力と集中力に脱帽です。
ショパンの友人、ドラクロワが描いたショパンの肖像。
よく見るような美しい肖像ではなく、とても生々しい人間像。
今日の演奏を聴いていて、この肖像画は友人であるドラクロワだからこそ描けた
本当のショパンなのかもと実感しました。
12の練習曲 第2番 ヘ短調 作品25-2 も、旋律が綺麗で引き込まれましたよ。
最後に、ノクターンも演奏してくれました。
この曲は知っていた!(笑)
私が知っているショパンっぽい、優しい曲でした(^-^)
いつも自分のエネルギーすべてをリサイタルに注いでくれるake_iさん。
お疲れ様でした^^
またじっくり充電してくださいね!
帰り道。
スカイツリーが24日と25日はライトアップだというのでカメラを向けたら・・・
突然暗くなりました。
時計を見たら20:00。。。
ライトアップって20:00で終わり???
そんなわけで、暗いスカイツリーを写す羽目になったのでした^^;
#田中明美ピアノリサイタル
タグ:田中明美ピアノリサイタル ショパン
Xmasにクラシック♪
おっしゃれ~ヾ(≧∇≦ )
by nano (2010-12-26 00:25)
平野啓一郎の「葬送」という長い小説がありまして、ショパン、ドラクロワ、ジョルジュ・サンドの関係を綿密に描いたものです。
「さすが」の読み応えです。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-12-26 00:45)
私も、まったく音楽には疎いですが
1986年7月にポーランドのワルシャワの
野外音楽でショパンの曲の生演奏を聞いた時は
感動しました。これはショパンの曲と言われて
はじめてわかったということでした。
by toshi (2010-12-26 01:18)
nanoさん
ake_iさんの演奏が,すてきなクリスマスプレゼントになりました音符
ルコさん
それはおもしろそうです。
図書館にあるか調べてみます(^^)
toshiさん
ワルシャワで生演奏を聴かれたのですね!
それはとっても素敵ですね!!
感動するの,とっても分かる気がします^^
by リュカ (2010-12-26 09:30)
ドラクロワとこの記事、素晴らしいです。
ありがとうございました。
バラード4番は苦しくなったでしょ。ああいう感情って文章にも、楽譜にも、もしかしたら絵にも表わせるって天才のなせる技なんでしょうね。
私も何度も弾いている作品ですが、自分ではなくなります。
幻想ポロネーズ、人生に対するショパンの想いに私の心を注ぎこんだらああなった。苦しみも悲しみも幸せもいろいろあるけれど人生を昇華するってことかな・・・と思います。
リュカさん、練習曲の2番に共鳴したってすごい感性。あれは地味なのに良い曲なんです。なかなか演奏されない。あえて、弾いてみました。
私は今まだパジャマです(笑)昨夜はなかなか神経が沈静化せず、夜な夜な録画した自分の本番ビデオをみておりました。反省ばっかだよ~。
ショパンに限らず音楽家は画家や作家たちと交流をもって過ごしていました。そういうヨーロッパの芸術文化って奥が深いしつながりをたどっていくことも本当に楽しい。いろいろありすぎて話が出来なかったけれどジョルジュサンドは当時の女流作家。社会を風刺する男勝りの作家だったんです。
また、割引券で乾杯しましょう。昨日はありがとうございました。相方さんにもくれぐれもよろしくおつたえください。反響する音に気がついて相方さんが「そうだ、そうだ。」と手ぶりで教えてくれたこと本当に感謝しています。
by ake_i (2010-12-26 09:45)
ake_iさんのリサイタル☆
BLOGでも 少し拝見させて頂いておりますが、
とっても気になっておりました♪
いいですね〜☆
by お茶屋 (2010-12-26 10:52)
素敵なクリスマスの夜を過ごされたのですね。
私もクラシックは詳しくないけれどショパンの曲は好きです。 ショパンと言えばジョリュジュサンドとの恋を思い浮かべます。
by ponnta1351 (2010-12-26 12:01)
こんにちは。
本当に素晴らしいリサイタルでしたね。
レヴューを読ませていただいて
感動がよみがえってきました~☆
by kuwachan (2010-12-26 12:02)
こんにちは!おしゃれなクリスマスの過ごし方ですたね。
by こうすけ (2010-12-26 12:55)
ake_iさん
こちらこそ、ほんっっと素敵なクリスマスになりました。
お疲れ様です。
どうもありがとうございます^^
今回は(今回も、か(笑)) 知らない曲ばかりで、すごく新鮮でした。
そしてショパンの曲がもっと聴きたいな~って思うようになりました。
ake_iさんのショパンのCDが無いので(笑)、他の人の演奏をCDでは聞くことになるんだろうけど、それでもバラード 第4番で、同じ映像が浮かんでくるのか試してみたいって思います(笑)
そして当時の時代背景、もっと勉強したら面白いかもって実感。
絵とのつながりなど関連してみていけたら楽しそう。
ジョルジュサンドは作家だったのですね!
