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日光詣:奥宮と拝殿に参拝 [ふらり旅・イベント]

立春の日の日光詣。
石段を上って奥宮に到着です。相方くんは既に居て、ポケモンを無事に置けたのでスマホは返してもらいました(笑)
さすがに息が切れたって。あんな長い石段を駆け上がったらそうなるって^^;

家康さんが眠っていると言われている宝塔にご挨拶をしますよ。今年の大河ドラマは家康さんが主人公なので、混雑すると思いますよ〜って言ってきたわ(笑)

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今日はとっても静かな奥宮です。
空気も澄んでいて気持ちが良いなあ。

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のんびり石段を下ると東照宮の本殿や拝殿の屋根が見える。屋根に太陽の光が当たってとっても荘厳でした。

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唐門前に戻ってきたよー。

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此処からは靴を脱いで拝殿へ。
この季節は拝殿内の廊下は冷え冷え! すぐに足が冷たくなるのだ。
今年はしっかり厚手の靴下を履いてきた相方くん。「今年はちぃさんに笑われないよ」って言ってました(笑)

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私はもう一足靴下を持ってきていたので、靴を脱いでから重ね履きです。これで大丈夫!
拝殿内は撮影は出来ないので写真は無いけれど、拝殿の左右にある「将軍着座の間」と「法親王着座の間」も観てきました^^

外に出て唐門の屋根に居る獅子 & 龍もパチリ。
これからも此処を守ってねー!

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さて。東照宮内にあるお寺、薬師堂(別名・本地堂)にも行きましょう。東照宮自体は神社だよ。
ここは鳴き龍で有名よね。輪王寺の管轄なんだけど東照宮内にあるのだ。

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家康さんが信仰した薬師如来さまが祀られているのだ。秘仏なので拝むことは出来ないけどね。ここも靴を脱ぐので靴下重ね履き!(笑)
お寺の人の説明のあと、拍子木の音とともに天井に描かれた龍がコロコロコロと鳴きます。

これ、もともとは堂内に入った鳩を追い出すために手を叩いたら、音が反響して龍が鳴いてるみたいに聞こえたのを発見したのが始まりだったっけ? そんな逸話を読んだことがある気がします。
今じゃ鳴き龍の声と同じような音が鳴る鈴まで御守りとして販売(笑)してるから、さすが商売上手ね、輪王寺さん!(持ってるけどww)

お寺の人の説明のあとは、閉ざされた厨子の左右に安置されている十二支の守り本尊の前に人は行きます。私は厨子の中に居るであろう薬師如来さまにも手を合わせますよー。
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」って心の中で唱えましたわ。
薬師如来さんの小咒(しょうじゅ)は覚えやすいのさww
そのあとは自分の干支の守り本尊前へ。こっちの小咒は覚えてないの。テヘ
孔雀明王のは覚えてるぞww



東照宮の外に出ると少し人も増えてきたかな?
でもまだこの程度です。この時点で 10 時頃。

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このあとは宝物館も観るんだけど、その前に御仮殿に寄り道。
御本社を修復するとき御祭神を一時的にうつす御殿。寛永16年(1639)のものだよ。

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普通は社殿の修理が終われば仮殿は壊されるんだけど、東照宮は修理が頻繁におこなわれるので常設されてるんだってw
これはこれでもう見事な歴史建造物だよね。17 世紀のものだもん(笑)

天気は良いけどさすがに体が冷えました。
宝物館に行く前にトイレ休憩 & ちょっとカフェで温まることにしますわ。

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コロルくん劇場にも登場した画像ですが……コーヒーとトーストをもらって生き返る。

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このあとは建物内 2F にある宝物館へ。
家康さんが関ヶ原の戦いで着用した南蛮胴具足や愛用品、刀(国宝)、東照宮の縁記絵巻などを楽しみました。

お次は二荒山神社を目指しますよー。
つづく。


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