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猫もいろいろ考える [うちの猫あお・うみ]

うちの猫たちは甘えん坊です。
でも一緒には寝てくれません。

近くにいますよー

布団の生活だから、昼間は布団がないし・・・だからあまり愛着がないのかしら?
布団を敷いて、スペースのあいた押し入れで寝てます^^;

ぼくのベッド!

でも夜中に甘えん坊モードスイッチが入ると、あおは私のところにやってきます。
ゴハンがほしい時もなんだけどねw

可愛い寝顔

寝ている私を起こそうと、いろいろなことにチャレンジしてきたあおくん。
最初は瞼をべろべろ舐めてきました。そりゃ起きるよね。
でも目がかゆくなるので、拒絶して意地でも寝たふりをしていたら、やらなくなりました。

次にあおがやった行動は甘噛み。
鼻をカプっとやってきます。これも起きるよ・・・でもこれも噛みグセがつくので拒絶しました。

僕もいろいろ考えるんだよー

そして今、あおがやっているのは、私の胸の上をのしのし歩くことです。
これも起きるって。。。

まあ、これは私も妥協したので起きてあげてます。
そしてしばし、腕枕をしつつお気に入りのストールでチュパチュパ。。。
満足したらまた押し入れの中に去るあおなのでした。

「にゃーん」って鳴いてくれれば、それで起きるのに・・・無口なあおです。

ちなみにうみは、人の鼻に鼻を近づけてきますよ。
ゴロゴロと喉を鳴らす音は聞こえるし、フガフガと息がかかるので、明け方ならじゅうぶん起きます。手を伸ばすと、「にゃーん」と鳴いて、そこに頭をぐいーーーんと押し付けてくるのが可愛い^^

りっちまんで遊ぶうみちゃん

*******************

今は胸の上をのしのし乗られれば起きますが、それはまだタオルケットで寝てるから。
これから掛け布団にしたら、あおはどんな行動に出るんだろう(笑)
この間寒かった時に掛け布団を出して寝たら、戸惑ってました(^m^

きっとまたいろいろ考えて何か行動を起こすんだろうね(笑)

タグ: あお うみ
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旧芝離宮恩賜庭園をぷらぷら [お江戸サンポ]

連休最終日。汐留ミュージアムで展覧会を観たあと、浜松町に出てみました。
旧芝離宮恩賜庭園をお散歩です。

日差し強!!

この日は本当に天気が良くて日焼け止めを塗り塗りのお散歩。キンモクセイが綺麗に咲いてますってサイトに書かれていたので香りを楽しみに来たのでした。

きれいでしょー

この季節、あちらこちらでキンモクセイの香りがしてますが、うちの近所は何だか他のにおいも混ざっていて、いまいち気持ちよくないのだ。ここのキンモクセイは良い香りでした^^

かるがもさん

日本庭園のまわりに高層ビルが見えるのは、この時代ならではという感じ?(笑)

どうやっても写り込むね

東京タワーも見えます。

ほんとはもっと大きく見える

もうちょっとのんびりしようかと思ったんだけど、日差しが強すぎて断念w
とても10月だとは思えない暑さでした。

秋なのにー

帰ろうと歩いていたら、なんだか可愛らしい実を発見!

美味しそうよ

「しゃりんばい」って書かれていました。
車輪梅、なのね。実の隣には白い花がまだ咲いていました。この実、食べられるのかなあ?

可憐な花です

桔梗も咲いていました(^^)

桔梗って夏の花なの?

桔梗って花が開く前は、こんな形なんだね。
なんだか可愛いw

ぐー!って感じ?

