空海 ー 祈りの形展に行ってきました

かなり前の出来事になってしまいますが、4/2 に東京国立博物館で開催している「空海〜祈りの形」展に行ってきました。



京都にある東寺（教王護国寺）は、唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海が、真言密教の根本道場としたお寺です。
そしてこの展覧会では空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財を紹介しています。

なにせ東寺といえば講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅！！
ここに安置されている帝釈天像がイケメンなのよねー。会うのは何年ぶりかしら。楽しみ^^

展覧会の会場では、1/8〜14まで行われる後七日御修法の堂内の様子が許される範囲で再現されていました。密教法具の置き方ひとつにしても、いろいろ決まりがあるんだろうなーなんて思いながら見てきましたよ。



見応えのあるお宝を鑑賞しながらたどり着いた立体曼荼羅フロア。ここに帝釈天様が居るのよね〜って思ったら・・・！！！
なんと！帝釈天像だけは写真撮影 OK でした！！



もともと帝釈天はバラモン教のインドラの神。仏教に取り入れられて須弥壇上では西方に配されます。図録ではアップで載せることはあまりない、わたしの萌えポイントを撮影してきちゃいましたよ。
象さんの力強い足！！



そして、帝釈天の左足に注目〜！
親指がね、ぴょこんって上を向いてるの。仏像でこういうお茶目な所を見るとニヘニヘしちゃいますｗｗ



親指さわさわしたいーーー（変態です）



そして、わたしが好きな帝釈天さまの顔の角度はココです。目が影になっていて勇ましく見えるの^^



他にも孔雀に乗っている蓮華虚空蔵も孔雀が可愛かったです^^
展覧会に行った日は、まだ博物館内の桜も綺麗でした。パチリしてきたよー。



空海の展覧会は平成館で開催だけど、本館に移動して庭園にも出てみました^^



葉っぱも出てきてるけどまだまだ綺麗でしょう。



青空の下で桜を楽しみました。



展覧会後のラーメンは駅構内のじゃんがらで。このあと地元の駅に戻って眼科に行かなくちゃいけなかったので、のんびり担担麺を食べる時間はなかったのでした。



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「空海〜祈りの形」展
東京国立博物館　平成館
2019年3月27日〜6月30日
https://toji2019.jp/index.html

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