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吉備・伯耆因幡の古墳文化 : 東京国立博物館 [アート]

昨日の記事にお返事出来てないし
今日も朝から出かけちゃうので、コメント欄は閉じておきます!
風邪も引かず元気にやってるよー!

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上野、東京国立博物館。
平成館の考古展示室で、 「吉備・伯耆因幡の古墳文化」 という特集が開かれています。

行っちゃいました

日本全国の都道府県を訪れることを目標としてるけど、鳥取から岡山にかけての地帯は、まだ行けていない場所です。わたしのなかでは、じっくりお勉強をしてから訪れたいと思っているので、たぶん最後に行くことになるであろう土地。

地図

古代には吉備・伯耆・因幡と呼ばれた場所。
九州から入ってきた文化が、近畿地方以東へ伝わるルートになってる場所。
ここの文化は独特のものがあって、これまた国会図書館通いをしないとダメな感じよぉー(笑)

今回は岡山県立博物館・鳥取県立博物館の所蔵品が展示されてます^^

なんだこれ?

こういう土器も珍しいよね。
鉢のうえに覆いがついた土器です。3世紀、弥生時代のもの。
内部は何かを燃やした痕跡があるそうな。

そしてコチラ ↓ は、古墳時代の埴輪の起源になったと思われる土器なんだって。
墳墓の周りに並べられていたみたい。

ほうほう

石枕もあるよ。古墳時代の石棺から見つかったものだそうな。
ちゃんと頭を乗せやすいように窪みがあるね。

まるいのもあった

同じく古墳時代の須恵器。
わたしの勝手なイメージだと、須恵器ってもっとシンプルなイメージだったの。

須恵器です

こんなふうに馬がたくさん!
写真ではよくわからないと思うけど、実際に見ると躍動感を感じました^^

好きだなー

この時期、トーハク内の庭園が開放されていて、秋の木々、そして紅葉も楽しめますよ。

すすきもあるよ

天気のいい日だったので、庭園散歩も楽しかったです。

綺麗でしょ

お昼ゴハンは濃厚みそラーメン。
あったまりましたー。

麺屋武蔵

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吉備・伯耆因幡の古墳文化-中国地方東部の歴史的特質-
東京国立博物館 平成館 考古展示室
2016年11月1日~ 2017年3月5日
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1830

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