出光美術館の『江戸絵画の華』展はオススメ! [アート]
出光美術館で開催されている『江戸絵画の華』展に行ってきました。
今回の展覧会は第1部・第2部に分かれていて、最初は〈第1部〉若冲と江戸絵画です。
アメリカの日本美術コレクターとして知られるエツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)は、日本絵画を多く持っているの。
そんなプライス夫妻は高齢を理由に、コレクションを日本に戻すことを希望していて、オークション会社のクリスティーズを通じて出光美術館が作品を 190 点購入(購入額は非公開)したのだ!
今回の展覧会は所蔵品に加わった里帰り作品をどーんとお披露目してくれるものなの。
そんなわけで、どの作品を買ったのかな〜?って思っていたんだけど、今回展示されているものはすべて出光美術館所蔵だとな!!
まずは、お帰りなさい! 伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』^^
小さな枡目がみっちり描かれ、そこに多彩な動植物が居るこの面白い作品も出光美術館のものになった!
見ていて飽きない作品。いったいどのくらいの動物や鳥が描かれているんだろう。
これは本当に実物を観てほしいなあ ^^
何度か観ているんだけど、そのときはプライス・コレクションとして観ていたんだよね。これからは出光にあるから観るチャンスは度々ありそうじゃない?^^
若冲の『鶴図押絵貼屏風』も好きな作品。鶴の描き方が面白くて、スマホの壁紙にしていたこともある(笑)
こっちの『群鶴図』は同じ若冲の作品だけど、もっとリアルに描かれてます。
うっとり見入ってしまうんだよねえ^^
他にもいろいろな若冲の作品を楽しむことが出来ますよ。
それから、肉筆浮世絵も展示されてました。これまた出光美術館自慢のコレクションなのだ。
礒田湖龍斎の『雪中美人図』は雪の描き方がとても綺麗でうっとりしました。殆ど白でしか描かれていないのに、とても目に鮮やか^^
他にも江戸時代の『住吉物語絵巻』(作者不詳) も美しかった。お話が気になってしまったので全部読んでみたいって思ったよ。
撮影コーナーも一箇所だけありました。第2部は円山応挙や酒井抱一、鈴木其一なんかの作品が観られるのでこれまた楽しみだ! 第2部のチケット予約は 2 月 8 日 10 時からなんだってさ。またサーバー混雑するんだろうな(笑)
休憩スペースから見える皇居方面。
以前は無料でお茶が飲めたんだけど、コロナ禍の今はそのサービスは無しw
これは本当にオススメの展覧会ですよ!
****
江戸絵画の華
〈第1部〉若冲と江戸絵画 2023年1月7日〜2月12日
〈第2部〉京都画壇と江戸琳派 2023年2月21日〜3月26日
出光美術館
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
****
じつはこの展覧会を観に行ったとき、SSブログの kuwachan からメッセージが来ました。
「リュカさんが行く展覧会は出光美術館?」
「そうだよー。 10時半の回 ^^」
「私も行くの。私は11時半の回なんだ」
「会場で会えるかもしれないねー」
「出光に着いたらメッセージ入れるね」
作品を一通り観て、気に入った作品をまた観ているときに「いまロッカーのところにいる」と kuwachan からメッセージが入ったので行ってみました。
新年のご挨拶をしたら、なんとなんと!! kuwachan 手作りのアップルパイをいただいたよ!!
kuwachan のブログに UP されるたび、何年も「食べたいー食べてみたいー」って言っていた願いが叶ったよ(笑)
もっと前もって同じ日に美術館だって分かっていたら、ランチも一緒にと思ったんだけどww
私はこのあとトーハクに行って「友の会」に入って長谷川等伯の松林図屏風をもう一回観るつもりだったんでねw
でもね、kuwachan ももしかしたら松林図屏風を観たいって言っていたから、このあとトーハクに行くんじゃないかな? って思っていたら、その読みは大当たりでした(笑)
まあランチは後日ゆっくりってことで、26 日に一緒にランチ飲みをする約束をしたよ^^
*
夜、アップルパイをいただきました!
パイ生地がサクサクフワフワで、リンゴも程よい酸味がとっても美味しい。
リンゴはグラニースミスっていう品種だそうな。胡桃とレーズンも良いアクセントになってます。
相方クンも絶賛していて「これはお店の味だよ!」って喜んでいました。
パイのお供は赤ワイン(笑)
水曜どうでしょうを観て馬鹿笑いしながら美味しくいただきました^^
kuwachan ありがとう!