こういう色の花は、ちょっと曇り空のほうが映えそう^^
この日はとにかく日差しも強すぎでした(笑)

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モローとルオー -聖なるものの継承と変容-を観ました [アート]

台風26号、そろそろ東京は通り過ぎたかな?
今日は午前は自宅待機なので、ぼやーーんとテレビの台風情報見てます。

さて、連休の最終日は、パナソニック汐留ミュージアムで開催中の
モローとルオー展を観てきました。

これが今回のちらし

スーラやシニャックなどの作品で点描による光の表現を楽しんだお次に観た展覧会がこれ(笑)
象徴主義のモローと、その教え子の宗教画家ルオー。ともに色彩研究に情熱を注いだ二人です。19世紀の作品って画家たちが本当にいろんな表現を試していて面白いなー。

二人の作品を見比べ〜

パリの国立美術学校にルオーが19歳で入学したのは1890年。
そしてモローが65歳で先生としてやってきたのが1892年。モローは、ルオーの才能を見抜いて熱心に助言を与えたんだそうな。

二人がやりとりをした往復書簡が22通残されていて、そのいくつかが展示されていました。モローがルオーのことを本当に気にかけていたのが伝わってきます。

この作品すてき

モローは、色彩の解放・美しい材質感を探求して、色を重ね合わせることで想像力を刺激する色彩の研究をしたそうな。そしてルオーは、モローのそれを忠実に追求して、複雑な混合技術で光り輝く絵画を研究していったんだって。

絵の具を重ねては削り、そしてまた重ねて・・・
最上部にオレンジや黄色、白を配して、まばゆいばかりの光の絵画を生み出したんだそうです。点描とは違う表現で、こんなにも独特で美しい光が描かれてます。

みとれちゃう

ルオーもモローも、作品を観ていると心が静まっていきます。
自分の内面に深く深く入っていくような感じ。明るい気分にはならないんだけど、かといってどんよりした気分じゃありません。なんだか瞑想をしているようなそんな気分。

モローに関して言えば、決して心が静まっていくような作品ばかりじゃないんだけど、今回展示されていた作品は私にとっては「静」だったなー。「ゴルゴタの丘のマグダラのマリア」という作品が気に入りました。
ちなみに今回の展覧会は半数以上が日本初公開でした。

モローは胃癌におかされ、死が訪れる数年前から自宅を改築して自分の美術館を作ったんだけど、その初代館長になったのが愛弟子ルオーです。ルオーは最初の頃は家族と美術館に住んだんだとか。モローの作品とじっくり対面したんだろうね。
27年間館長を勤めたんだそうですよ。

二人の絆がこんなにも強かったんだなーと改めて感じた展覧会でした。

見終わったあとはお腹がすいたので、お隣にある汐留シティセンターへ。
B1にあるシンガポール海南鶏飯で、スープヌードル「ラクサ」を食べました。

これですよーん。950円!

ココナッツベースのピリ辛スープ。こういうの大好き!
サンバル(エビの辛みそ)がついていて、これが美味しかったw

ぺろり。おかわりしたい

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モローとルオー -聖なるものの継承と変容-
2013年9月7日-12月10日まで
午前10時より午後6時まで
パナソニック汐留ミュージアム

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ぶどうが送られてきました [うちの猫あお・うみ]

母親が勝沼の葡萄をいただき、食べきれないのでうちにお裾分けで送られてきました。
ありがとうございます!!

ぶどうだー!

今年は桃、梨、葡萄といろんな果物が食べられました^^
でも葡萄・・・11房もあって、我が家でも食べきれない予感(笑)
葡萄のレシピ検索するかw
お菓子は作らないけど(あまり好きじゃないから)、料理で葡萄のレシピってあるのかしら?


「ずるいなー。私たちの食べられるものは無いの?」

うみちゃん、そんな顔しないでー

「いつも自分たちばっかり楽しんでるよね〜。」って、ちょっと意地悪顔のあおくん。

あお、めちゃめちゃ意地悪っぽい!

すみませんねー。
でもキミたちは缶詰あげてもあまり喜ばないでしょう。いつものカリカリで良いでしょ?

