週末は読書！ 「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」

lequicheさんが、ブログの記事で紹介していた本。
私たちはどこから来て、どこへ行くのか 〜 科学に 「いのち」 の根源を問う



難しそうだなと思ったのですが、lequicheさんが全然むずかしくないですよとコメントしてくれたので、図書館で予約したのが去年の11月。
やっと順番がまわってきて読みましたー(^^)

この人の本を読むのは初めてだけど、「はじめに」 を読んで、わたしもそんな子供だったと共感が持てたので、これは読み進められるかも！って思って読んでみたら・・・面白かった^^

著者である森達也氏が、「なぜ人は死ぬのか」「人はどこから来たか」「進化とはどういうものか」などなど、この本のタイトルになっているような疑問を、最新の研究をしている主に理系の科学者に対談形式で聞いていく内容でした。

私の知識レベルは、著者よりもずっとずっと低いので、分からない単語なども出てきたけれど、前後の文章からなんとなく理解（笑）
私たちは宇宙を老化させるために存在するっていうのが面白かったなー。
あ、わたしは解説できないので、気になる人は本を読んでね（笑）

この本を読んで、次に読んでみたいと思った本の覚書。
・世界をやりなおしても生命は生まれるのか？　長沼毅
・ソーシャルブレインズ入門　藤井直敬
・1984　オーウェル
・ソラリスの陽のもとに　スタニスワフ・レム



それから陰陽師シリーズも図書館で借りてきました！
何年かぶりの再読だわ (^ω^)
この記事が UP される頃は、布団の中で読みふけっていると思われますｗｗ

この週末はタップリ活字の世界に浸ります^^
皆さんのブログには週明け伺いますネ♪

私たちはどこから来て、どこへ行くのか: 科学に「いのち」の根源を問う (単行本)

• 作者: 森 達也
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2015/10/22
• メディア: 単行本

***** おまけ *****
くつしたにゃんさんから、素敵なお守りが届きました！！



成田山 大阪別院明王院のペット守り^^
うちの子たちは首輪をしてないので、私が持ち歩くことにするね♪

くつしたにゃんさん、ありがとう！！

タグ：本 森達也 成田山

コメント 27

考えさせられる1冊ですね、興味津々です。
by OMOOMO (2016-01-31 01:15) 

私は最近中野信子さんの本に
ハマりそうです！
では楽しい週末読書タイムを
お過ごしください☆
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2016-01-31 06:34) 

タイトルだけを見ると、哲学書のようですね。
そんな疑問に科学的アプローチをしているというのが興味あります。
by YAP (2016-01-31 06:57) 

面白そうですね。
まだ、肝心なことが科学で解明されていませんね。
by toshi (2016-01-31 07:02) 

おもしそうー
早速予約してみますー
紹介ありがとです。
by あーちゃ (2016-01-31 07:31) 

ニャンちゃんもムツカシイの読んでますね。
by 夏炉冬扇 (2016-01-31 08:11) 

ニャンコ用のお守りがあるんですね。
犬山成田山にもあったのかなぁ？
by ぽちの輔 (2016-01-31 08:14) 

哲学的なようで科学的な面からっていうのがいいですね。
気になっちゃいます。とりあえず立ち読み！？してみようかな(^^)/

お守りよかったですね！
by isoshijimi (2016-01-31 08:46) 

あおくん・・・陰陽師の貴公子部門・入門かニャン＾＾
by 侘び助 (2016-01-31 09:13) 

「私たちは宇宙を老化させるために存在する」
なんとなく分かる気が・・・
陰陽師シリーズ・・・興味ありあり～♪
by てんてん (2016-01-31 09:32) 

本のタイトル見て
ガキの頃読んだ漫画のセリフで
「人はどこからきて、どこへ行くんだろう？」
「そいつがいつ生まれたか、誰も知らない」
をふと思い出しました
by くまら (2016-01-31 09:32) 

陰陽師シリーズ懐かしい
森達也氏の本、面白そう、読んでみますね
by engrid (2016-01-31 09:56) 