26 日にまた会いましょう!!
今回の展覧会は第1部・第2部に分かれていて、最初は〈第1部〉若冲と江戸絵画です。
アメリカの日本美術コレクターとして知られるエツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)は、日本絵画を多く持っているの。
そんなプライス夫妻は高齢を理由に、コレクションを日本に戻すことを希望していて、オークション会社のクリスティーズを通じて出光美術館が作品を 190 点購入(購入額は非公開)したのだ!
今回の展覧会は所蔵品に加わった里帰り作品をどーんとお披露目してくれるものなの。
そんなわけで、どの作品を買ったのかな〜?って思っていたんだけど、今回展示されているものはすべて出光美術館所蔵だとな!!
まずは、お帰りなさい! 伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』^^
小さな枡目がみっちり描かれ、そこに多彩な動植物が居るこの面白い作品も出光美術館のものになった!
見ていて飽きない作品。いったいどのくらいの動物や鳥が描かれているんだろう。
これは本当に実物を観てほしいなあ ^^
何度か観ているんだけど、そのときはプライス・コレクションとして観ていたんだよね。これからは出光にあるから観るチャンスは度々ありそうじゃない?^^
若冲の『鶴図押絵貼屏風』も好きな作品。鶴の描き方が面白くて、スマホの壁紙にしていたこともある(笑)
こっちの『群鶴図』は同じ若冲の作品だけど、もっとリアルに描かれてます。
うっとり見入ってしまうんだよねえ^^
他にもいろいろな若冲の作品を楽しむことが出来ますよ。
それから、肉筆浮世絵も展示されてました。これまた出光美術館自慢のコレクションなのだ。
礒田湖龍斎の『雪中美人図』は雪の描き方がとても綺麗でうっとりしました。殆ど白でしか描かれていないのに、とても目に鮮やか^^
他にも江戸時代の『住吉物語絵巻』(作者不詳) も美しかった。お話が気になってしまったので全部読んでみたいって思ったよ。
撮影コーナーも一箇所だけありました。第2部は円山応挙や酒井抱一、鈴木其一なんかの作品が観られるのでこれまた楽しみだ! 第2部のチケット予約は 2 月 8 日 10 時からなんだってさ。またサーバー混雑するんだろうな(笑)
休憩スペースから見える皇居方面。
以前は無料でお茶が飲めたんだけど、コロナ禍の今はそのサービスは無しw
これは本当にオススメの展覧会ですよ!
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江戸絵画の華
〈第1部〉若冲と江戸絵画 2023年1月7日〜2月12日
〈第2部〉京都画壇と江戸琳派 2023年2月21日〜3月26日
出光美術館
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
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じつはこの展覧会を観に行ったとき、SSブログの kuwachan からメッセージが来ました。
「リュカさんが行く展覧会は出光美術館?」
「そうだよー。 10時半の回 ^^」
「私も行くの。私は11時半の回なんだ」
「会場で会えるかもしれないねー」
「出光に着いたらメッセージ入れるね」
作品を一通り観て、気に入った作品をまた観ているときに「いまロッカーのところにいる」と kuwachan からメッセージが入ったので行ってみました。
新年のご挨拶をしたら、なんとなんと!! kuwachan 手作りのアップルパイをいただいたよ!!
kuwachan のブログに UP されるたび、何年も「食べたいー食べてみたいー」って言っていた願いが叶ったよ(笑)
もっと前もって同じ日に美術館だって分かっていたら、ランチも一緒にと思ったんだけどww
私はこのあとトーハクに行って「友の会」に入って長谷川等伯の松林図屏風をもう一回観るつもりだったんでねw
でもね、kuwachan ももしかしたら松林図屏風を観たいって言っていたから、このあとトーハクに行くんじゃないかな? って思っていたら、その読みは大当たりでした(笑)
まあランチは後日ゆっくりってことで、26 日に一緒にランチ飲みをする約束をしたよ^^
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夜、アップルパイをいただきました!
パイ生地がサクサクフワフワで、リンゴも程よい酸味がとっても美味しい。
リンゴはグラニースミスっていう品種だそうな。胡桃とレーズンも良いアクセントになってます。
相方クンも絶賛していて「これはお店の味だよ!」って喜んでいました。
パイのお供は赤ワイン(笑)
水曜どうでしょうを観て馬鹿笑いしながら美味しくいただきました^^
kuwachan ありがとう!
26 日にまた会いましょう!!