「別にいいけどねー」と、ふてくされてる雰囲気の2ニャンでした^^;

いじけないでーー

タグ:あお うみ
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「印象派を超えて 点描の画家たち」を観ました [アート]

昨日は国立新美術館で開催中の展覧会、
「印象派を超えて 点描の画家たち」を観に行きました。

ちらしです

オランダのクレラー=ミュラー美術館の特別協力のもと、フランス、オランダ、ベルギーの画家たちによる色彩の探求を検証する展覧会。スーラ、ファン・ゴッホ、モンドリアンを中心にした約90点の作品が紹介されてました。

図録です〜〜

絵の具は色を混ぜれば混ぜるほど濁った暗い色になっていく。それを嫌ったスーラは絵の具を混ぜずに点描によって光を表現しました。本当に見事な澄んだ景色。観ていて惚れ惚れします。

ポール・シニャックの作品も大好き(^^)
穏やかな水面に映り込む建物。じーっと観ていると本当に水面が揺らめいているように感じます。

ぼーっと眺めちゃう

色は光の賜なんだなーと改めて実感です。それを絵の具で表現しちゃうんだからすごいよね。シニャックのこの作品もまばゆいばかりの光にあふれています。

本当に美しい

この作品を描いた頃、シニャックはターナーの構図から得た方法論に倣っていたようです。ターナーの作品も今、日本に来ていて展覧会が開催されているので、こっちも近いうちに行く予定。前売りはゲットしております♪

こちらは分割主義(光の表現を目指した色彩の分割・点描主義みたいな感じ)を学んだゴッホの作品。ゴッホもここまで細かい点々で描いていたことがあったのは知らなかったです。

やさしい色合い

でもこの技法は自分には合わないと判断したようで、独自の芸術に励んでいったそうな(笑)
そのあとぐるぐるゴッホになったのかな?^^

今回の展覧会はどの作品もかなり好みで、観ていてすごく和みました。
印象に残ったのは、アンリ・ヴァン・ド・ヴェルドの夕暮れという作品。

この季節にあうのよね

全然知らない画家ですが、ちょっと物寂しげな雰囲気のこの作品に惹かれました。
季節はいつなんだろう。私は秋のように感じたけど、芝生が緑色なので違うかもしれないね。背中を少し丸めて歩く人(ちょっと年配の男性に見えます)は家路を急いでいるのかしら?などと、いろいろ想像してしまいました。

質の高い作品がきている展覧会。面白かったです(^^)

出口に置かれていた他の美術館のちらしを見ていたら・・・
あ!バルテュスだ!!!

わーお!ひさしぶり!!

この人、気むずかしい人物だったのですが、どことなく怪しい雰囲気の作品で惹かれるんですよぉ。20代の頃大好きでした。
1993年に東京ステーションギャラリーで展覧会がおこなわれて、それを観に行ってからはお会いしてませんでしたわw
いやー、お久しぶりだわねぇ。

数えてみたら20年ぶりだよ!
20年歳を取った私が、今も当時と同じようにバルテュスを堪能できるかな?
どんな感想を持つか自分でも楽しみだわ(^▽^)
2014年4月に上野の東京都美術館で開催だそうです♪

そろそろまたレメディオス・バロも来てくれないかなあ〜〜

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印象派を超えて 点描の画家たち
2013年10月4日(金)~12月23日(月・祝)
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
国立新美術館 企画展示室1E

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洗濯物のなかに居たよ [うちの猫あお・うみ]

洗濯物を取り込んで、ソファーの上に放置していました。
そしたら・・・あれ?
なにか黄色い物体が(笑)

その黄色ちゃんは・・・w

可愛い耳が見えますよ。

むふw うみちゃんね

「気持ちよく寝てるのぉぉぉ」と、寝ぼけ顔のうみちゃん。
こんな顔されたら、洗濯物はたためませんね(笑)

まだ寝ていていいですよー

昨日のランチは近所のファミレス。
パスタが結構おいしいのですよ^^

私はクラムチャウダースープのパスタ。
あさりがたっぷり入っていて嬉しい!

