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今年も武将あおくんの登場 [覚書]

今月は母の日がありますね。
毎年3月くらいに花屋さんから案内が届くので早期申込みをしているのです。今年も札幌と名古屋のお母さんの花を手配しました。でね、カタログを見ていたら自分のもほしくなっちゃったのです。

あおうみのおかーちゃんだけど、あおうみは花をくれないものねぇ。自分で手配しちゃおうかなって思って、初めて自分用に母の日の花を注文していたのでした。約二ヶ月が経過した5月5日、届きました!

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瓶に入っているプリザーブドフラワー^^
これなら、あおうみにイタズラされないでしょ(笑)

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ほらほら、あおくん。お花が届いたよ。おかーちゃん、いつもありがとうって言ってちょうだいよ。

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「ぼく、強要されるのは嫌いだニャー」

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「花なんて贈らなくても、おかーちゃんのこと好きなんだから、それで良いニャよねー」

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視線を逸らされてしまいました(笑)
うみに至っては寝てるしww

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いいもん。自分のために買ったんだもん!><
プリザーブドフラワーなので、1〜2年は綺麗な色を保ってくれるようです。

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さて。5月5日は端午の節句です。
今年も武将あおくんの登場ですよ!

・・・寝ていたのに撮影に駆り出されて、まだボンヤリ顔(笑)

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「ぼく、気持ちよく寝ていたのにぃー」

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ムッとした顔で撮影終了(笑)

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今年も一年元気に過ごしてね^^

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ここからは、ちょいと長くなるけど覚書なのでスルーしてくれてOKです^^
コロナ関連の番組を観たなかで気になったり印象に残った箇所の覚書。あくまでもわたしが番組を観ていて記録しておこうと思った箇所なので、内容は抜粋されてます。
気になった人はNHKのオンデマンドなどで全部観てね^^


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ETV特集「緊急対談 パンデミックが変える世界〜海外の知性が語る展望」4/11放送
ジャック・アタリ 経済学者・思想家

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パンデミックという深刻な危機に直面した今こそ「他者のために生きる」という人間の本質に立ち返らねばならない。
協力は競争よりも価値があり人類は一つであることを理解すべきだ。
利他主義という理想への転換こそが人類のサバイバルの鍵である。

Cheers for Life !「生命 万歳」
Think and Live Positive !「ポジティブに考えて生きよう」

まずポジティビズムはオプティミズム(楽観主義)とは異なります。
たとえは観客として試合を見ながら「自分のチームが勝ちそうだな」と考えるのが楽観主義です。一方ポジティビズムは自らが試合に参加し「うまくプレイできればこの試合に勝てるぞ」と考えることです。そういう意味では私はポジティブであると言えるでしょう。

自分たちの安全のために最善を尽くし世界規模で経済を変革させていくことが出来ればきっと勝てるでしょう。今の状況は私が「ポジティブ経済」と呼ぶものに向かうとても良いチャンスだと思っています。
ポジティブ経済とは長期的な視野に立ち、私が "命の産業” と呼ぶものに重点を置く経済です。生きるために必要な食料・医療・教育・文化・情報・研究・イノベーション・デジタルなどの産業です。生きるのに本当に必要なものに集中することです。

利他主義は合理的利己主義にほかなりません。
自らが感染の脅威にさらされないためには、他人の感染を確実に防ぐ必要があります。
利他的であることは、ひいては自分の利益となるのです。
また他の国々が感染していないことも自国の利益になります。たとえば日本の場合も世界の国々が栄えていれば市場が拡大し長期的に見ると国益に繋がりますよね。

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BS1スペシャル「シリーズ コロナ危機 グローバル経済 複雑性への挑戦」4/18放送
ペリー・メーリング 金融史・経済史学者 / ボストン大学教授

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以前よりもより多くの人にとって有効な新しいグローバリゼーションを築いていくためには、経済的なパラダイムシフトと同様に社会的なパラダイムシフトが必要です。それが出来なければ新しいグローバリゼーションは実現しません。それが出来なければ国民から反対され、結果的に国際的分業や国際貿易のメリットを失うことになるので、誰もが損をするような経済的自立政策に逆戻りすることになるでしょう。ですので大きな危険をはらんでいます。パラダイムシフトが必要なのです。
「この状況から抜け出してどうにかするのだ」に賭けるしかないのだと思います。
私はパラダイムシフトが既に起きたものとして自分の人生を生きていきたいと思っています。ポジティブなことに自分もその一部であると感じています。
実際に何が可能なのかを知る唯一の方法は、計画を立てるのではなく、何かを作り始めることです。この新しいポストコロナウィルスの世界の一部になるにはどうしたらいいのかを是非考えてみてください。

「あなたも私もパラダイムシフトの一員だ」

トップダウン方式で浮かび上がるものではありません。これは専門家たちが集まって明らかになることではなく、各国がお互いの取り組みを見て「それはいいアイデアだ」とか「それは考えてもみなかった」と言いながら各国がそれぞれ進化していくということです。新しい世界を私たちで連携して作っていくのです。政治的に関与していくことが重要な意味を持つと思います。これはエリートの課題ではなく、みんなの課題なのです。

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さらに覚書ww
ニーアル・ファーガソン
スコットランド出身の歴史学者、ジャーナリスト。


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