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東京国立博物館で伊東マンショの肖像を観たよ [アート]

※ 今日はコメント欄閉じておきます ※

6 月 21 日から特別展が始まる東京国立博物館。
年間パスポートの有効期限が切れたので、事前に更新^^
ついでに館内をぷらぷらしてみました。

現在平成館の企画展示室では、平成 27 年度新収品展をやってます。
伊藤若冲の作品も新たにコレクションに加わったんだね。7 月 10 日まで観られます。

どどーん
【玄圃瑤華】

6 月 19 日までの展示なのですが・・・本館 1F18 室では、こんな綺麗な鹿さんが観られます。

美しい

竹内久一の 「神鹿」 で、1912年の作品。

凛としてます

本館 2F7 室で開催されているのは、「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」 です。

誰?

日本とイタリアを結ぶ最初の架け橋である天正遣欧少年使節を描いた、「伊東マンショの肖像」 で、これは世界で初めて公開されるんだそうな。
恥ずかしながら、天正遣欧少年使節のことは何も知らない^^;
このマンショ少年のことも知りません。

ごめんーーー

ルネサンス期イタリアの地を踏んだ天正遣欧少年使節 4 人とその一行。
そのときに描かれたもののようです。2014 年にミラノのトリヴルツィオ財団がこの肖像画の存在を発表したんだって。この肖像画の存在は、これまで文献でしか出ていなかったみたい。

それから 「三聖人像」 も展示されていました。
左側の作品は日本にはない麻製なので、外国人宣教師による舶来品で、右の作品は西洋絵画技法を学んだ日本人による模写と考えられているそうな。

聖人

「親指のマリア」 は、江戸時代のキリスト教禁制の時代、イタリア人宣教師のシドッチが携行していたものなんだって。この宣教師は日本の風俗や言語を学んでいたけど、小石川のキリシタン屋敷に幽閉されて没したそうな。

なぞ

なんで親指が出てるんだろうね?
その意味が分かりませんでした。

この特別展は、2016 年 7 月 10 日まで観られますよ^^

さてさて美術鑑賞のあとはラーメンですよぉ。
今回は初めて入るお店なのだ。

初のお店

上野にある 「海老吟醸じぱんぐ」 というお店で食べるよ。
海老とんこつだって。エビの香りと風味がマジで凄い(笑)

海老吟醸!

海老吟醸 750 円!
食べてしばらくは、口の中が海老海老してましたww

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