「円山応挙から近代京都画壇へ」の前期展示に行ってきた

ハローワークのセミナーを2時間みっちり受けた日。
乗り換えの駅でラーメンを食べちゃいました(笑)



ヘルシー食事ばっかりじゃ満たされない！ｗｗ
担担麺食べちゃったよぉ〜。えへへｗｗ

そして向かったのは、上野の東京藝術大学大学美術館です。
「円山応挙から近代京都画壇へ」という展覧会に来ました。



前期と後期で作品をかなり入れ替えるらしく、前売りは 2 枚ゲットしております。
18世紀の京都。円山応挙が写生画で一世を風靡しました。それ以前の絵画というのは大和絵や中国画が主体で、現実とは違った世界だったんだけど、応挙は実際の場所を描く写生画で円山派を確立したのだ。

この展覧会では円山派、そして続く呉春が興した四条派を起点として近代へと連なる画家たちの系譜を見ていくものです。
長沢芦雪、岸駒、竹内栖鳳、上村松園などの作品も来てますよ。それから大乗寺の襖絵が約10年ぶりに東京で公開なのです^^



応挙の描いた「松に孔雀図襖」は重要文化財。凜とした孔雀が美しいのだ。
写生図巻も見応えがあります。



「牡丹孔雀図」もうっとりするくらい美しくて、緻密に描かれているのがよく分かるよ。
まじまじ観察しちゃった^^



岸竹堂の「猛虎図」
この人は留学先で実際に虎を見てきたようです。かなり臨場感がありました。



円山応挙の「江口君図」（左）と、上村松園の「楚蓮香之図」（右）



東京ではあまり見られない円山四条派の作品を楽しみます。
わたしの好きな木島桜谷（このしま おうこく）の作品「山水図」も展示されていました。

今回はハローワークセミナーのテキストや分厚い単行本を持ち歩いていて鞄が重たかったので、図録は買ってこなかったんだけど、後期展示のときには買うつもりです。
そしたら気に入った作品を紹介しますね！！^^

この展覧会、京都国立近代美術館にも巡回します〜。

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円山応挙から近代京都画壇へ
東京藝術大学大学美術館
前期：2019年8月3日〜9月1日
後期：2019年9月3日〜9月29日
※ 前期後期で大展示替え

巡回：京都国立近代美術館
2019年11月2日〜12月15日
https://okyokindai2019.exhibit.jp/

タグ：展覧会 円山応挙から近代京都画壇へ 東京藝術大学大学美術館

コメント 21

何時もながら、前売り券を2枚ゲットして
鑑賞する意欲に脱帽です。
京都国立近代美術館に行きたいです。
by kiki (2019-08-11 00:14) 

江口君図とは、江口君の図って事か？
しかも象に腰掛けてて奇抜だな（ﾟ□ﾟ）
by 英ちゃん (2019-08-11 00:37) 

あああああ　こってりラーメン食べたひ＾＾；
by てんてん (2019-08-11 01:01) 

鳥や動物の描写が細かいですね。
どんな繊細な筆遣いなんだろう？
by YAP (2019-08-11 07:05) 

暑くてラーメン無理ですぅ。
前期と後期のために前売り2枚、すばらしい！
それにしても細かい絵ですね。特に動物の絵が、とても絵とは思えないくらい細かくてすごいです。
by ChatBleu (2019-08-11 07:21) 

きれいなタッチですね
夏の美術館　涼しくていいよね
by きよたん (2019-08-11 07:41) 

猛虎図迫力満点ですね^^
by ニコニコファイト (2019-08-11 09:04) 

この時期に担々麺を食べちゃうと汗が止まらなくなりそう(^^)
美術館でのんびり絵を見るのも良いですね。
by ma2ma2 (2019-08-11 09:22) 

ハローワーク頑張ってますね。。
像が小さいから赤ちゃん像かな。。

by 横　濱男 (2019-08-11 10:16) 

こんにちは。
馬賊？最近行ってないけど、日暮里駅前店でよく食べました。結構辛かった記憶あり。円山派、詳しくないですが、近代の系譜の「変化や流れ」は興味深いですね。竹内栖鳳は、５〜６年前に東京国立近代美術館の竹内栖鳳展でファンになりました。円山四条派？全く分からないけど、優しいイメージですね！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2019-08-11 11:34) 

江口君・・・象に座っている！この描写は・・・と不思議な感覚になります。この時代に象が身近にいたのでしょうか。
京都国立近代美術館にも来るのかしら？
京都なら見に行けそう(^^
担々麺美味しかったですか？私も今日はジムの帰りに王将で餃子と酢豚をお持ち帰りしてランチしました(笑
by marimo (2019-08-11 14:22) 

