回向院の「1日だけの鳥居清長展」を観てきました

何となくネットをふらふら巡回して、回向院のサイトに辿り着いたら
こんな記事を見つけちゃいました。



「1日だけの鳥居清長展」 開催のお知らせだって。
日にちを見ると6月21日(土) です。
うわー、この日は着付け教室だ！・・・でも朝一番で観に行けばOK かなあ？



という訳で土曜日。回向院に行ってきました。
じつは回向院に来るのは初めて。



回向院は、江戸時代にあった明暦の大火 (1657年) で亡くなった人たちを弔うために ｢万人塚」 という墳墓を設けて、お念仏を行じる御堂が建てられたのが始まり。
そして回向院には、たくさんの動物も供養されているんだよね。


【 敷地内にいた猫ちゃん^^ 】

動物が弔われてるとテレビで見て知って、いつかは行かねばと思っていたのですが、なかなか機会がなく。。。今回初訪問(^-^)



さてさて、浮世絵師・鳥居清長 (1752年-1815年) 。
彼も回向院に眠っているんだねー。鳥居清長の200回忌法要に伴い開催された展覧会のようです。

出展品数は浮世絵版画約30点、浮世絵肉筆2～3点とのこと。



個人的には、鳥居清長よりも鈴木春信の方が好みですが、清長の描くスラリとした八頭身の女性は、色気があって美しいですね^^

貴重な作品を観ることが出来て満足満足 (^▽^)b
見終わった後、少しだけ敷地内を見てきました。知らない花だけどインパクトがあったよ。



犬猫の供養塔が多かったです。手を合わせてから写真をパチリ。



「××家の愛猫◎◎ちゃん」と書かれた卒塔婆もたくさんありました。
猫ちゃんの像の下には、花束や缶詰が供えられてましたよ。



よく町中で見かける名前の知らない木(笑)
花？実？が付いてるのは初めて見ました！！



コロンとしていて可愛かったです^^



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回向院
東京都墨田区両国 2-8-10
JR総武線両国駅西口より徒歩3分、
地下鉄大江戸線両国駅より徒歩10分
http://ekoin.or.jp/

【おまけ】
可愛いカバンを見つけちゃいました^^
これ和服にも合うと思いません？



京都・笹井源商店のムラ染めメッシュトート(^▽^)
これなら普段持ち歩く荷物が全部入りそうだし〜〜。買っちゃおうかな^^


＜京都・笹井源商店＞ムラ染めメッシュトート

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