なかなか興味深い本ですね。
私、子供の頃、夜中にふと、自分はどこからきて、死んじゃったらどうなるのか考え始めて怖くなって泣き出す子でした。
今でも怖いけど(^^;)
布団の中で読んでいて寝ちゃいません？

by ChatBleu (2016-01-31 10:24) 

私も読書は布団の中が一番です♪
横になってないと読めないと言うか・・・(^◇^;)
by まつき (2016-01-31 11:15) 

OMOOMOさん
数式などが出てきたところは
「？？？」でしたが、面白かったです（笑）


あとりえＳＡＫＡＮＡさん
この間、横溝正史のオハナシをNHKで観たとき
中野信子さんが出てました。
著書も面白そうですよね。借りてみようかな♪


YAPさん
哲学書のようなタイトルですよね。
ゴーギャンの作品に似たようなタイトルの絵があって
難解なのかな？と警戒しましたが、そこまで難しくは無かったです。
一流の科学者であるからこそ分からないことがたくさんあるんだなーなんて思ってみたりしました^^
量子力学は、やっぱり私には「？？？」でしたが（笑）


toshiさん
科学が進んだとは言え、
やっぱり分からないことだらけで、これは人間である限り
分からないことなんだろうなーって思いました^^


あーちゃさん
本当はコミュニケーションツールに過ぎない「言葉」を持ってしまった人間だからこそ、己とはなんぞや、というトラップにハマるみたいなことを言っている学者さんが居て面白かったです。
もちろん、この本のタイトルに対する答えは出ませんヨ^^
これはこの先もずっと万人が納得する答えは出ないですよねｗ


夏炉冬扇さん
ちょうど良い枕になりそうだなーって思っていそうです（笑）

by リュカ (2016-01-31 11:36) 

ぽちの輔さん
いいですよね！このお守り^^
犬山の成田山にもあるかもですよねー♪


isoshijimiさん
立ち読みしてみてーー^^
出だしはスルスルっと頭に入りました。
一人目の科学者との対談が酒の席だったからかもしれません（笑）
お守り嬉しいです♪


侘び助さん
あお、陰陽師になれるかな？
イケニャン陰陽師にゃー！


てんてんさん
コレを言った科学者との対談では
人間を肯定してました^^
宇宙は老化したいのね〜〜って解釈しちゃった。なので、人間はただ存在するだけでいいそうですよ（笑）


くまらさん
ずいぶん難しそうな漫画を小さい頃読んだのですね！(@0@


engridさん
この著者、オウム関連の本も書いてる人なんですね。
全然知らなかったー。今回読んだ本は、読んで良かったなって思いました^^
ぜひぜひ^^


ChatBleuさん
エントロピーって言葉がキーワードのように何度も出てきて
わたしは、単語は知っていたけど意味はよく分かってなかったので
最初は「？？？」でしたが、読んでるうちに
なんとなーくこういうことか？と思ってWikiで調べたら
やっぱり分からなかったです（笑）
ChatBleuさんの小さい頃のその感覚、著者もまさに同じこと書いてました^^
その疑問と怖れが今回の対談を連載するきっかけの一つだったみたい。布団の中で読んでて、「そろそろ寝ないとやばいな」って思うけど、眠くなることはないよぉー^^


まつきさん
布団の中っていう空間がいいんだよね^^
わたしはあとは、ソファーに寝転んで読んでます（笑）
by リュカ (2016-01-31 11:48) 

読んだことがあるのは１９８４のみ・・・。
ふむふむ、宇宙が老化するんじゃあ、私が老化するのも仕方あるまい^^;
by ゆきち (2016-01-31 12:56) 

この本、池谷裕二氏、福岡伸一氏とわたしの好きなお２人さんが出てますね！
読んでみようかしらん．．
「ソラリスの陽の下に」は古典的名作なので読みました
わたしの勝手な感想は．．すごく考えさせられるけど、やや疲れる
そして、なんとなく最後でズッコケた～　でした＾＾;
色々な解釈のできる小説だし、ネタバレになるので読んでみてくださ～い
by ｒａｎｎｙａｎ (2016-01-31 16:23) 

