江戸東京博物館で開催中の「徳川の城〜天守と御殿」を観ました

どっぴーかんの日差しが眩しくジリジリ肌に焼け付く日。
向かったのは江戸東京博物館。



現在開催中の 「徳川の城〜天守と御殿」 展に行ってきました。



征夷大将軍になった徳川家康は、全国の統治を強化するために日本各地の重要な地点に城を築きました。この展覧会では、それら各地の城の絵地図や工芸品などが展示されてました。

そうだなー。古地図や図面が好きな人には堪らない展覧会だと思います！！すごく大きな紙に描かれた城の図面など、貴重な資料がたくさんでしたよ。

私は地図を見てもよくわからない人間なので、それらの資料よりは屏風や細かい蒔絵がほどこされた婚礼調度品などに目を奪われました（笑）
江戸博、さすがいいものを保管してるなーって改めて思ったわ。

今回の展覧会で覚えた言葉は、望楼型天守と層塔型天守(^^)
江戸の世からは層塔型天守が増えたんだね。



あとは、高精細CGで復元された江戸城内の御殿映像。これも面白かったです。
ほんっとすごいお城だったのねー。広くて長い畳の廊下を見ていて、
うみだったらどれくらいのスピードで走り抜けるかしら？なんてアホなことを思ってしまったわｗ

展覧会場の終わりには写真が展示されてました。
旧江戸城写真のガラス原板です。
モノクロだから余計に感じたのかもしれないけれど、手入れされずに伸びている草に埋もれている城の写真を見ていて、諸行無常という言葉がふと浮かんでしまいました。

江戸から明治に変わって、ある意味役目を終えた城。
再現された豪華絢爛な江戸城内のCGを見た後だっただけあって、ちょっと物寂しい気持ちで展覧会場を出ました。

博物館を出ると、ますます日差しが強くなってる！
午後からは天気が不安定になるって予報だったので、まっすぐ家に帰りました。
（結局降らなかったけど）



そうなの。出かけてきたのよ。
暑かったよぉーーー！部屋の中は涼しいね♪



ほんと、その通りね（笑）



ごもっともですｗ
私もうみたちと一緒に昼寝しようかな。

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徳川の城〜天守と御殿
江戸東京博物館
2015年8月4日〜2015年9月27日
9:30〜17:30 ※金曜は21時まで / 土曜は19:30まで
http://tc2015.jp/
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次回の展覧会も面白そうだよ。
浮世絵から写真へっていう展覧会。視覚の文明開化っていうサブタイトルが気に入りました。



確かに人間は写すのが好きです（笑）



この展覧会は 2015年10月10日からだそうです(^^)

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12日からは相方君の実家に行くので、一足早くお仏壇の飾り付け。
い草で作られた馬は内向き、牛は外向き。ゆずさーん、こんな感じでいいのかな？
あの世から帰ってくるときは馬で速く、帰るときは牛でゆっくり(^-^)



あおがイタズラしないかドキドキですが（笑）

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