お値段も手頃です

相方君はカルボナーラ。

これもGOODでした

連休初日は録画していた映画を観て、グータラ過ごして終わっちゃいました。
相方君は仕事していたけどね(笑)

タグ:うみ
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京都―洛中洛外図と障壁画の美展、面白かった! [アート]

今日はあまりにも暑くてクーラーを入れてしまいました。
10月にクーラーだなんてねぇ^^;

チラシです

さて昨日は国立博物館で開催中の「京都〜洛中洛外図と障壁画の美」展にいってきました。

今回は作品数は少ないです。でもね、障壁画だし襖絵だし。大きいのでかなり見応えがあります。障壁画は京都御所、龍安寺、二条城のそれぞれの部屋と同じ並びに再現されていて凄い!

図録もゴージャスです。

じゃじゃーん

箱に入っていて、図録に下にあったのは7枚の紙。

およ?なんだろう?

現在、国宝・重要文化財に指定されている洛中洛外図屏風は7点。
それがすべて入ってました。これだけでも買う価値ありだわ。そして今回の展覧会は、この7点全部を観ることができます。(会期中に入れ替えがあるけどね)

すごいでしょう〜

・国宝 「洛中洛外図屏風 上杉本」狩野永徳筆(山形・米沢市上杉博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 舟木本」岩佐又兵衛筆(東京国立博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 歴博甲本」(国立歴史民俗博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 歴博乙本」(国立歴史民俗博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 福岡市博本」(福岡市博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 勝興寺本」(富山・勝興寺蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 池田本」(岡山・林原美術館蔵)

会場内に入ると、まずは洛中洛外図屏風の舟木本を大型スクリーンでドアップにした映像が流れていました。それから実際のものを観る流れ。

今までの展覧会でも屏風絵はいろいろ観てきたけれど、今回のは凄いです。屏風絵に立体感があるなんて知らなかった!松の木の葉がこんもりとしていてちょっと感動です。
会期の後半に展示される予定の屏風絵はパネルで展示されていました。パネルだとガラスケースにも入っていないので、めちゃめちゃ間近でじっくり観ることができます(笑)

京都には何度も行ってるけど、所詮は地図が読めないヤツなので屏風絵を観てもお寺などの位置がわからん(笑)
でも位置を把握している人なら屏風絵を観て、もっと楽しめるかもー^^

空間を広くとっているので、もともと混雑はしてなかったせいもあるけどじっくり楽しめました。でもオペラグラスは欲しいね。私は後半も行く予定なので、そのときは忘れずに持っていこう。

屏風絵を楽しんだ後は京都御所内に。当時の配置を生かしながらの再現展示で襖絵を堪能します。そして龍安寺へと続くのですが、この展覧会では龍安寺の石庭が楽しめますよ^^

一年にわたって超高精細映像4Kで撮影した「龍安寺の石庭」をほぼ実寸大(幅約16m)の巨大スクリーンに映し出し、空間として表現されてます。この撮影に関する苦労話を読んでから行くと、さらに感動するかも(笑)
http://www.ntv.co.jp/kyoto2013/column/index.html

ぼやーーんと季節の移ろいを眺めて、リラックスしまくりです。
3〜4回くらい季節が変わったかな?(笑)そのくらい見つめてましたw

そしてその石庭を観てる部屋が再現された障壁画。なかなか心憎い演出です。
でも二条城が一番感動しました。

二条城へご案内〜

二の丸御殿の黒書院。
一の間と二の間が再現されていて、四方に障壁画が見上げるほどの高さでお出迎え!