ゆきちさん
1984、多分読んだことがないので
図書館に予約してみました。
楽しみ^^
宇宙で老化するんだから、人間なんてあっという間に老化ですよね（笑）


ｒａｎｎｙａｎさん
「ソラリスの陽の下に」は、人間とは全く違う生命体のオハナシみたいですね。
なので、人間には理解できないというか、感情移入しづらいみたいな印象を受けました。
どんなふうに感じるかが楽しみだ（笑）
福岡伸一氏との対談は面白く読みましたーーー！
by リュカ (2016-01-31 19:38) 

字が大きく見えるメガネかけなくちゃだから
本を続けて読めるのって15分かな～
目が疲れるのと　たまに寝ちゃってる時があります(;・∀・)
by DON (2016-01-31 20:45) 

トラックバックありがとうございます。
むずかしいことがとてもわかりやすく説明されていて、
連載されていたときも毎月わくわくしながら読んでいました。
生物学者のひとたちが多いですが、
量子力学と脳科学の学者の部分が私には興味深かったです。
量子力学の概念についてもっと知りたいですね。

ソラリスはレムの原作小説とタルコフスキーの映画がありますが、
どちらもエンタテインメントなSFとは少し異なっていて、
特にタルコフスキーの映画は俗な部分と高踏的な部分があって、
こういうのもありなのか、って気にさせます。
by lequiche (2016-01-31 21:31) 

イヤリングでどう？？？
by ちょろっとぶぅ (2016-01-31 21:45) 

読書三昧の週末だったのかしら？^^
それに引き換え私は睡眠三昧だったかも（冷汗）
ペットのお守り可愛らしい！
これであおくん、うみちゃんも安心ね☆
by kuwachan (2016-01-31 23:42) 

映画「ミッション・トゥー・マース」では、火星から生命がやってきたことになっていますね(^^;;
"人間が観ているから、宇宙が存在する"という理論もありますよ(^_^)v
by 風来鶏 (2016-02-01 06:33) 

DONさん
一時期本を読むと目が霞んでましたー^^;
メガネの度数変えたら読めるようになった！(笑)
老眼入ってきてるんですねー^^;


lequicheさん
やっと順番がまわってきて読めました！(笑)
量子力学のお話、「？？？」だったのですが
興味がわきました。
「ソラリス」は、この本でもエンタテインメントのSFとは違うって書いてありましたよね。なので興味がわきましたー。
図書館には入ったようなので、明日取りに行ってきます^^
映画もあるのですね～～


ちょろっとぶぅさん
あはははｗ
イヤリングも可愛いかもね！(笑)


kuwachan
読書三昧だったよー。5冊読んで、あとはWOWOWで録った映画見てた^^
ペットお守りかわいいよね。この肉球が可愛い^^


風来鶏さん
「人間が観ているから、宇宙が存在する」っていうの
聞いたことあります。
でもほんっと、今回の本を読んでいたら、
人間が繁栄するために宇宙が出来たって、人間視点からだと思っちゃいました(笑)
基本、人間嫌いですがｗｗ
by リュカ (2016-02-01 09:12) 

難しそうだけど、興味をそそる本ですね！
過去の遺跡とか見ていると、進化って何？
私たちはこの時代よりも退化しているのでは？
とすら思います(´∀`;)そもそも同じ人間が
作ったものではないかもしれないけど...
広い宇宙のどこかで、私たちのような
生き物が存在する気もしますし。
by カトリーヌ (2016-02-01 18:59) 

カトリーヌさん
難しい箇所もあったのですが
面白い本でした〜^^
今回登場した科学者の本も読んでみたいなって思うのがあったし。
「退化してるのでは？」って思うことありますあります！！
古代の遺物観てるとそう思っちゃうときありますよーーー！
製造方法が現代でも分からないっていうのもあるもんね（笑）
by リュカ (2016-02-01 22:14)