ドラクロワが描いた、ショパンの肖像画。あの隣に本当はジョルジュサンドが描かれていたんですって。
でも後世の画商が2つに切っちゃったんだって。なんてことを・・・^^;
練習曲の2番、旋律が心に染み入りました。
ほっこりした気分になれたの^^
by リュカ (2010-12-26 14:31)
お茶屋さん
本当にake_iさんのリサイタルは心が揺さぶられます。
もしも機会があれば、ぜひ聴いて貰いたいです!!!
ponnta1351さん
はい^^
素敵なクリスマスになりました。
私はショパンのこと、本当に知らなくて・・・ジョルジュサンドと
どんな恋をしたのだろう?って想像しちゃいます^^
kuwachanさん
聴きに行って良かったですよね^^
本当に素敵な時間でした。
ピアノの音、よみがえってきます^^
こうすけさん
素敵な素敵なクリスマスになりました。
そのあと、いろんな人とお喋りする機会があったのですが、
その時間も有意義でした。
by リュカ (2010-12-26 14:35)
素晴らしい演奏会、良かったですねーー!
私はピアノを中学1年でやめてしまったのですが、それから自力で
ちょっとだけショパン弾きました。ノクターンは弾けたけど、
別れの曲は1ページでリタイヤ。あ~あ。
by ChatBleu (2010-12-26 15:09)
とっても素敵なリサイタルでしたよ~~
ChatBleuさんも、機会があったら
ぜひake_iさんのリサイタルに行ってみて下さい^^
もうね、衝撃ですよ!(笑)
ChatBleuさんもピアノを演奏していたのですね~。
私はエレクトーンでした。
by リュカ (2010-12-26 15:35)
ショパンのピアノリサイタルでクリスマスを過ごすなんて
素敵ですね~。
リュカさんも、エレクトーンが弾けるんだあ^^;
いいですね~!
by miya_syou (2010-12-26 23:57)
本当に素敵なクリスマスを過ごすことが出来ました^^
あ、エレクトーン弾いてましたが
今はすっかり忘れちゃいましたよ(笑)
by リュカ (2010-12-27 07:52)
Chopinですか~
おしゃれですね~( ^ω^ )
by てんてん (2010-12-27 20:56)
いつもは家で、ケンタッキーだの、
モスチキンなどを食べて過ごすのですが
今年のクリスマスは思い出深いものになりました♪
by リュカ (2010-12-27 21:32)
本当にステキなリサイタルだったね~♪
帰りに見た星空も、すっごく綺麗だったな。
素敵な時間をリュカちゃんご夫妻と一緒に過ごせて
嬉しかったよ。ありがとう♡
ジョルジュ・サンド・・・。
うん、作家だよ。小さい頃、まだサンドがショパンの
恋人だって知らなかったころにサンドの本を持ってました。
「愛の妖精」って本なんだけどね。また、思い出したら読んで
見たくなっちゃった。
あ、余談だけど、ショパンの”子犬のワルツ”。あの曲はね
ショパンとサンドのデート中に、子犬が自分の尾っぽを追っかける
光景があって、それを見てショパンが作った曲だって、どっかで
昔聴いたことがあるよ。
いつも子犬を聴くときに思い出すんだー。光景が浮かぶと楽しいよね!
by rei (2010-12-30 22:42)
なるほどね~。
子犬のワルツは、そんな裏話があったのね^^
愛の妖精。読んでみたくなりました。
いろいろ想像しながら読むと楽しそう^^
ほんと素敵なリサイタルだったよね。
また来年も期待しよう!!(笑)
by リュカ (2010-12-31 00:43)