動物愛護管理法改正のパブリックコメント

何度か書いてますが、うちのあお＆うみは「処分して」とセンターに持ち込まれた子です。
運良く救い出され、KAZUさんという仔猫の一時預かりをしている人に育てられ、
その後縁あって、あお＆うみはうちの子になりました。


2009/12/6 撮影

多くの命を救っていたKAZUさん、そのKAZUさんが急逝しました。
昨日の新幹線の中、訃報を知り言葉を失いました。
急性白血病。闘病生活に入った矢先、あまりにも突然の知らせでした。

KAZUさんが力を注いでいた動物愛護管理法改正。
闘病生活、病気に負けるな！という励ましとともにブログで紹介しようと思ってました。

こんなことになってしまい、私自身もう少し気持ちが落ち着いたらKAZUさんのことを
ブログに書こうと思っていたのですが、
パブリックコメントの締め切りが8月27日(土) なので、やっぱり記事にしました。

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パブリックコメントって何？って思われる方も多いと思います。

パブリックコメントとは、行政機関が命令等（政令、省令など）を制定するに当たって、
事前に命令等の案を示し、その案について広く国民から意見や情報を募集するものです。

今回環境省では、動物愛護管理法の改正について、国民に意見 (パブリックコメント) を求​めています。

現状では、夜遅くまで、こうこうと電気をつけて子犬や仔猫を売っているペットショップ。
売れるからというだけで劣悪な環境で交配させ、どんどん産ませるブリーダー。
もちろんそういう人たちは一部だと思いますが、
規制がないためにそんな人たちが居るのも事実。

でも、法が変わり規制されるようになれば、不幸な環境にいるペットたちは
減っていくのではと思います。

もしも賛同される方がいらっしゃいましたら、パブリックコメントの提出をお願いいたします。
KAZUさんのブログにテンプレートがあるので、それにご自身の連絡先を書いて提出することも可能だそうです。

【KAZUさんのブログ：パブリックコメントのテンプレート】
http://kazurinn.jugem.jp/?day=20110814
※上記ブログ ↑ 記事の終わりのほうにテンプレートがあります。



私はメールで提出しました。
メールは添付書類を受け付けていないので、テキスト形式となります。
こんな風に送りましたので、参考までにどうぞ ↓

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意見提出先のメールアドレス：　[e-mail]
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メールの件名：「動物取扱業の適正化について（案）」に関する意見
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メール本文：
　　　　　　　動物取扱業の適正化について（案）」に関する意見

1.　意見提出者名　：

2.　住所　：　〒

3.　連絡先電話番号、ＦＡＸ番号、電子メールアドレス　：

4.　意見
　　　　　(ここには、KAZUさんのブログのパブリックコメントをコピペしました。
　　　　　パブリックコメントのテンプレートは以下URL にあります。
　　　　　http://kazurinn.jugem.jp/?day=20110814 )
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今回のパブリックコメントについての詳細は以下になります。

【環境省HPパブリックコメントについて】
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
【パブリックコメント募集要項】
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069


私自身はKAZUさんのように精力的に動物保護の活動は出来ませんが、
せめて自分に出来る範囲のなかで、KAZUさんの気持ちに応えられれば。
そして、救ってくれたあお＆うみを、寿命がくるその日まで育てていきます。

いつも忙しそうだったから遠慮していたんだけど・・・
ほんとはね、大きくなったあお＆うみに会い来て貰いたかったんだよ、KAZUさん。


心からご冥福をお祈りします。


今年は30代～40代の人の訃報ばかりです。
悩みを1人で抱え込まず、誰かに話してほしい。自ら命を絶つのは遺された方もツライです。
それから・・・たとえ忙しくても、年に1度は健康診断をしたほうがいい、そう思います。

タグ：猫 パブリックコメント 動物愛護管理法改正

下呂温泉小川屋の健康バイキング

下呂温泉合掌村をあとにして、温泉街まで歩きます。



行きはタクシーだったけど、帰りは歩き。
日差しが強くて、肌がジリジリします。向日葵も、水分を欲しがっている感じですね(笑)

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タグ：下呂温泉 小川屋 バイキング