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イタリアンレストラン トルナヴェントでディナー [お店(東京)]

5月24日の土曜日。
西麻布まで行ってまいりました!!

こんなお洒落な土地でのディナーなんて初めてじゃないかしら!(笑)
猫友達のN夫妻からのお誘いを受け、イタリアンレストランのトルナヴェントで食事をすることになったのでした。

入口です

前日「どんな服を着ていったら良いでしょうか」なんて聞く私(笑)
だって失礼があったら大変ですもの!!ww

トルナヴェントは北イタリアの郷土料理がたくさんあるお店なんだとか。
店内での様子やお料理の写真撮影はご遠慮くださいとWebに書かれていたので、一切写真はございません^^
N夫妻はこちらのお店がOPENしてすぐからの常連さんなんだそうな。すごいわー。

店内はほどよい照明でテーブルとテーブルの間も離れていて
落ち着ける雰囲気でした。

まずはシャンパンで乾杯。
前菜を2種類、パスタを2種類、そしてメインディッシュを各自という構成にします。

前菜は「ヴィテッロ・トンナート」という、仔牛を岩塩でじっくりじっくり焼いて、
そのお肉を冷やして薄くスライスしてツナソースをのせた冷製もの。
ピエモンテの定番郷土料理のようです。

あおくんも食べたかったでしょう〜

それからカエルのお肉や他のお肉(忘れた・・・)を揚げたものをいただきました。
たぶんカエルの肉は初めて食べたんだと思います。
クセは全然なくて鶏肉みたいだなって感じました^^

うん、想像してください

パスタは、「タリヤン」という種類のパスタ。
タヤリンは小麦粉と卵黄のみを使用し、卵白は使用しないピエモンテ特有のパスタなんだとか。正直初めて食べました!!
トリュフものっていた気がする・・・めちゃめちゃ美味しかったです!!

もう一種類のパスタが、ウサギを包んだ 「アニョロッティ・ダル・プリン」でした。
これも初めて〜!
アニョロッティ・ダル・プリンも、やはりピエモンテの伝統的なパスタなんだね。
ラビオリみたいな形のものなんだけど、それが小さくてウサギの肉が詰まってます。
プリンが「つまむ」という意味なんだそうな。

すでにシャンパンは1本空き、白ワインも2本空きました(笑)
ソーヴィニヨン・ブランがめちゃめちゃ美味しかった記憶があります。

そして赤ワインにシフトして、メイン料理がやってまいりました。
私は鴨肉の炭火焼きを選んだのですが、表面の焼き加減が最高で本当に美味しかったです。

食後酒はグラッパ!
「どのグラッパにしますか?」と、ずらりと並んだ瓶の数々!
私はグラッパの中にオンコの木と実に似たものが入っているグラッパにしました^^
あの実はホントは何だったのかなー?

おいしかったよー

N夫妻にご馳走になってしまい本当に恐縮です^^;
本当に料理もワインも美味しくて、とても貴重な夜になりました^^
猫話もめちゃめちゃ盛り上がって楽しかったです♪

いやー、こうして考えると・・・
本格的なイタリア料理を食べたのは、今回が初めてなのかもって気がしました(笑)