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ツアコン始動 [覚書]

そろそろ夏休みの計画でも立てようかね~。と、そんな話になり。
我が家では大抵わたしが行きたい場所を言い、それにあわせて相方君が計画を立てます。

今回は熊野に行きたいーー!
2011年9月の台風12号で被害を受けた熊野。世界遺産の熊野那智大社は土砂で埋まってしまい、復旧作業が続いています。現在、本社からは全ての土砂は取り除かれたようです^^

復旧していく熊野の、そんな状態を見ておきたいと思ったのだ。熊野那智大社のホームページに書かれた「皆様の御参拝心よりお待ち申し上げております」って文字を見たら、行っちゃいますよ!って気になるわよぉ(笑)

こんな本を買い・・・


世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V)

世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V)

  • 作者: 植島 啓司
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/04/17
  • メディア: 新書



熊野のイメージを広げた私が行きたいと思った場所は・・・

 花の窟 (イザナミさんのお墓)
 大丹倉 (修験道の行場)
 神内神社 (超マイナーな籠もりの場所)
 神倉神社 (神武天皇が降り立った場所)
 熊野速玉大社 (熊野三山)
 速玉大社の神宝館 (1200点に及ぶ国宝!)
 補陀洛山寺 (ちょっと悲惨な極楽浄土への旅の出発地)
 熊野本宮大社 (熊野三山)
 大斎原 (昔、本宮大社があった場所)
 熊野那智大社 (熊野三山)
 那智の滝・飛龍神社 (那智大社の根源)
 青岸渡寺 (天竺から渡来した裸形上人が開基)

このメモを相方君に見せると、これを回れる行程表を作ってくれるのです(笑)
ツアコン始動です。

資料の山です!

「おれは、絶対職を間違えた!」と毎回言うほど、こういう作業が大好きな相方君。
本当はこの週末、仕事がたっぷりあるにも関わらず、楽しそうに資料とにらめっこ。
タクシー会社や、レンタカー会社などに電話をかけまくります。( 現実逃避しているとも言う・・・)

電話もフル活用ですよー

その結果、どうしても行けない場所が1つ出ました。
大丹倉に行くためにはレンタカーを借りて、曲がりくねった山道を行かなくちゃいけません。
普段自動車を運転しないから、車に慣れていないうえ、深夜バスを利用して早朝到着予定。それで山道を運転ってのはちょっと厳しいので諦めました。

仕事しなくていいのでしょうか??

その代わり、せっかく南紀に行くんだから最南端の串本にも行きたいねってことになり、
こちらにも足を伸ばすことにしました^^

ちんまりおさまるうみちゃん。あおはデカいので、此処には入れない

あおうみちゃんたちが居るので、2泊が限界。
今回は、深夜バス → 紀伊勝浦で宿泊 → 観光後帰宅という、またまた強行スケジュール。
タイトだけど、見るとこには時間をかけて楽しんできます!

といっても、予定は8月なので当分先ですが(笑)

だけどティッシュ箱には無理無理はいるのだ

時刻表とにらめっこして計画を練るのが好きな相方君は、行程表が出来て満足。これで旅の楽しみの半分は終わったという感じです(笑)
まだ出発してないのに、脳内ではその土地の様子が分かるんだそうな。
私は、実際に行ってみないと分からない人間ですw

旅行の計画を立てたいけど、そういう作業が苦手~という方は、ぜひリュカ家のツアコンをご利用ください。( なんちゃって )
タグ:熊野三山
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