法隆寺展で孔雀明王サマに会えました！

14日の土曜日。
東京藝術大学大学美術館で開催している「法隆寺 - 祈りとかたち」展を観に行きました。2回目の鑑賞です。



5月に行ったとき、すごく楽しみにしていた孔雀明王像に会いに行ったら、展示期間が6月3日からだったのでした^^;
今回はちゃんと観ることが出来ましたよ！！(笑)


【 絵ハガキをパチリ 】

明王の中では、孔雀明王が一番好きです。
怖い顔をした明王ばかりの中で、孔雀明王は穏やかな表情 (菩薩形) をしてます。
でもパワーは凄いんですよぉー。孔雀は害虫やコブラなどの毒蛇を食べちゃいますからネ♪

法隆寺所蔵のこの孔雀明王像は、孔雀が斜めを向いていて、とても珍しいデザインらしいです。確かにトーハク所蔵の孔雀明王像も、仁和寺所蔵の孔雀明王像も正面を向いてるかも。

本物を見たのは初めて。
トーハクで所蔵している国宝の孔雀明王像もまだ本物を見たことがないし、
仁和寺の国宝の孔雀明王像も本物はまだ見てない！！

もちろん高野山真言宗総本山の金剛峯寺にも行ったことがないので、
快慶作の孔雀明王像も見たことがないー(>_<)

ほんとは奈良の正暦寺で、孔雀明王の絵を見た記憶があるんだけど、夢だったのかもっていうくらいボンヤリしてるの、、、
だって Wiki などで調べると、正暦寺にあるのは彫刻だって書いてあるんだもん(T^T)

なのでホンっとに憧れの存在だったんです♪
法隆寺展でまず一つ。見られてよかった！

これで結縁したと勝手に解釈するわよぉー。
これからはどんどん他の孔雀明王も見られるかもしれないな♪♪


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この日はもう一つ展覧会を観ましたよ。
東京都美術館で開催している 「2014 独立選抜書展」 です。



ソネブロの ligia さんの書が出展されてるとのことで見てきました^^



「書」 の世界には殆ど触れたことがないのでドキドキしましたが、いろんな方の作品それぞれ個性があって面白かったです。
ligia さんの作品は種田山頭火の句だったのですが、その中の「道」という文字に力強さがあって意思の表れを感じました^^
【ligia さんのブログ→　http://mojikaki.blog.so-net.ne.jp/2014-06-11　】

そのほかに、作品を書いた人の名前は失念してしまいましたが、
「桜」という文字の作品と「雨山」という文字の作品が印象に残りました。
桜は幽玄な美しさを感じて、雨山は情景が浮かんできました。
「万感」という作品も、まさにそんな感じです！！って気がして凄いなーって思いました。

会場内の後半、いきなり生命力に溢れたフロアになって戸惑いました。
なんだこのエネルギーは？？？って思ったら、「全国高校生大作書道展」のコーナーでした。

なんかね、文字から溢れるエネルギーがフロア中に充ち満ちてる感じ。
さすが高校生！私にはパワーが強すぎて、ちょっとアップアップで溺れそうになりました(笑)
貴重な体験でしたわ(*@o@*

ligia さん、展覧会を紹介してくださってありがとうございました^^

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夜からソネブロ重すぎです。。。
明日の昼間、みなさんのところに遊びに行きますね^^

タグ：独立選抜書展 法隆寺展 孔雀明王 東京藝術大学大学美術館