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消防点検と石洞美術館 [アート]

平日のある日、半年に一度の消防点検がありました。
2ニャンはリビングでグッスリ寝ていたので、完全に油断していたみたい。作業員さんが入ってきて火災報知器が鳴り始めて、目を見開いて完全に固まってました(笑)

逃げ遅れたねww

作業員さんが帰ったあと、あおは何もなかったかのようにクリアボウルへ。
「ぼく、全然びびってないもんね」って顔をしてます。

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怖くて動けなかったのをおかーちゃんは知ってるよぉ(笑)

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「そんなの気のせいだにゃ!」

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うみは作業員さんが帰ったあとに押入へ非難(笑)
また来るかも? って思ったかな??

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隣の家からも火災報知器の音が聞こえてきたのでビックリ顔ww

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しばらくしたら押入からうみも出てきてリビングで寝始めました。
もう大丈夫だね。おかーちゃんは出掛けてくるよ〜。



この日訪れたのは初めての美術館。
石洞美術館ってところ。

2006年4月に美術工芸振興佐藤基金によって設立。
所蔵品は、佐藤千壽 (せんじゅ) の収集したコレクションを核としているそうな。佐藤千壽って誰? って感じなんだけど、ここの美術館は千住金属工業って会社のビルなの。そしてこの会社の社長・会長を歴任した実業家なんだって。

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いつだったかの散歩で、いつもとは違う方面に遠出して偶然見つけた美術館。そのときは閉館期間中だったので、展覧会が始まったら来てみようって思っていたのだ。ポケGO をしていて見つけたと言っていいわww

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1月15日から『古染付』という展覧会が始まったので訪れてみたよ。

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古染付は中国明時代の末期 (17世紀前半) を中心に、景徳鎮民窯で焼かれた染付磁器の一群を言うんだそうな。日本の茶人からの注文によって作られたものと考えられてるのだ。
そんなわけで日本の屋敷跡なんかからは良く出てくるらしいんだけど、生産元の中国では殆ど見つかってないんだって。

今回の展覧会では石洞美術館が所蔵するコレクションをたっぷり見ることが出来たよ。
入館料は 500 円とリーズナブルなんだけど、見応えがあって楽しかったです。出品リストを見ると 80 番まであったから、展示数も多いよね^^

古染付展示に混ざって、ガンダーラ仏像や仏足石なんかの所蔵品も展示されてました。
HP で所蔵品をチェックすると、なかなか面白そうなものがあるわ。これからの展覧会も要チェックだなって思いました^^



タグ:今日は読書
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