この部屋( ↓ ) の障壁画を同じ並びで展示してます^^
もちろんガラスケースに入ってるから、ほんとの部屋のようにはならないけどね^^
だけど、見ている人たちからはため息が出ちゃうくらいの迫力です。

すばらしいのよー

展示室の真ん中にソファーが置かれているので、座ってじっくりその部屋にいるよう感じを味わえます。大政奉還(慶応3年10月14日)の前日に、将軍徳川慶喜が近臣へ自らの決意を述べたといわれている部屋。慶喜になりきって、部屋を見渡してきました(笑)

二の丸御殿の四の間には松鷹図があります。
大きな松の木と鷹。戦国の世を終わらせた徳川家の絶対的な権威の象徴の松鷹図。以前、江戸博で観た「二条城展」では同じく四の間の南側にある襖に描かれた松鷹図が来てましたが、今回の鷹もカッコ良かったです^^

かなり面白いというか迫力ある展覧会なのでオススメですよ!
後半にまた行くので、そのときも堪能しようと思います^▽^)b

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特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」
2013年10月8日(火) ~ 2013年12月1日(日)
東京国立博物館 平成館(上野公園)
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
金曜は20:00まで
http://www.ntv.co.jp/kyoto2013/index.html

【おまけ】
さっそく図録が入っていた箱に入り込むあおくん。

可愛いよー^^

そうだね。あおもうみも私にとっては国宝級だよ(笑)

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今年の秋は靴を買いました [美と健康?]

今年の夏。いつものようにサンダル&ミュールで過ごしたのですが
外反母趾に加えて内反小指も悪化させちゃったようです。さすがに整形外科に行ったところ、まずは指の筋肉を鍛えなさいと言われて、いくつか運動を教えて貰いました。

サンダルの季節は終わりましたが、これから履く靴も痛みを我慢して履く靴が殆ど。やっぱりこれじゃ良くないよね!
これ以上悪化させないぞ!と堅く心に誓い、シューフィッターさんの居るお店で秋〜冬の靴を買うことにしました。

足形をとってもらって、足の状態をチェック。
で最初に買ったのがこれです。

におい嗅がないでー

あお!邪魔!!
Finn Comfort の NIKKO-S という靴です。
インソールがソフトで気持ちいい^^

大事に履くのだ

靴は数日預けて、外反母趾と内反小指があたって痛いところの革を伸ばしてもらいました。
自分仕様になったのが嬉しい(^^)

もう1足は、アルカのショートブーツ。
これも革がすごく柔らかくて履き心地が良いです。

ぼくのほうが心地よいよ!

お金は飛んでいったけど、大事な足だものね。

※ちなみに我が家の玄関は猫たちが寝転ぶことを考慮して、ここでの脱ぎ履きは禁止なのです。今回は写真を撮るので特別(^皿^) そのあと床は掃除しましたw
ってちゃんと書いておかないと、この記事を読んだ相方君が「玄関に靴置いてる!」って吃驚するだろうからね(笑)

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箸に関する本ばかり読んでいたら、箸がとっても大事なものなんだと改めて感じました。
そしたら欲しくなっちゃったのーーー(笑)

けずり黒檀先角

でね、買っちゃいましたww
上の写真の箸は黒檀で、天然うるしが塗られています。この箸は使っていくうちに漆が剝げてきたら塗り直してくれるんだって。嬉しい。

縁起のよい南天の模様が描かれた、輪島塗の箸も購入!
特別な日の食事に使おう(^-^)

輪島塗南天

箸は直接口につけるもの。
天然のものをと、どこの本にも書かれていて全くその通りだよなあ~って思いました。お弁当ではプラスチックの箸を使っているけど、味気ないもんなあ。せっかく早起きして作っているお弁当だもの、箸もお気に入りに変えて、味わって食べよう。

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歯のチェック [うちの猫あお・うみ]

とある休日の一枚。
カメラマンは相方君。みんなが写りこんでいるのが面白かったらしい。

好き勝手

あお&うみはカメラ目線。私は雑誌に夢中で気づいてませんでした(笑)
                水曜どうでしょう特集ですもの!w

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病院ですよー

猫たちがアクビをしたときは口の中を覗き込むようにしてます。
異変がないかのチェック。

あおがアクビをしたときに、口の中の一部がいつもより赤く感じました。
抱っこして口をこじ開けると、少し歯茎が赤くなってる(ToT)
痛そうなそぶりは見せてないし、ご飯もよく食べてるので少し様子を見ていたのですが、やっぱり赤いので近いうち病院に連れて行きます。
人間と同じで、歯や歯茎は大事です。歯の掃除もしてもらおうかね?