暑い〜
担担麺で汗を流すのもいいなぁ＾＾
by さる１号 (2019-08-11 15:25) 

クジャクの羽は美しく、描かれた女性はしなやかで優美ですね(#^^#)
暑くてもたどり着けば後は涼しい美術館、私も行こうっと♪

by ゆきち (2019-08-11 16:04) 

応挙といえば幽霊ですが。
なかったようですね。
by 夏炉冬扇 (2019-08-11 18:08) 

円山応挙、いい絵ですね。美術館巡り、タフですね。
by OMOOMO (2019-08-11 18:26) 

円山応挙も、いいですね。
by テリー (2019-08-11 21:47) 

みなさま、コメントありがとうございます^^
お返事は12日の夜にさせてくださいね！！
by リュカ (2019-08-11 22:36) 

kikiさん
最初はちょっと悩んだけど、やっぱり前期後期両方いこう！って思って
前売りのペア券を買っちゃいました^^
京都でぜひぜひ観て〜〜〜


英ちゃん
確かに江口くんになりますね！
江口のきみでーす(笑)
ゾウさんに載ってるのは菩薩の意味があるんですよー


てんてんさん
こってりラーメン美味しかった！
汗だくでしたｗｗ


YAPさん
今だと、0.05くらいの太さのペンで描いた？？ってくらい
細い線がたくさんなの。それが羽になってるのー


ChatBleuさん
すっごい汗だくでラーメン食べました。
しかもこの店は店内も暑めｗｗ
ここまで汗をかくといっそ気持ちよいです(笑)
動物図楽しみました♪


きよたんさん
夏の美術館は最高ですよね^^
快適快適♪


ニコニコファイトさん
虎の姿、迫力あってかっこよかったです！


ma2ma2さん
汗とまりませんでした。汗だくでの担担麺です(笑)
美術館は室温が快適ですよね〜〜〜


Boss365さん
あ、ここ。日暮里駅前です(笑)
上野に行くのに日暮里で乗り換えるので(笑)
そっかー、わたし、あまり辛さは感じなかったの。それは他の担担麺のからさに慣れてるからかしら？(笑)
円山応挙が描くわんこ、すごい可愛いんですよ。
竹内栖鳳の描く猫も好きだったのですが、この猫に関するエピソードを知って
それからは竹内栖鳳がちょっと苦手になりましたｗｗ
by リュカ (2019-08-12 08:56) 

marimoさん
象に乗ってる姿っていうのは
普賢菩薩を意味するんですよー。なので、江口のきみを菩薩化した画みたいです^^
京都の近代美術館に巡回するので、良かったらみてみて〜〜〜
素敵な作品多いです。後期展示も楽しみ^^
酢豚！！！健康的でいいな♪
今日はお腹の調子がよくないので、腸にやさしいもの食べます^^


さる１号さん
担担麺食べて、まじで汗だらだらでした！
美味しかったよ^^


ゆきちさん
孔雀の作品がおおく展示されてました^^
孔雀って観るのも綺麗だし、画になるのも本当に美しいですよね。
孔雀明王さまもかっこいいし！！！(笑)
美術館はまじ、空調管理ばっちりなので快適です！


夏炉冬扇さん
たしかに円山応挙といえば幽霊ですよね^^
この季節、全生庵では幽霊画の虫干しをするので
みられるかなー。


OMOOMOさん
9月に入ってもいろいろ展覧会があるから
観に行くつもりです。
OMOOMOさんの個展も行ければ良かったんだけど。。。


テリーさん
いいですよね^^
円山応挙の作品もほほえましくて好きです^^
by リュカ (2019-08-12 09:01) 

馬賊というラーメン屋さん？？
ついつい冷麺とか冷たいものばかり
食べちゃうので、私も土曜日にラーメンを
食べに行きました(笑)おいしいですよねーｗ
お猿さんが頭掻いているところ、すごく
かわいらしいですね。
それにしても孔雀の羽模様の緻密なこと！！
画家って根気いる作業が出来る人でないと
ダメかもしれないと思っちゃいますｗｗ
by カトリーヌ (2019-08-13 15:32) 

カトリーヌさん
うん。馬賊っていうお店の名前で
そこで担担麺が食べられるの。
いつもすごい混雑してるんですよー。

この時代の人たちって、当然筆で描いてるわけで。
なんで筆でこんなに細い線が描けるのかまったく意味不明って思っちゃう。今の時代なら0.05mmくらいのペンがあるから
苦労しないで書けるけど、当時の人たちの技術、恐るべしって思っちゃうーー
by リュカ (2019-08-13 21:47)