ついでにうみもチェックしてもらおうかな。

・・・そしてワタシも、歯医者に電話して歯の掃除の予約入れましたw

タグ: あお うみ
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パレオマニア読みました! [本]

ponnta1351さんがブログで紹介していた池澤夏樹の「パレオマニア 大英博物館からの13の旅」という本。面白そうだったので図書館で借りて読んでみました。

これです〜

パレオマニアなんて聞き慣れない言葉。
なんだ?と思ったら、これは造語。古代妄想狂と訳されるんだとか。私も古代にばっかり興味があるのでパレオマニアだ〜!(笑)

作者の分身である「男」が大英博物館に所蔵されていて気に入っている作品。その作品が生まれた場所を実際に訪れていくお話。

"一つ一つの収蔵品には背景がある。それが作られた土地、珍重され重用された土地、それから長い間ずっと埋もれていた土地がある。土地が人を生み、暮らしの形を規定する。それを受けて人はものを作る。言ってみれば、作られたものとは人を介しての土地の自己表現である。"

なるほどー。こんなふうに意識して作品を見たことはなかったなあ。
そして、日本の仏像をみて、そのお寺に行きたいなと思うことはあっても、実際にギリシャ、トルコ、エジプト、インド、カナダ、カンボジアなどなどに行っちゃう作者はすごい!

文章は読みやすく、言葉がすんなり頭に入ってきます。
ところどころ写真も載っているせいか、実際にその土地の様子が頭に浮かびます。

行ってみたくなるなあ

今は情勢が悪くて簡単に行けない場所もあるけれど、読んでいると大英博物館には行きたくなりましたよ(笑)

白黒の写真もあります

私のなかで衝撃だったのは、イギリス(ケルト編)の、「ケルト人はいなかった?」という章です。
え?ケルト人がいなかったってどういうこと?
それじゃケルト文化やケルト神話なんかはどうなるの?と思って読んだら・・・なるほど〜ですよ。同じ島国の日本に通じるものがあって興味深かったです。詳しくは書きません^^

面白い本を紹介してくれてponnta1351さんありがとうございます^^


パレオマニア 大英博物館からの13の旅 (集英社文庫)

パレオマニア 大英博物館からの13の旅 (集英社文庫)

  • 作者: 池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/08/21
  • メディア: 文庫



そして今読んでいるのはコチラ。
箸に関する本です。


箸の文化史―世界の箸・日本の箸

箸の文化史―世界の箸・日本の箸

  • 作者: 一色 八郎
  • 出版社/メーカー: 御茶の水書房
  • 発売日: 1998/08
  • メディア: 単行本



じつは相方君が職場で「日本は、なぜ家庭でナイフやフォークは共用なのに、箸は個別のものを使うのか。中国や韓国では箸は共用だ」と外国人に質問されたそうです。
自分で調べる時間がないのでかわりに調べてと言われました。

それで箸に関するいろいろな本を図書館で借りているのですが、これ!といった回答が見つかりません。日本は一人一人のお膳文化だったというのが大きいような気もするのですが、いまいちスッキリしない。箸は神ともつながっていて(神と自分の橋渡し)、そこにヒントがあるのか?と考えても、外国人にもスッキリと伝わるような良い回答が無い!

どなたかご存知の方が居たら教えてくださいm(_ _)m

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